引き寄せ実践塾

引き寄せ実践塾は、今まで、引き寄せ関連の書籍を読んでも、セミナーに参加しても引き寄せが起きなかった方に本当に引き寄せるために何を考え、どう実践していくかをお伝えし、引き寄せが起こせる習慣を身につけていただく場です。

余計な出費があった時はチャンスかも

余計な出費があった時はチャンスかも

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

[アイキャッチモデル: 茜さやさん]

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どうすれば「豊かで幸せなお金が」流れてくる?

出費が重なる時や出費がかさむ時は、実はチャンスなんです。

例えば、コンビニのコーヒーを購入しようと思ったら、故障で買えなかった場合、近くに他のコンビニがなかったので、見つけたサードプレイスのお店(スタバなど)でコーヒーを買うことにしました。

コンビニとサードプレイスのお店ではコーヒーの値段に300円ほどの差があります。

この時に、「あぁ、300円損した」と嫌な氣持ちになると、潜在意識に「お金は嫌なもの」と刻み込んでしまいます。

ではどうすればいいのか?

喜べばいいだけです。

「300円も多く払える自分って素晴らしい」

これだけで十分です。

お金というのは流通することでいずれあなたのところに戻ってきます。

出費を抑えることは、あなたのところに戻ってくるお金を抑えるということにもなります。

ただ、だからと言って無駄遣いして言い訳ではないですよ。

ケチりすぎる必要はないということです。

そして、「引き寄せ」で考えた時、金額の大小で喜んだり、凹んだりするのはあまり得策ではありません。

大きな金額の時も喜びましょう。

お金のやり取りというのは価値の交換、そして、信頼の交換でもあります。

相手に感謝の対価としてお渡しするものですから、喜んで渡したいものですね。

ちょっとした習慣を身に着けてお金の執着を手放していく

あなたが感じるお金が出ていくことで一番、強烈な感情というか意識は支払うのが嫌だ!損したというものではないでしょうか?

感謝してお金を支払ったり、払える自分は素晴らしいと自己肯定したりすればいいと頭でわかっているけれど、いざ届いた請求書を見た瞬間や、レジに金額が表示されたときに「うわっ」と嫌な気持ちになっていると思います。

支払うときのネガティブな気持ちをなくすために、普段から「ありがとう」や「払える自分って素晴らしい」とアファメーションして、感謝の気持ちを持ち続けることはとても大事です。

ただこうしたアファメーションよりも、感謝を実感できる簡単な方法があります。

物やサービスなどにお金を支払うときにこう考えてみてください。

「これを一から自分で作ったり、やったりしなければならないとしたらどうなるだろう?」

分かりやすい例を挙げるとすれば、税金。

「高いなぁ、なんでこんなに取られなきゃいけないんだろう」と思っているかもしれません。

そういう時は、税金で賄われている公共の道路や公園、上下水道に、ゴミの回収や福祉といった行政サービスがもし何もなかったらと考えてみてください。

道路をあなたが舗装するとなると大変です。重機も自分で操縦しなければなりませんし、アスファルトの材料も自分で購入する必要があります。

機材を自分のお金で購入して、人も自分のお金で雇えればいいですが、全部自分でやるとなると不可能だと思います。

因みに3メートルほどの私道を自腹で舗装する場合、○○万円は軽く飛ぶそうです。

他にも、ゴミも、市区町村が回収して焼却してくれるので、楽ですが、自分で処理しなければならないとしたらどうでしょう?

各家庭がゴミを野焼きしていたら、臭いもですが、灰が飛んで、空気も汚れます。

穴を掘って埋めるにしたって大変です。

憩いの場の公園や、貯水や治水のためのダム、安全に飲める水や、排水の処理。

こうしたことを代わりにやってくれる人たちのおかげであなたはも僕も便利に快適に暮らしていけます。

その人たちに感謝の気持ちを込めてありがとうとお金を支払いたいですね。

公共のサービス以外でも高いように感じますが、一から全部、自分でする労力を考えれ、きっと感謝の気持ちも自然と湧いてくるはずです。

感謝の気持ちに加えて、あなたの支払ったそのお金がその先にどうめぐっていくかをイメージできるとさらにいいです。

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お金を引き寄せるスピリチュアルだけど現実的な方法

この方法は、地味ですがかなり強力な方法です。

まず前提として潜在意識が必要だと感じている金額のお金が入ってくるということです。

詳しい説明は今回は割愛しますが、ざっくりとそういうものなんだと覚えてください。

この前提を踏まえて、お金を引き寄せる。

つまり、収入を増やすにはもっと欲しいというような抽象的でボンヤリした思いでは、潜在意識のレベルでは必要性を認識してくれません。

収入を増やすためには、潜在意識を書き換えるというか、潜在意識に落とし込む必要があります。

方法はとてもシンプルで、まず先にお金の出口のイメージをすることです。

明確な理由に基づいて必要なお金を計算して、いつも思い返すことで潜在意識がこれは必要と思うようになります。

具体的には、次のようにしていきます。

1.理想の状態をイメージする

まずはあなたの理想の仕事やライフスタイルをイメージしてください。

年収、預貯金、住居、家族構成など、そしてどういった気持ちでいられるか。

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2.理想の状態に必要な金額を計算する

そのライフスタイルを維持するには、具体的に必要なお金はいくらでしょうか?

ざっくりではなく、可能な限り1円単位まで計算してください。

この時に、年間ではなく、イメージしやすいように毎月の支出について考えてください。

例えば、住んでみたいところがあるであれば、その町の不動産の情報を調べ、こういうところがいいなと思うところの家賃を計算し見ます。

車が欲しいのであれば、ローンの支払額や保険、燃料費や車検代などの費用があります。

これぐらいの貯金が欲しいというのであれば、いつまでになぜそのお金が必要なのかという明確的で合理的な理由が必要です。

子供の教育資金であれば、現在わかる範囲での学費などを調べます。

老後の生活費なら、何歳から何歳までに、年金だけだといくら足らないからというように、出来る限り正確で合理的な金額を出します。

参考・毎月かかるお金

被服費 食費 住居費(家賃 住宅ローン 固定資産税 修繕積立金 町内会費等)電気代 水道代 ガス代 通信費(携帯電話 固定電話 ネット回線 切手代) 日用品費 医療費 美容院代 教育費 貯金 交通費 レジャー費 交際費 小遣い

他にも、旅行や大きな買い物など、年間や数年単位でかかるお金は月割りして毎月の支出にプラスしておきます。

3.毎月かかるお金のリスト見直す

必要なお金をリストアップし合計金額も計算出来たら、毎月にかかる費用を時々見直してイメージを強くしましょう。

状況が変わったり、欲しいものに変化が出てきたらリストを作り変えます。

 

繰り返し具体的にイメージをし続けることで、潜在意識はそれが現実だと思い始めます。

すると、本当にそのお金が必要だと認識し、必要な金額が入ってくるような行動をするようになったり、現象が起きたりするようになってきます。

注意

あまりにも非現実的でイメージの湧かないものであれば効果はありません。
最初は大きく増やすのではなく、確実に思い描けるレベルの理想を達成することを目標にしてみてください。



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“余計な出費があった時はチャンスかも” への1件のフィードバック

  1. 記事を読ませて頂きました。

    3日前に自宅に駐車していた車に運悪く駐車禁止のステッカーを貼られてしまい。
    違反金 15000円…。 悔やみ自分を攻め続け苦しかったですが、心が軽くなりました。ありがとうございます。

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