- 妻の意思を尊重して離婚を受け容れました。を追加しました
- 保護命令の退去命令の期間が過ぎました。を追加しました
- 妻から離婚調停申立書が届きました。を追加しました
- 妻が保護命令を申し立て理由を考えてみるを追加しました
それは突然やってくる
2021.01.15、家に警察の方が来て、僕が妻にDVをしているという相談があり、妻と子供をDVシェルターに避難させるということになった。
妻に暴力をふるってしまったことは、間違いない。
しかしその日までの僕は、妻への暴力は、妻が僕の願いを聞き入れてくれない事への怒りからくるもので、それが正しいと思っていた。
妻たちが家を出た後、家の中で号泣した。
DV夫という言葉が、僕に重くのしかかってきた。
DV夫なんかじゃない、DV夫なのかそうした気持ちで揺らぎ続けた。
ネットでDV夫かどうかの診断ができるサイトを見つけ診断をしてしまった。
結果は。。。
自分がDV夫だと自覚する
診断の結果、見事にDV夫だった。
ショックだった。
妻には申し訳ないが、一部ではあるがだらしがないというか、めんどくさがりところがあった。
日々そのことを指摘し続けてのストレスからの爆発で年に1回程度、暴力をふるってしまっていた。
僕はそれを自分は間違っていない悪いのは妻だと勝手に思っていた。
今思えば、なんとも身勝手な考えだ。
DV夫ならばDVを辞めなければならい
自分がDV夫だと自覚した僕はさらにネットでDVをやめるにはどうすればいいのかを調べた。
かつてDVをしていたがやめることができた人はいないのかを調べまくった。
そこでネットのある記事を見つけた。
その人はあるDV更生プログラムに参加してDVをやめることができたという。
僕はその人がインタビューを受けている記事を食い入るように読み続けた。
DV更生プログラムとの出会い
僕はネットにあった記事のDVをやめることができた人が通ったというDV更生プログラムについて更に調べた。
その記事にその団体の名前が記載されていたので、見つけることは簡単だった。
ぼくはすぐにそこに問い合わせの電話した。
電話で、僕がDV夫であること、DVをやめ妻ともう一度やり直したいことを伝えた。
僕はすぐにでも更生プログラムに参加したかったことも伝えると、面談の時間を多分、他の人よりも先にとってくれた。
DV更生プログラムを受けるための面談
電話で問い合わせてから、2日後のPM8:00に一時間の電話面談があった。
僕はそこで、自分がしてきたDVについて伝えた。
まだその時は、自分の正当性も一緒に伝えた。
面談をしてくださった方は、僕の話を受け止めてくれ、僕が悪いというようなことは一切言わなかった。
そしてDVというのは、性格などよりも価値観や行動のズレによっておこるものだということ。
この時は、僕は意味がよくわかっていなかったが、自分の性格によってDVをしてしまうということではないと言われたことはある意味の救いだった。
まとめ
いかがだったでしょうか?
DVというのは、あなたと相手の価値観や行動パターンのズレによって起きることがあります。
もしかすると、相手もあなたもDVだという自覚がないままに暴力や暴言を受けているもしくはしてしまっているということは十分あり得ます。
僕のような取り返しのつかない事態になる前に早く気づいてしてくれればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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