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- 今すぐ幸せになれる思考とは?引き寄せを止める条件付けを手放す方法を追加しました
- 潜在意識を整えても願いが叶わない理由とは?を追加しました
- 叶わない願いを優しくケアする処方箋を追加しました
- 【未来日記のすすめ】理想の現実を叶える書き方と引き寄せ実践法を追加しました
- 引き寄せがうまくいかない理由を5つの視点から解説しています。
- 知らずに陥りやすい落とし穴や改善のヒントをお伝えします。
- 実はもう叶っているかもしれない…という氣づきが得られます。
引き寄せを実践していて「なんだかうまくいかないな」と感じたことはありませんか?
そんなときは焦らず、少し立ち止まって内側を見つめ直すことが大事です。
今回は、僕がこれまでに実践しながら氣づいた「引き寄せがうまくいかないときにチェックすべき5つのポイント」をお伝えします。
「自分の波長が合っているかどうか」や「本当に叶えたい願いとは何か」に意識を向けることで、あなたの現実は少しずつ変わっていくかもしれません。
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特定のものや人を引き寄せようとしていませんか?
引き寄せがうまくいかないと感じるとき、実はその願い自体が引き寄せに向いていないケースがあります。
特に「特定の人」や「特定のモノ」に強く執着していると、波長が合わない場合にうまくいかず、逆に苦しさを感じてしまうこともあります。
なぜなら引き寄せとは「エネルギー」の法則であり、本質的にエネルギーは形を持たないものだからです。
あなたが望んでいる形に無理やり当てはめようとすればするほど、エネルギーの流れが滞ってしまうのです。
ここでは、そんな引き寄せの基本的な考え方と、波長を整えるための視点を共有します。
引き寄せは「形」ではなく「状態」を引き寄せる
引き寄せたいと思うとき、私たちはつい「結婚」「お金」「成功」といった具体的なモノを想像しがちです。
ですが、実際に引き寄せているのはそれらの奥にある「安心感」「喜び」「豊かさ」といったエネルギー状態なのです。
ですので、「あの人と結ばれたい」という想いも、その奥にある「愛されたい」「安心したい」といった感情のエネルギーを探ってみると、違う形で叶っている可能性もあります。
一歩引いた視点で、「私はどんな氣持ちになりたいのか?」と問いかけてみてください。
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無理に波長を合わせようとしない
もしその人やモノと今のあなたの波長が合っていない場合、どれだけ願っても苦しさが先に立ってしまいます。
波長は努力や根性で合わせられるものではなく、自分が心地よくいられる状態で自然に整っていくものです。
合わない波長に無理して合わせようとすると、自分の魅力がかすんでしまうこともあります。
それよりも「あなたらしさ」が自然と輝く場所を選ぶ方が、長い目で見て幸せに近づきます。
「代わりに訪れているもの」に氣づく
特定の願いが叶わないとき、すでに別の形で幸せが訪れていることがあります。
本当に大事なのは「その願いの本質」に氣づくことです。
愛されたいなら、すでにあなたの周りに愛してくれている人がいるかもしれません。
そこに感謝できたとき、あなたの波動は一段上がり、次の引き寄せが加速していくことでしょう。
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自信のない願いにはブレーキがかかります
「本当は叶ってほしいけど、自分にはムリかも…」そんな氣持ちが少しでもあると、それは確実に引き寄せの妨げになります。
自信の無さは、願いに対して心のどこかで「NO」と言っているような状態。
ここでは自信を持つための内観方法と、段階的に波動を整えるアプローチをお話しします。
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「なぜ自信がないのか」を丁寧に見つめる
仕事で成功したいのに、心のどこかで「自分にはムリ」と思っている。
そう感じたときは、まず「なぜムリだと思っているのか?」という問いを自分に投げかけてみてください。
スキルが足りない、経験がない、運が悪い…いろいろな理由が浮かぶかもしれません。
でも、よく考えるとスキルがなくても成功している人はたくさんいます。
それができるなら、自分にもきっとできるはずです。
「できない理由」を一つずつ消していく
不安や否定的なセルフトークが出てきたら、それを一つずつ丁寧に手放していきましょう。
「本当にそうだろうか?」と自分に問い直し、「いや、できるかもしれない」と可能性を広げていきます。
その作業が波動を整える最初の一歩になります。
そして、自信がないなら小さな成功から始めてみるのもいい方法です。
小さな願いから引き寄せて流れを作る
いきなり大きな目標を掲げるより、まずは身近なことを引き寄せて「できた!」という成功体験を積みましょう。
たとえば「今日一日を穏やかに過ごす」といった願いから始めて、それが叶ったら感謝する。
その繰り返しがあなたの引き寄せ体質を作っていきます。
サインばかり探しすぎていませんか?
サインやシンクロニシティを氣にしすぎると、逆にエネルギーが乱れてしまうことがあります。
特に、サインがないから不安になる、というのは本末転倒です。
ここでは、サインに頼りすぎないための心の持ち方についてお話しします。
サインがなくても叶うときは叶う
実は、サインや前兆がまったくないまま現実が動くこともよくあります。
サインに氣づけないからといって、宇宙があなたを見放したわけではありません。
宇宙やお天道様は、いつでもあなたを見守っていると言われています。
サインに一喜一憂しないことで、波動を安定させることができます。
探すよりも感じることが大事
頭で探すよりも、心で感じることが大事です。
「なんとなく心があたたかくなる」「氣持ちが軽くなる」といった感覚も、サインのひとつかもしれません。
小さな違和感や直感を大事にしてみてください。
疲れたときは、いったんサイン探しを手放す
サインを探しすぎて疲れてしまったら、思い切って一旦すべてを忘れてしまいましょう。
願いを書き出したら、あとは流れに任せて日々を楽しむ。
それだけで必要なタイミングで、必要なサインは自然とやってきます。
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実はもう叶っている?氣づいていないだけかも
あなたが願っていること、実はすでに叶っている可能性もあります。
ただ、見方が変わると「もうある」と氣づくことがあります。
ここでは、願いが現実化していることに氣づくための視点を紹介します。
「結婚」ではなく「愛のある生活」が本質かも
たとえば「結婚したい」と願っていても、その本質は「愛されて安心して過ごしたい」という氣持ちかもしれません。
もし今あなたの周りに大事にしてくれる家族や友人がいるなら、その願いはもう叶っているかもしれません。
現実の中に願いのカケラがある
一見関係ないように見える出来事も、あとから振り返ると願いにつながっていた、ということはよくあります。
まるでわらしべ長者のように、小さな引き寄せが連鎖していくのです。
氣づいたときに感謝すると加速する
「もうあった」と氣づいたとき、それに感謝することで引き寄せのスピードはさらに加速すると言われています。
感謝の波動はとても高く、宇宙と調和しやすくなるそうです。
まとめ
引き寄せがうまくいかないと感じるときこそ、波動を整えるチャンスです。
特定の人やモノに執着していないか。
自信のなさが邪魔していないか。
サインに頼りすぎて不安になっていないか。
実はもう叶っているのに氣づいていないのではないか。
そうやって丁寧に自分を見つめる時間が、あなたの人生をより豊かにしていくと思います。
もし一人で見つめるのが難しいと感じたら、僕の個人セッションを受けてみてください。
拙著『だから引き寄せおきひんねん』では、さらに深い事例や心映の理についても触れていますので、参考になるかもしれません。
また「誰でもできるメンタルセラピー」では、自分の思い込みやエネルギーの滞りを整えるワークを学べます。
興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
あなたが更に幸せになるために
今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。
なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。
具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。
最後までお読みいただき有り難うございます。
感謝感謝
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