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- 「叶ったつもり」で苦しくなる人が見落としていることを追加しました
- 引き寄せがうまくいかない本当の理由とはを更新しました
- 引き寄せがうまくいかない本当の理由と考え方を更新しました
- 「今を大事に」がしんどい人へ|引き寄せが動き出す考え方を更新しました
- 「意志を固める」という言葉が指している中身
- 結果につながりにくいときに起きやすいズレ
- 目的と行動をどう結び直すかという考え方
- 一人で整理しにくい部分の扱い方
僕は「引き寄せの法則」という言葉をあまり使いません。
代わりに“引き寄せ”と呼んでいます。
偶然とは思えない体験を重ねてきたからこそ、これは人生の知恵として伝えたいと思っているんです。
引き寄せやスピリチュアルに触れた人の中には、やり方を学んでも結果が出ない期間を経験する人がいます。
そのとき出てきやすい言葉が、「意志を固める」です。
意志とは何なのか。
固めるとはどういうことなのか。
言葉の意味が曖昧なままだと、頑張り方も曖昧になります。
曖昧な頑張り方は、消耗だけ増やすことがあります。
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意志とは?
意志を辞書で調べてみると
- あることを行いたい、または行いたくないという考え。意向。「参加する意志がある」「こちらの意志が通じる」
- 目的や計画を選択し、それを実現しようとする精神の働き。知識・感情に対立するものと考えられ、合わせて「知情意」という。「意志を貫く」「意志強固」
- 哲学で、個人あるいは集団の行動を意識的に決定する能力。広義には、欲望も含まれる。倫理学的には、道徳的判断の主体あるいは原因となるものをいい、衝動と対立する。
引用元: 意志(いし)の意味 – goo国語辞書
とあります。
僕がここで言う意志は、2の意味です。
目的や計画を選び、それを実現しようとする精神の働きです。
そして僕は、意志を固めるとは「決断すること」だと考えています。
決定ではなく決断です。
引き寄せでの意志とは「実現へ向けて決める力」
やりたい、欲しい、と思うだけでは意志とは言いません。
目的や計画を選び、実現へ向けて進めるところまで含めて意志です。
意志がある状態とは、決めた方向が日々の選択に反映されている状態です。
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意志を固めるとは「決めて、断つ」こと
意志を固めるとは、決めることです。
そして同時に、断つことです。
決めた瞬間に、別の道を残さない。
これが決断です。
断つものは、過去の善くない自分です。
決め切らない自分です。
ここを断てないと、意志は言葉のままで終わります。
意志が弱いと言う前に、「決め切っていない」を疑うべきです
結果が出ないとき、意志が弱いと思ってしまうことがあります。
僕はまず、「決め切っていない」可能性を見るほうが正確だと思います。
決め切っていないと、都度、別の選択肢が残ります。
選択肢が残ると、行動が一定になりません。
行動が一定にならないと、結果も一定になりません。
だから必要なのは、願いを強めることではありません。
決断して、逃げ道を断つことです。
ここから、意志を固める4つのステップをご紹介します。
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1.意志に隠れた目的に意識を向ける
意志を固めると言っても、決めたはずなのに戻ってしまうことがあります。
そのときに起きているのは、意志の弱さではありません。
決断の奥にある目的が、まだ言葉になっていないだけです。
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目的がない決断は、続きません
決断は「決めて断つ」です。
ところが、目的がはっきりしていないと、断つものが断てません。
結果として、決め切らない自分が残ります。
残ると、選択が毎回ゆらぎます。
ゆらげば、行動も一定になりません。
不満の解消を目的にすると、過去の自分を残します
不満を消したい、認められたい、負けたくない。
この動機で決めると、断つべき過去の自分を残したままになります。
過去の善くない自分を断てないので、決断が成立しません。
成立しないと、結果が出る前に疲れが溜まります。
たとえ形になっても、重さが残ることがあります。
続く意志は「生き方の方向」から生まれます
僕が大事だと思うのは、損得ではなく方向です。
どんな生き方をしたいのか。
何を選ぶ人でいたいのか。
この方向が言葉になると、断つものがはっきりします。
断つものがはっきりすると、決断が成立します。
その決断が、意志の土台になります。
2.意志を明確にする
意志を明確にするとは、決断の中身を決め切ることです。
決断は「決めて、断つ」でした。
だからここでは、何を選び、何を断つのかを言葉にします。
まず、目的を一つに決めます
目的を複数並べると、決めたことになりません。
仕事なら、収入なのか、時間なのか、環境なのか。
人間関係なら、距離なのか、安定なのか、対等さなのか。
一つに決めると、それ以外は後回しになります。
これが「決める」です。
次に、断つものを決めます
決断の「断つ」は、具体がないと成立しません。
先延ばしを断つ。
嫌なのに合わせる自分を断つ。
決め切らない自分を断つ。
ここが決まると、意志ははっきりします。
迷ったときに、選ぶ側が決まります
決めた目的と、断つものが決まっていると、迷い方が変わります。
迷いは「どっちも残す」形では続きません。
断つと決めた側は、選ばなくなります。
その結果、行動が一定になります。
これが、意志が明確になった状態です。
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3.結果を期待しない
結果を強く求めるほど、頭の中は「いつ叶うのか」で埋まります。
その状態になると、目の前の選択が荒くなります。
意志を固める話をしてきましたが、ここで必要なのは「結果を握りしめない」ことです。
結果を握りしめると、行動が細くなります
特定の結果だけを見ていると、今日やることが見えにくくなります。
今の行動が足りないのか、多いのかも分からなくなります。
その結果、止まるか、空回りするかのどちらかになりやすいです。
僕が言う「結果を期待しない」は、欲しいものを諦める話ではありません。
結果を握りしめる代わりに、今日の選択と行動をそろえる話です。
「誓い」にすると、意志が乱れにくくなります
選手宣誓を思い出してみてください。
「選手一同スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と戦う事を誓います」
ここには「誰が勝つか」は入っていません。
入っているのは、姿勢です。
どう振る舞うかを決めています。
だから迷いが減ります。
あなたの「誓い」を言葉にします
結婚したいなら、結果としての「結婚」を握りしめるのではなく、
「パートナーとどう向き合う人でいるか」を誓いにします。
たとえば「相手を試さない」「約束を守る」「逃げずに話す」などです。
仕事でうまくいきたいなら、結果としての「成功」を握りしめるのではなく、
「仕事でどう振る舞う人でいるか」を誓いにします。
たとえば「期限を守る」「言い訳を断つ」「小さくても前に進める」などです。
こういう誓いが、健全な意志になります。
結果は、その意志と行動の積み重ねの先で、ついてくるものです。
4.意志とつながる
意志を固めるとは、決断を入れることでした。
決めて、断つ。
ここまでできたら、次にやることは一つです。
決めた内容のとおりに動くことです。
意志は「考えるもの」ではなく「行動に出すものです
意志がある状態は、頭の中の宣言ではありません。
選択に出ます。
行動に出ます。
だから、意志とつながるとは、決めた方向の行動を増やすことです。
決めた方向と逆の行動を断ちます
決断には「断つ」が入っています。
だから、逆の行動を残しません。
先延ばしを断つ。
嫌なのに合わせる自分を断つ。
決め切らない自分を断つ。
これを続けると、意志は揺れにくくなります。
人との関わりと仕事で、意志を形にします
パートナーが欲しいなら、相手が現れるのを待つより先に、
自分がどんな関わり方をする人なのかを決めたとおりに実行します。
仕事でうまくいきたいなら、結果を待つより先に、
自分の能力をどう使う人なのかを決めたとおりに実行します。
意志が行動に出ている間、結果は出やすくなります。
パートナーや成功は、後からついてくることがあります。
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まとめ
意志とは、目的や計画を選び、それを実現しようとする働きです。
そして意志を固めるとは、決定ではなく決断です。
「決」めて「断」つ。
過去の善くない自分、決め切らない自分を断つ。
それが決断です。
意志が続かないとき、多くの場合は目的が曖昧なままです。
不満の解消を目的にすると、断つべき自分を残したままになります。
続く意志は、生き方の方向が言葉になったときに生まれます。
意志を明確にするとは、何を選び、何を断つのかを決め切ることです。
目的を一つに決め、断つものを決める。
この二つが揃うと、行動が一定になります。
結果は握りしめません。
代わりに、姿勢を誓います。
誓いがあると、日々の選択が散りにくくなります。
最後は、決めたとおりに動くだけです。
意志は頭の中ではなく、行動に出ます。
逆の行動を断ち、決めた方向の行動を増やす。
その積み重ねの先で、結果がついてくることがあります。
もし一人で進めていて、決めたはずなのに戻ってしまうなら、
どこを断てていないのか、目的がどこで曖昧になっているのか、整理が必要かもしれません。
この部分は、一人で進めるより確実にうまくいきます。
個人サポートで、一緒に整理します。
あなたが更に幸せになるために
今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。
なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。
具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。
最後までお読みいただき有り難うございます。
感謝感謝
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