アクトレイザールネサンス(Actraiser Renaissance)のレビューというか感想

抱き合わせで泣く泣く買ったソフト

今から約30年前に品薄でなかなか買えなかったスーパーファミコンを購入するときに抱き合わせとして付いてきたソフト、それがアクトレイザーだった。

当時ぼくは、F-Zeroやスーパーマリオなどが欲しかったが品切れで購入できず遊べるソフトはこれしかなかった。

抱き合わせとはスーパーファミコンで初めて自分自身で購入したソフトでした。

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スーパーファミコンからプレイステーション→プレイステーション2→プレイステーション3→プレイステーション4と持っているゲーム機が変わりながらも、時折思い出して、面白かったと印象に残っているゲームです。

先日リメイクされたアクトレイザールネサンス(Actraiser Renaissance)のDL版がセールになっていたの購入してしまいました。

DLが終わり起動しみると当時のことを思い出します。

グラフィックや音楽も進化しているし、当時にはなかった要素があるのでなかなか楽しいです。

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実際にプレイしてよかったと思うのは、グラフィックや音楽は当時に比べれば良くなっていたり、各エリアに英雄として人間のキャラが追加され、以前よりも物語としての要素が強くなったと感じるところ。

魔物の巣を封印するときにアクションパートが追加されたところが昔と比べてよかったと僕は思います。

前作に比べて神（プレーヤー）と人間の関わりが少し濃くなったように感じます。

アクションパートの多重スクロールが当時もすごかったのですが、さらに進化したところ

これは僕個人の感想なのでそれがダメということではありません。

前作と比べて悪くなったと感じるのは、絵が綺麗になったことで、建物（特に家）のレベルが判りづらくなったこと。

文化レベル１と２は見分けがつきやすかったが２と３が最初よくわからなかったという印象があります。

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前作でも今作でもあったらもっと面白いかなと思ったのが、各エリア同士の交流のような要素です。

前作でも最初のエリア（フィルモア）と次のエリア（ブラッドプール）は交流して、フィルモアがさらに発達するようなイベントがあり、今回も同じイベントがありました。

そのときに思ったのが、ゲームを進めていくと各エリア同士の交流が起きてさらに発展したり、もっと自由に街をはってさせられるのかなと思っていたけど、自由度がほとんどなく決められたエリアに道を敷くだけで発展はランダムです。

ゲームのシステムというか趣旨を考えると神（プレーヤー）は人を導くだけの存在なので発展はあくまで人任せと考えれば当たり前と言えば当たり前ですが・・・

ゲームとしては面白くて僕自身はオススメです。

アクションパートもそこまで難しくもないので、アクション苦手な人でも十分楽しめると思います。

各ステージのボスも結構ゴリ押しで倒せるレベルです。