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決断しなきゃ始まらない
とは言っても、仕事の納期というものがありますから、購入した方が明らかに効率が上がり、仕上がりもよくなります。最後は決断して購入しました。そのおかげで仕事も無事完了し、先方にも非常に喜ばれ、良い結果となりました。
今回のことで思ったのは、何かを得るためには決意や決定だけでは不十分だということです。重要なのは「決断する」こと、つまり「決めて断つ」ことです。
「決める」というのは、何かを得ると決めることです。では、「断つ」とは何を断つのでしょうか?それは、「言い訳をしている今までの自分」を断つことです。言ってみれば、過去の自分との決別です。ウジウジと迷ったりするのではなく、今この瞬間からそのことに対してもう迷わないと決めて、過去の自分を断つことが決断なのだと思います。これは覚悟とも言えるかもしれません。
しかし、中々決断できない場合もあると思います。僕の経験上、なぜ迷いが発生するのかというと、その選択(今回の場合はツールを購入した後)に不安が残っているからだと思います。
今回のツールの購入に関して言えば、「使いこなせるのだろうか」という不安が最後まで残りました。メンタルセラピーで不安を取り除こうとしましたが、完全には取り除けませんでした。最終的には、勇氣と決意で乗り越えました。
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不安感は完全に解除できるものと、できないものがある
僕自身の経験とこれまでセッションやセミナーでお会いした方々を見てきて思うことは、不安感は完全に解除できるものと、完全に解除できないものに分かれているということです。
完全に解除できる不安とは、今までにあなたが経験したことのある出来事で、以前にうまくいかなかった場合のケースが多いです。この場合はメンタルセラピーを使うとほぼ解放されます。また、杞憂なケースによる不安感も完全に解除されます。
一方、完全に解除できない不安とは、初めてあなたが経験する出来事に不安を感じているケースです。このケースの場合、どうしても未知なることへの不安が残ります。経験がないわけですから、どう考えても解らないのは仕方がありません。
このような不安を抱えたままでも、決断することが重要です。決断とは、過去の自分を断ち切り、新しい自分を受け入れることです。決断することで、初めて新しい道が開けるのです。
決断するためには、まず自分が本当にやりたいことを明確にすることが重要です。そして、そのために必要なリソースを具体的にリストアップし、どのようにしてそれらを手に入れるかを考えます。例えば、お金がないならどうやって資金を調達するか、時間がないならどうやって時間を作るか、人手が足りないならどうやって協力者を見つけるか、場所が遠いならどうやって移動手段を確保するか、スキルがないならどうやってスキルを身につけるかを考えます。
次に、小さな一歩から始めることを心がけます。大きな目標に向かって一気に進むのは難しいですが、小さな一歩を積み重ねることで、徐々に目標に近づくことができます。
最後に、失敗を恐れずに挑戦することです。失敗は成功への一歩であり、失敗から学ぶことで成長できます。言い訳をやめて行動することで、あなたの欲しいモノが手に入る可能性が高まります。
ほとんどの決断(選択)は無意識にしている
あなたも含め、僕も多くの人が普段の生活で無意識に多くの決断をしています。決断と聞くと大袈裟に聞こえますが、要は選択をしているということです。
無意識にしている決断(選択)には、不安は一切ありません。そのため、意識することなく決断(選択)を続けているわけです。しかし、少しでも不安感があると、無意識だけでは決断(選択)できなくなります。その結果、意識にその問題が伝えられ、選択を意識的にする必要が出てくるのです。
この不安(迷い)がある決断(選択)だけを、どうも僕たちは「決断」あるいは「選択」と呼んでいるようです。つまり、普段の生活で無意識に行っている多くの選択は、決断と感じることなく行われていますが、不安や迷いが伴う選択だけが特別に「決断」として意識されるのです。
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あなたが決断を躊躇うものは何ですか?
あなたが今やってみたい、欲しいと思っていること。それをすること、手に入れることを躊躇う理由は一体何なのでしょうか?
例えば、セミナーに参加する場合を考えてみましょう。日程や場所が遠い、高額である、小さなお子さんがいて参加できない、セミナーの内容がよくわからないなど、様々な理由が考えられます。他にもあるかもしれません。
また、車が欲しい場合に躊躇する理由を考えてみましょう。まずは購入のためのお金、次に車庫証明が取れるかどうか、維持できるかどうかなどが挙げられます。躊躇する理由の大半を占めているのはお金ではないかと僕は考えています。
セミナーやイベントで距離が遠いと挙げる人の多くが、実際には旅費が高いからという理由であることが多いのではないでしょうか。例えば、旅費は僕が負担するからセミナーに来ませんか?とあなただけにお伝えしたら、セミナーに参加されますか?
実際にこの質問を何度かしたことがありますが、参加した人はいませんでした。理由は「申し訳なくて参加できません」というものでした。結局、「お金がないからできない、やらないと言っている人は、お金があってもできないし、やらない」ということなのです。
旅費を出すといったときも、セミナー会場でお渡ししますという案内でしたから、一時的にはご本人が負担しなければならなかったという状態でした。その一時的な旅費が参加を躊躇う原因だったのでしょう。
あなたが今やりたいことを躊躇う本当の原因は一体何なのでしょうか?それを見つけてくださいね。
まとめ
言い訳をやめて行動することが、あなたが本当に欲しいモノを手に入れるための第一歩です。行動しない理由としてよく挙げられる「お金がない」「時間がない」「人手が足りない」「場所が遠い」「スキルがない」といった言い訳は、実際には行動を避けるための口実に過ぎません。成功者の教えにもあるように、これらの言い訳をしている人は、条件が整っても結局行動しないのです。
まず、自分が本当にやりたいことを明確にし、そのために必要なリソースを具体的にリストアップしましょう。そして、小さな一歩から始め、失敗を恐れずに挑戦することが重要です。失敗は成功への一歩であり、成長の機会です。
決断とは、過去の自分を断ち切り、新しい自分を受け入れることです。不安を抱えたままでも、勇気と決意で乗り越えましょう。ほとんどの決断は無意識に行われていますが、不安や迷いが伴う選択だけが特別に「決断」として意識されます。
あなたが今やりたいことを躊躇う本当の原因を見つけ、言い訳をやめて行動することで、欲しいモノが手に入る可能性が高まります。
あなたが更に幸せになるために
今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。
なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。
具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。
最後までお読みいただき有り難うございます。
感謝感謝
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