引き寄せ実践塾

引き寄せ実践塾は、今まで、引き寄せ関連の書籍を読んでも、セミナーに参加しても引き寄せが起きなかった方に本当に引き寄せるために何を考え、どう実践していくかをお伝えし、引き寄せが起こせる習慣を身につけていただく場です。

引き寄せの効果を倍にして使う具体的な方法

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

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引き寄せというのは、良くも悪くも思っていることが実現してしまう事です。「朝、気分よく目覚めるとその日は一日楽しく、嫌な気分でいるとその日はいろいろな事でろくなことがない」という経験をしたことがあると思います。

「楽しいことを考えりしてると同じように楽しい思考になり、嫌なことを考えてると次々と嫌な思いがふくらんでしまう」という経験ありませんか?

引き寄せって誤解されている部分あると感じています。今回は正しく理解していただいて、効果をあげて引き寄せが起きやすくなる考え方をお伝えできればと思います。

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思考は現実化するけど、願望は現実化しにくいです

引き寄せを簡単にかつちょっと乱暴に説明すると、思ったことが実現するといわれることが多いです。

ですがこの考え方で何かを実現しようとしても叶わないどころか、逆の結果になる方も多いのではないでしょうか?

何故かといえば、あなたの思っていることが願望だからです。

例えば「素敵な恋人と交際したい」「素敵な人と結婚したい」「給料が上がってほしい」

「願っていることが実現する」という意識だと、本質には届くことはありません。

「願望」というのは見方を変えると「素敵な人と出会えない私」「素敵な人と結婚できない私」「給料が低いままの私」というネガティブな状況をあなたの潜在意識に刷り込んでしまいます。

 

じゃぁどうした良いのということになるのですが、

意識するなら「素敵な人と出会いたい」→「素敵な人と出会い、自分の望む場所でデートしている私」、「素敵な人と結婚したい」→「自分磨きをして運命的な出会いを果たし結ばれる私」など、ちょっと具体的に、現在進行形でイメージしてみていかがでしょうか?

ただ、「どうせ叶わないだろうな」という疑いをもたないようにしてください。

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強くイメージすれば実現するとは限りませんから楽にいきましょう

イメージし続ければ叶うの次によく言われるのが強く思えば叶うというものがあります。

確かに、曖昧な気持ちだったり真剣味に欠けていれば叶うものも叶わない、かもしれません。

ただ、前回も書きましたが強くイメージするの意味を間違えないでくださいね。

何事も、ゴリ押しだけではうまくいきにくなります。

引き寄せを活かすコツとして肩の力を抜いて楽になることだと言われてます。

例えば紙に願い事を書くなんて方法もありますが、あれもひたすらに書けばいいのかというとそうではないようです。

あまり入れ込みすぎると意識が書くことに向かってしまい、肝心の潜在意識に働きかけることはおざなりになってしまいます。

落ち着いたて氣楽に念じることで、願いの実現化に向かうための最良のプロセスなどに導かれます。

その積み重ねが結果的に願いが叶った!になるようです。

引き寄せは、物を引っ張ってくる方法ではない

引き寄せに関する書籍によくありますが欲しい物が手に入るようにと念じていたら、それをプレゼントされたというような場面です。

そのせいか、引き寄せついて「物が手に入る」ことを念じていれば、それは何らかの方法でやってくるとまだまだ多くの人が誤解しているように思います。

当然のことなんですが無から有を生み出す魔法でもなければ、願いをかなえる方法ではありません。

確かに、自分が今何を望んでいるのかということに焦点を当てて明らかにするというのはよいことではあります。

じつは願望の実現や願いをかなえる方法は引き寄せの一部分にすぎないのです。

本当の願望実現のために、ノウハウとして扱うだけではなく、あなた自身の本質に目を向ける必要があるります。

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「願うだけでは叶いません」他力本願こそ最大の敵です

最近では、イメージすれば、欲しいモノが手に入るというような認識がだいぶ広く浸透しているように思います。

ですが、イメージはあくまでも実践ツールの1つにすぎません。

強く念じることと何かを引き寄せることには、本質的な繋がりはないのです。

ただこの認識が広まっているため、強く念じてあとは何もしない、という残念な実践もまた広がってるように思います。

 

実際にどうすれば良いかということですが、行動が必要とかそういうレベルの話ではないのです。

重要なのは何にしたがって動くかということです。

そして、その何かを伝えてくれるのがひらめきやインスピレーションなどのようです。

イメージジングすることでこういったサインを受け取る直感力を研ぎ澄ませることが大事です。

真剣かつ具体的に、現在進行形で願いを思い浮かべることができれその道にいたるためのひらめきが訪れるてきます。

ただ、氣付きにくいので見逃さないようにする必要があるようです。

引き寄せが「人生を思い通りにするためにある」という考えは危ぶない

引き寄せを『自分の意図をこの世界で実現するための方法』だと思われている方も多いようです。

自分の意図にした通りに思い通りの人生を描くことが「良いこと」なのだと。

実際に関連書籍などで「人生を思い通りにする!」なんていう煽り文句が書いてあったりします。

 

引き寄せ=願望実現の方法、とだけ考えてしまうと、ただエゴを増大させるだけになってしまいます。

人生は思い通りになってこそと考え、目的が達成されればいい、相手を支配できればいいというご都合主義に陥る危険性が高くなります。

実際、引き寄せはこの考え方をNGとしています。

どうするかといえば、

まずは氣楽になりましょうあれもこれもと欲しがってもいのですが、本当に必要なものだけを欲しがっていらない、不要なものは考えないようにした方がいいです。

エゴに飲まれれないようにしてさいなまれる雑念を捨てると、だんだん本質が見えてきます。

決断も行動も取り組むのはあなたです。

イメージングしているからうまくいくとだけ思って何もしないのはただの怠け者です。

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未来じゃなくて今を見よう

これで人生が良くなる!と思うのは自然な発想だと思います。

未来はきっと良くなっているはずという発想は、言い換えれば今は良くないという思いが潜在的にあるようです。

未来にばかり希望を向けていると、ふと今を振り返ったときに何一つ良くない自分に気づいて凹んでしまう。

さらに将来もこのままなんじゃないかと不安になる、という人もいるようです。

人というのは例え引き寄せでいいことを実現できたとしても、良くなったと実感できるのはぶっちゃけ一瞬のことでそれが当たり前になってくると次へ次へといろんなことを求めてしまうようです。

振り返れって見ると確実に良くなっているのに、未来に目を向けすぎるあまり、今の幸せを実感できなければいつまで経っても充実した気持ちにはなれません。

なのでまず深呼吸して、気持ちを落ち着かせてみてください。先のために今を変えなきゃと焦らないでください。

まず大切なのは、今このとき、という足元を固めることです。

先の幸せを手にするために、今できる最良の方法を考えるようにしてみてくださ。

そのための知恵やひらめきは、必ず引き寄せられてあなたのもとへとやってきます。

「願った結果、今より悪くなった場合」をどう捉えるかが重要です

引き寄せの原理を知れば何でも実現できる、必ず幸せになれると謳われています。

確かにそれはそうなのですが、しかし人間とはとにかく早急に結果を求めてしまうようです。

望みを早く実現したいと思うあまり、ワークに一生懸命になっている人が多いようです。

ワークをすること自体は悪い事でないのです。ただこれは、土台がぬかるんでいるのに、その上に急いで家を建てようとするようなものといえます。

そんな所に家を立てればすぐに倒壊してしまうのはわかると思います。

同じように叶ったはずの願いもすぐに敗れてしまい、結果を実感できなくなるということはわかっていただけると思います。

引き寄せには、内省や内観も必要です。

自己や現状の否定、無価値感、優越感、損得勘定、比較、不安、恐れ、妬みそねみつらみ、執着、後悔……

こういった色々な雑念を、自分の内側から取り除く必要があります。

また、強く真摯に思うことで、かえって望まないことが起きることもあります。

今の状況よりも辛い立場に追い込まれることもあるかもしれません。

これは、願望実現に到達するためのプロセスだからこそだと言われています。

引き寄せは、一足飛びに幸せを連れてくるわけではないのです。

余計な雑念を払って、目の前の出来事に惑わされることなく乗り越えていくことで、あなたの足元はしっかりと固められていきます。

そこで初めて、なにが起きても崩れない、確固たる『望みの実現』が訪れます。

もし今辛いことが起きているとしたら何かを学ぶ時なのかもしれません、

何を学ぶべきなのか、と考えるようにしてみてくださいね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます

感謝感謝

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