引き寄せ実践塾

引き寄せ実践塾は、今まで、引き寄せ関連の書籍を読んでも、セミナーに参加しても引き寄せが起きなかった方に本当に引き寄せるために何を考え、どう実践していくかをお伝えし、引き寄せが起こせる習慣を身につけていただく場です。

自分を愛することと身勝手は違う

自分を愛することと身勝手は違う 元画像 ムスッとした表情もかわいいリクスー女子 茜さや

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

[アイキャッチモデル: 茜さやさん]

スポンサーリンク

個人セッションの詳細を見る

個人セッションや無料相談やメールでよく質問があるのが、自分のことを大事にすることといいうのがよくわからないという質問をいただきます。

自分を大事にすると、ワガママや身勝手、自分勝手になってしまうのでは?

と不安になられる方がいらっしゃいます。

今回は、自分を愛することというのはどういうことかお伝えしたいと思います。

スポンサードリンク

自分勝手はいけないこと?

まず自分勝手になることは本当にいけないことでしょうか?

ほとんどの人がダメと答えると思います。

そもそも自分勝手の意味とはどういう意味なのでしょうか?

勝手の意味を辞書で調べてみると

1 他人のことはかまわないで、自分だけに都合がよいように振る舞うこと。また、そのさま。「そんな勝手は許さない」「勝手なことを言うな」「勝手に使っては困る」「勝手にしろ」

2 何かするときの物事のぐあいのよしあし。都合や便利のよいこと。また、そのさま。「この間取りではどうも勝手が悪い」「使い勝手 (がって) がいい」

となります。

意味から考えててみると勝手には相手の都合を考えないで自分の都合だけを考えるという意味が含まれます。

つまり誰かに迷惑をかける行為なので、自分勝手はよくないということになります。

多くの人は、ここで相手の迷惑にならないように我慢をするはずです。

ここであなたも間違いを犯しているかもしれません。

それは相手の都合ばかりを考えて、自分の都合を考えていないとうこと。

そのため自分のことが疎かになってしまい辛い思いをされているのではないでしょうか?

場合によってはウツなどになって心が疲れ切っているかも知れません。

あなたは思うかも知れません。

「自分の都合を優先する自分勝手はよくない」

確かにあなただけの都合を考えれるのはいいことではありません。

ですが相手の都合もあなた都合も全てを考えたならどうでしょうか?

例えばすでにあなたに予定が入っている場合に、誰かから何かを頼まれごとをした場合、断ることは決して悪いことではありません。

ですがつい自分のことを疎かにして相手を優先して後で辛い思いをしているということはありませんか?

こういう場合に考えたほうがいいのは、あなたの都合と相手の都合のどちらを優先したらいいのか?その頼まれごとはあなたでなければならないのか?今すぐにその頼まれごとを処理しなければならないのか?等などあなたの都合も、相手の都合も全てを考えることで相手もあなたもいい結果を得ることができます。

しかし多くの人が、考えることをしません。

なぜなら考えるという行為は実はかなり面倒臭いことだからです。

他の理由に、自己肯定感、自己重要感が低く、自己受容ができていないということも挙げられます。

スポンサードリンク

まずは自分を愛そう

あなたは自分自身を愛することができていますか?

もしあなたがこの質問にハイと答えることができないのであれば、自己肯定感が低く、自己重要感も低い可能性があります。

また自分自身のことを受け入れられていない可能性があります。

残念ながら自己肯定感や、自己重要感が低いと、引き寄せが起きにくくなります。

このことは拙著「だから引き寄せおきひんねん」でも書かせていただいています。

ここで勘違いされる方が多いのですが、ネガティブな自分がNGとかポジティブにならなければという意味ではありません

自己重要感に関する事ですが、ネガティブ思考で自分なんてと思うかたもいらっしゃるかもしれません。

ネガティブだっていい

もし仮に、自分はネガティブ思考で、自分自身を愛することが出来ていないのならまずは自分がネガティブであるという事を認めてください。

ネガティブ思考のあなたであるという事をまず認めてください。

無理やりポジティブになろうとしないでください。

ネガティブのままで構いません。

まずは自分自身がネガティブという事を認めてください。

自分がネガティブであるという事を肯定するということから始めましょう。

スポンサードリンク

誰かに分かってほしいのならまずはあなたがあなたの理解者になろう

個人セッションを受けられるお客様にまれに誰かに認められたいという思いが強い方がいらっしゃいます。

誰かというのは色々います。

例えば、お母さんやお父さん、お兄さんやお姉さん、夫、妻、彼氏、彼女、上司や部下などいろいろいます。

しかしながらあなたがこれらの人に認められたいのであればまずはあなた自身があなたを認められているでしょうか?自分自身を大事にできているでしょうか?

こんなに頑張っているのにあの人は認めてくれない、私だけが辛い思いをしている。

そんな風に考えていませんか?

そもそもあなた誰かに認められたいのはなんの為でしょうか?

ここで考えられるのが、マズローの5段階欲求の3段階目と4段階目の欲求のどちらの欲求が満たされていないのか?ということになります。

まず蝋の5段階欲求というのはざっくり書くと

  1. 生理的欲求
  2. 安全の欲求
  3. 所属と愛の欲求
  4. 承認欲求
  5. 自己実現の欲求

の5つの欲求で、下に行くほど社会的な欲求と言われています。

自分なんてと考えてしまう方の場合、3段階目の所属と愛の欲求が満たされないまま、4段階目の承認欲求を求めてしまっている傾向があるそうです。

この愛に対する欲求というのはかなり強烈なもので、例えば犯罪なども突き詰めていくと誰かに愛されているか否かという事が原因だと言われています。

そういった中でとても重要なのが、例え誰かから愛されていたとしても、あなた自身があなたを愛していなければ効果はほとんどないという事です。

では自分を、愛する・認めるとはどいうこと?と思われるかもしれませんが、一言でいえば自分で自分の事を大事にするということです。

たったこれだけの事です。

しかしたったこれだけの事が出来ていないという人がかなりいます。

About Auther

コメントを残す