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引退後の構想は“スケートの伝道師”
フィギュアスケート男子で66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦選手と、銀メダルの宇野昌磨選手が試合から一夜明けた18日、当地でメダリスト記者会見に出席。
羽生さんは「モチベーションは4回転アクセル(4回転半ジャンプ)だけ」と口にし、スケートを始めた頃からの夢である前人未到の大技の成功を次のターゲットに定めていました。
また、引退後の構想が“スケートの伝道師”であることを初めて明かしたそうです。
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不幸は幸せのステップ
羽生選手はインビューの中で右足の治療について聞かれた時
「今幸せだから、またすぐ不幸がたくさん起きて、つらい時期が来るんだろうなと。でもきっと、それは次の幸せのためのステップ。ケアも治療もリハビリも、すごくすごくつらいことだと分かるけど、それをできる時間が取れたらなと思う」
と答えたそうです。
金メダルをとってすぐのインタビューや今回の会見で僕自身が思うのは、彼自身が素晴らしい引き寄せ思考だということです。
不幸や辛いことというのは多くの人は味わいたくないと思っているはずです。
しかし陰陽の考え方でみれば辛いと感じるかこそそこから一歩進んで改善された時、幸せだと感じられるのではないでしょうか?
嫌なことや辛いことなどの不幸を経験しているからこそ幸せが見えるのではないでしょうか?
ただインタビューの記事や映像を見ている限り羽生選手は口で言うほど「不幸」とは感じていないというのが僕の印象です。
辛いことや嫌なことというように捉えてはいるもの、文字通り「次の幸せのためのステップ」と捉えているので本人がいうほど不幸だとは思っていないかもしれません。
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目の前の辛いことも幸せになるための必要な状況
あなたも辛いことや嫌なことが起きると思います。
もしかしたら今そういう状況に、身を置いてこの記事を読んでいるかもしれません。
辛いこと嫌なことが起きた時、羽生選手のようにそれは「次の幸せのためのステップ」だと捉え見てはどうでしょうか?
無理無理ってなっちゃいます?
あなたが辛い状況に置かれるのはあなたが意識していたにしろ無意識だったにしろ選択した結果なんです。
けれどそこで辛いと嘆いていても何も解決はしません。
それよりも動くことを意識してください。
漫画からの引用になりますが、20年から30年ほど前になりますが「週刊少年ジャンプ」で『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』が連載されていました。
その劇中の回想の中で主人公ダイの師匠の勇者アバンが若かりし頃にいったセリフがとても印象的でした。
何もしなければまさに何もはじまらないでしょう?
ジタバタしかできないなら方法はひとつ!
みなさん! ジタバタしましょう!!
あなたはこの言葉をどう感じますか?
僕自身はこの言葉は座右の銘の一つとなっています。
どんなに苦しいこと、辛いことがあった時でも諦めずにジタバタして動くようようになりました。
その結果は、ウツになって倒れるというより辛い結果になってしまいました。
今にして思えば動き方を間違えたと思っています。
けれどウツになってさらに辛い経験が、「次の幸せのステップ」になっているというのはわかります。
当時の僕にはプレッシャーなどに耐えられるメンタルはなかったのだと思います。
また以前はいい人ぶってウツになったことに感謝とか言ってましたけどぶっちゃけ辛いもんは辛い感謝なんてできません。
けれど今いえることことはその辛いことも今の幸せにつながるステップだったと思えるようになりました。
辛い経験をしたから今幸せだと感じられるのだと思います。
それに辛い辛いと叫いていても何にも変わらない。
言い換えれば「辛い状況を周りのせいにしていても何も変わらない」ということです。
叫いている暇があれば解決する手立てを考え動く、動きながら考える。
引き寄せは周りの力が必要だけれどその力を使うには自分が動いて始めて働くものなんです。
引き寄せが起き始めて改めて感じている今日このごろです。
あなたが更に幸せになるために
今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。
なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。
具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。
最後までお読みいただき有り難うございます。
感謝感謝
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