セクシー田中さんの原作者 芦原妃名子さんが亡くなられました

セクシー田中さんなどで知られる芦原妃名子さんが2024年1月2８日午後から行方が分からなくなり、29日、栃木県内で亡くなられているのが見つかったようです。

現場の状況や、遺書のようなものが見つかったことから自殺と見られています。

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原作改変でゴタゴタしていた芦原妃名子さん

芦原妃名子さんはX(旧Twitter)で1月26日に、自身の作品「セクシー田中さん」の実写ドラマの9話・10話の脚本を自ら担当した経緯をあかしていた。

しかし28日「攻撃をしたかったわけじゃなくて。ごめんなさい」というコメントだけを残して経緯のポストを削除していた。

日テレのコメント

日テレのコメントを引用として記載させていただきます。

「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。2023年10月期の日曜ドラマ『セクシー田中さん』につきまして日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております」

引用元: 漫画家・芦原妃名子さんが死亡　「セクシー田中さん」など連載より

これを読んであなたは、どう思いますか？

僕は、このタイミングで出されたこのコメントは、自分達（日本テレビ系列）は悪くないと弁明しているようにもとれます。

そもそも「セクシー田中さん」が実写ドラマ化される条件として原作の改変をしないと言うことだったらしいのです。

しかし出来上がったドラマはかなり改変されていたとそうです。

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原作改変は是か非か？

僕自身はどちらともいえないです。

はっきりいえば、面白ければOKというだけです。

出来上がった作品が原作以上に面白ければそれでいいというだけです。

わかりやすい例でいえば、ドラゴンボールの悟空が超サイヤ人になるシーン、原作ではかなりテンポ良くあっさりと返信しています。

ところがアニメでは、クリリンの爆発後から、悟空の髪の毛が逆立ち、一瞬金髪になりまた戻りまた周りに稲妻が落ちるなどかなり尺をとっています。

もちろん当時アニメが原作に追いついてしまうのを少し手でも遅らせるための尺稼ぎという側面もありましたが、この演出はかなり良かったと思います。

 

 

僕自身は、今回の「セクシー田中さん」の原作も、ドラマも見ていません。

ですが作者が自殺するほど思い詰めるということは、それだけ改変した内容がわるかったのではと思わざるをえません。

あなたはどう思いますか？

最後までお読みくださりありがとうございます