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女は一歩さがって男を立てるは本来
もともと日本では昔から「3歩下がってついていく」ことは、女性にとって男性が敬うべき存在であるということの表れといわれてきました。
これは女性は男を立てて、男性から3歩下がってついていくような人が望ましいというような意味で使われています。
今は男女平等だから、こんな考えは古臭い、なかには女性が虐げられて男性が偉いというような男尊女卑だというようなことを言う人がいます。
でもこの3歩下がるってというのはほとんどが武家の男性と女性の話で、町人や農家の方にはあんまり関係なかったそうです。
もともとは侍が「何かあったら必ず守るから、お前だけでも逃げろ」という侍が奥方を守るという意思がこめられた言葉だったといいます。
言い換えれば当時の侍はそれだけ奥方を大事にしていたということです。
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男性を上手に立てる女性は素晴らしい人が多い?
ちょっと誤解のある表現ですが、僕がいろいろ知り合った社長さんや成功者の奥様やパートナでこの人できるなと思う人というのは、この人は凄いと思わせるぐらい氣配りができている方ばかりです。
そして面白ことに男性を立てるのが上手い女性には、素晴らしい男性ばかりだという事です。
女性は常に一歩下がって男性を立てていますが、男性は奥様やパートナーに対して決して偉そうにしていませんし、奥様やパートナーに対しての氣配りもすごいです。
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女性が男性を立てた方がどうもうまくいくみたい?
女性から個人セッションでの相談では旦那さんのことや彼氏のことについてのご相談をよく受けます。
特に男女間のトラブルを抱えている場合の傾向として多いなと感じているのが、女性が男性を立てていないケースが本当に多いです。
逆に夫婦間、彼氏とうまくいっているクライアントは男性を立てるのがウマいようです。
ただ上手くいっているクライアントたちの共通点として、男性を立てた方がうまくいくという事をわかってやっていたり、男性を立ててはいるものの自分のやりたい事を我慢したりしているわけではないという事です。
自分のやりたことをするために男性を立てているといった場合が多く、男性も立ててもらっているので氣持ちよく彼女たちの我儘を聞いているという感じのようです。
僕が感じたのは女性を立てるのが上手い女性というのは男性を上手に掌の上で転がしているという感じです。
また男性もそれをわかっていて掌の上で転がっているように感じます。
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男性は立ててもらっても偉そうにしない
忘れていはけないのは、立ててもらっている男性が偉いという事ではありません。
むしろ器が小さいがために女性に立てもらわなければ立っていられないというのが真実なんです。
なので立たせてもらっている間に自分の器を大きくするよう努力する必要があります。
偉そうにするよりも立たせてくれてていることに感謝することの方が大事です。
矢沢永吉を支えた内助の功
男性を立てるということで永ちゃんこと矢沢永吉が1998年に元スタッフの横領による35億円の借金を背負った時に奥様が矢沢永吉さんを支えていたという話があります。
35億もの借金を抱えた矢沢永吉さんは当時、酒浸りの日々を送っていたと言います。
その時に奥様は矢沢永吉さんにこういったそうです。
「35億円は大変だけど、矢沢永吉が本気をだせば返せない額じゃない」
凄い言葉だとおもいませんか。
奥様の支えが逆境を跳ね返すちからとなり、僅か6年(10年ともいわれています)で巨額の借金を完済しました。
男性を立てるとというのは甘やかす事でも、女性が遜ることでもありません。
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旦那・彼氏の愚痴を言うことはあなたの見る目がないのを暴露するようなもの
よくママ友同士で旦那さんの愚痴をいったり、友人に彼氏の愚痴や悪口をいっている人を見かけます。
けれどこれって「私は男を見る目がない」って自分で言っているようなもものなんですがわかります?
だってそんな旦那さんと結婚したんでしょ。
付き合っている場合はそんな彼氏を選んだんでしょ。
もっというとそんなショボイ旦那や彼氏さえ立てる事ができないくらい器がショボイ、私ですって言っているようなものですよ。
いっしょになって痴を言っているママ友や友達も同じレベルのショボさということですよ。
そんな話をファミレスやカフェで大きな声で話をしていたら自分のショボさをみんなに知らせているようなものです。
これは男性にもいえることで自分の奥さんや彼女の愚痴をを言っているのは、
俺は女を見る目が無いと公言しているようなものです。
さらに言うと女性に立ててもらえないショボイ男ですと言っているようなものです。
スナックやキャバクラ、ラウンジで奥さんの愚痴をいってるとホステスさんからこの人ショボって思われていますよ。
不思議な光景?立ててもれっている男性が家事をしてる!
不思議な事に男性を立てるのが上手い女性の旦那さんは家事を一緒にヤッている事が多いようです。
男性陣の意見を聞きますと、自分の住んでいる家なので掃除するのは当たり前、自分の着る服なので選択するのは当たり前、自分が食べるものなので自分で作るのは当たり前、自分が食べた後だから自分で食器を洗うのは当たりませetc.
話を聞いているとまぁ自分の事なんだから自分でするのは当たり前だそうです。
奥様の分もする理由は単純についでだからとのこと。
ただこれ全員というわけではなく、もちろんやらない男性もいらっしゃいます。
その場合、妻にやらせるのも違うということで家政婦さんを雇っているというケースがありました。
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初めから男性が気遣いできていたわけではない
男性を立てるのが上手い女性のパートナーも初めから気遣いできる男性だったわけではないそうです。
上手い女性たちの話を聞いていると徐々に男性が気遣いできるように女性が教えていった結果なんだそうです。
色々な場面で男性が気遣いのアドバイスを女性がし続けることによって、男性が段々と周囲に対して気遣いできるほどの器になりパートナーである女性にも気遣いできるようになったそうです。
まとめ
現代の男性を立てて一歩下がるというのは、女性が虐げられているという事ではなく、むしろ女性が男性を育て導くことで円満に言っているというような感じです。
最初から男性に頼るのではなく頼れる男性に育て上げてから頼るという事をしていることが多いようです。
最後はお互いに器を広げあうことが今の時代の男性を立てるということに繋がってくるように思います。
よく言われる浮気をされないためには浮気をしたくなくなるほどのいい女でいるというのは、男性を立たせるだけの器の大きい素敵な女性になるという事なのかもしれません。
あなたが更に幸せになるために
今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。
なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。
具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。
最後までお読みいただき有り難うございます。
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