引き寄せ実践塾

引き寄せ実践塾は、今まで、引き寄せ関連の書籍を読んでも、セミナーに参加しても引き寄せが起きなかった方に本当に引き寄せるために何を考え、どう実践していくかをお伝えし、引き寄せが起こせる習慣を身につけていただく場です。

引き寄せの心得:許す心をもつ

引き寄せの心得:許す心をもつ

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

 

[アイキャッチモデル: 茜さやさん]

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引き寄せを起こしたいなら寛容さを身につけよう

あなたという器を大きくすることで、あなたの周りに起きる出来事を受け容れられるようになると、引き寄せは加速します。

以前より引き寄せと感情というのは、密接に関係があるとお伝えしてきました。

もしあなたがいろいろやっているのに、引き寄せが起きないとしたら、受け取りたいものに対してあなたの器が小さすぎるのかもしれません。

言い換えれば、あなたの懐に入らないものをいくら欲しても手に入れる事はできないという事です。

結婚したい、あれがしたい、これが欲しいといくらあなたが思っても手に入らない。

もう少しで手が届きそうなのにいつもギリギリ手に入らない。

それは手にしたいものが、あなたの心の器よりも大きいからあなたが受け取れないんです。

では器を広げるにはどうすればいいのでしょうか?

答えは単純で、寛容になればいいんです。

寛容の意味を調べてみると

心が広くて、よく人の言動を受け入れること。他の罪や欠点などをきびしく責めないこと。また、そのさま。

となります。

重要なのは、人の言動を受け入れることという事でしょうか?

寛容を感じに分解し考えてみると、寛には、ひろびろとしてゆとりがあるという意味があります。

そして容には物を入れるという意味があります。

底から解釈すると、容器を拡げるというような意味に解釈することもできます。

ここでいう容器とは心の器の事を意味します。

つまり、寛容になるというのは、あなたの心の器を拡げると考える事ができます。

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器を拡げるためにはどうすればいい?

器を拡げればいいということは、わかったけれど実際どうやれば器を拡げられるんでしょうか?

方法は色々あると思いますが、その一つとして、あなた自身と相手との性格の違いを知るというのがあります。

陰陽六行では氣質と読んだりしています。

人はざっくりと分けてまず2つの氣質に分かれます。

陰の性質と陽の性質に別れます。

次にそれぞれ、月火水木金土の六つに別れます。

あなたも僕も陰と陽、そして月火水木金土に六つの組み合わせで計12通りの氣質のいずれかを生まれ持っています。

僕の場合は地(陰)の金という氣質を生まれ持っています。

あなたも同様に何らかの氣質を生まれ持っています。

さらに細かく分けると864通りに分ける事もできますが、今回は割愛します。

この12通りの性格の違いを知っているだけで、相手の言動や思考のパターンなどが分るので、それを知っているかいないかだけでもカチンとなる事が減ります。

なぜなら、相手の氣質がわかっていると、この人はこういう言い方しかできないと分かってくるので一々腹も立たなくなります。

他にも、サラリーマン思考よりも、経営者思考でいると、人はより寛容になりやすくなります。

経営者思考を説明するとそれだけでかなりの量のブログが書けるので、割愛しますが、一つだけ言える事は、何事の結果に対しても、自分が選択した結果だと考えておくことです。

僕のブログを読んでいる人なら、秋山まりあさんの100%自分原因説的な考え方をしてみてください。

つまり、あなたの身の回りに起きたことはあなたの選択の結果という事です。

こういう考え方が出来てていないと、自分の月収の低さを人のせいにして日本終わってますよねなどと言っていると、ホリエモンこと堀江貴文さんに、「日本がおわってんじゃなくて『お前』がおわってんだよwww」とツイートされてしまします。

僕自身もあの内容については投稿者の女性や共感したレベルの低い人たちに対して「『お前ら』がおわってる」と思いました。

冒頭にも書いた、不祥事を叩いているコメントなどを見ていると、以前に引き寄せが起きない人 の3つの特徴で書いたタクティクスオウガの場面のセリフを思い出します。

「被害者でいる方が楽なのだ。弱者だからこそ不平を言うのではない。

不満をこぼしたいからこそ、弱者の立場に身を置くのだ。彼らは望んで『弱者』になるのだよ」

ともう一つ

「本当の自由とは誰かに与えてもらうものではない。自分で勝ち取るものだ。

しかし民は自分以外の誰かにそれを求める。自分では何もしないくせに権利だけは主張する。

救世主の登場を今か、今かと待っているくせに、自分がその救世主になろうとはしない。それが民だッ!」

当時高校生だった僕には衝撃的な言葉でした。

この言葉は「タクティクスオウガ」と呼ばれるゲームのワンシーンでのセリフです。

引き寄せられない人の特徴として言葉そのものは適切ではないかもしれません。

ですが引き寄せれない人の多くが口では「幸せになりたい」「引き寄せたい」といっているわりにセミナーや書籍に対して不満や不平を漏らすだけで実際に行動に移す事はほぼありません。

今回も、寛容になること意味が違うかもしれませんが、あなたが器を大きくできれば、不思議なことに、不平や不満、愚痴や不安などはでなくなります。

更に人の言動を受け入れることで許すことができます。

人を、物事を許せるようになると人間として器が大きくなった証拠です。

昔から、罪を憎んで人を憎まずという諺もあります。

人を許せる人間でありたいです。

その為には人は愛や幸せで満たされていないといけません。

今多くの人が、スマホの画面ばかりを見て人の目を見て話している人が少ない様に思います。

もっと、人の目を見て話してみてはいかがでしょうか?

あなたが更に幸せになるために

今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。

なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。

具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。

最後までお読みいただき有り難うございます。

感謝感謝


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