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トイレに行くようになった長女
先日、長女のオムツがようやく外れ、トイレに行けるようになった。
この記事を書いている時点では長女は年中の4歳。
昨年に入園してから1年間、オムツを外すための、いわゆるトイレトレーニングは一切行っていない。
妻は、長女のクラスの子供たちがどんどんオムツが外れトイレに行けるようになるのを見て、長女がトイレに行きたがらないのをかなり心配していて、トイレトレーニングをさせようとしていた。
幼稚園の先生たちも心配はしていた。
そんな中、僕は長女のトイレに行けずオムツをしている事に対して何の心配もしていなかった。
理由はシンプルで、小学生や中学生がよほどの理由が無い限りオムツをしているという事はないからだ。
案の定、先月に娘が急にパンツで幼稚園に行くと自分から言い出した。
実際にトイレでしたことが無いので、トイレの使い方やオ○ッコやウン○の仕方については練習はしたけれど、オムツを外す為のトイレトレーニングというのやらずじまい。
それから一か月がたつけれど、一度もおもらしなどしたことがない。
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行政の態度にちょっと疑問
子育てにマニュアルはないとよく言うけれど、何となくのマニュアルのようなものが存在していると思う。
そういった中であるのが、人として成長していくうえで出来るようになる動作。
歩いたり、食事をしたり、排せつをしたりという行為に対して、これぐらいの月齢や年齢になったらということがあります。
例えば、ハイハイなどは平均的には7か月ごろからと言われている。
母子手帳に生後9カ月から10か月のところに「ハイハイをしますか?」というチェック項目があります。
こういった項目が無意識に世の中のママさんたちを苦しめているように感じます。
もちろんきちんと成長しているかという事を確認するのに必要な項目だと思う。
だけどどんなことでもそうだと思いますが、個人差というのは存在する。
長女は、性格的にもかなりムラッけがある子だったので、1歳半検診の時に多動かもと、市の保健所?の職員の人に言われたことがありました。
それに対して僕は、「普段はできているし、今は別の事に興味を持っているようなのでやる気はないと思います」と伝えると、「でも・・」と僕が答えるたびに「でも」「でも」といってくるので、「たかが数分の行動しかみてないあなたに何がわかるんですか?」と語気を強めていうと黙ってしまいました。
これは僕の家族だけに限った話ではなくて、毎日接しているママやパパの方が絶対に子供の事はわかっているはず。
周りから、比較されていろいろ言われても氣にする必要も多分ないのだと、長女の成長を見ていて感じた。
早くできるようになった方がもちろん、いいとは思う。
子供の性格はそれぞれ
オムツが取れるのは他の子供たちよりも遅かった長女ですが、人との会話や行ったことのある場所などは誰よりも覚えています。
オムツをしていた理由を聞いたら「先生にいうのが恥ずかしい」だったようでした。
若干、人見知りなところのある長女にとって、トイレに行くことよりも先生にそのことを伝える方が辛かったようです。
もしかすると、あなたのお子さんのオムツが外れないのは、うまくトイレにいけないのではなく、長女のようにトイレに行く事を伝えるのが恥ずかしいという様に別のことに原因があるのかも知れません。
切っ掛けは夏のプール
長女の場合は、オムツを辞める切っ掛けになったのは幼稚園での夏のプールです。
長女は幼稚園でのプール遊びが大好きなんですが、幼稚園の年少、年中は水着ではなく、Tシャツとパンツで水遊びをします。
この時まだ、オムツが外れていない子供は、水遊び用のオムツを使用して遊びます。
年少の時は、問題なかったのですが、年中の今年は、オムツは自分一人かもしれないのと、サイズが合わないかもしれないという問題がありました。
年中になってすぐの頃は自分一人だけオムツという事を気にしていませんでしたが、日がたつにつれ段々と恥ずかしいという思いが芽生えてきた様です。
それでもまだ頑なにパンツを嫌がっていました。
ところが水遊び用のオムツがはいらないかもしれないということがわかった途端に、長女自ら、「明日からパンツにする」と言いだしました。
きっと長女の頭の中では、オムツでいる事と、プールに入れないという嫌な気持ちが秤に掛けられ、プールに入れない事が嫌だという方が勝ったのでしょう。
それからは、すぐでした。
「明日からパンツにする」と宣言したその日から、パンツにはきかえトイレのやり方の1日でできるようになりました。
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トイレトレーニングって本当に必要?
オムツがたった1日で外れた長女を見て思ったのが今回の記事のタイトルにもなっている「トイレトレーニングって本当に必要なのか?」という疑問です。
早い子供だと、1歳ぐらいからトイレトレーニングをしているようです。
そして、何日もかかってなだめたり、おだてたりしてトイレに行かせるようにしています。
僕には物凄く非効率に感じます。
そしてうまくできない時は、ママたちのストレスにもなっているように思います。
また子供が上手くできなくてつい語気を強めて叱ってしまうママもいるように思います。
そして罪悪感でまたストレスに、また子供もママに叱られる事で辛い気持ちになっているのではと思います。
実際、僕の妻もトイレトレーニングをさせようと色々試してみましたが反応しない長女にイライラしていました。
その度に妻に小学校や中学校の子供でよほどの理由がない限りオムツをしている子はいないのだから気にしなくていいとなだめていました。
長女が自分の意思でオムツを外すことを選択するばたった1日で外れました。
しかも練習に関しても、こちらの指示を理解しているのでとても簡単です。
長女のオムツが外れたことで、僕が学んだのは、本人がやる気になれば、トイレや歩く、ハイハイなど身につけないといけないことは、すぐに身につくということです。
小学生になるぐらいまでは、あまり力まないでいいのかもしれません。
今回の記事があなたのお役に立てれば幸いです。
感謝感謝