引き寄せ実践塾は、今まで、引き寄せ関連の書籍を読んでも、セミナーに参加しても引き寄せが起きなかった方に本当に引き寄せるために何を考え、どう実践していくかをお伝えし、引き寄せが起こせる習慣を身につけていただく場です。

負の感情シャーデンフロイデの恐怖!他人の不幸を喜ぶ脳の罠

負の感情シャーデンフロイデの恐怖!他人の不幸を喜ぶ脳の罠
スポンサーリンク

 

記事を読んでいただきありがとうございます。
トップページにはアクセスの多い記事を紹介しています。
ご興味あればそちらも閲覧ください。

目次[閉じる]

他人の不幸を喜んでしまう「シャーデンフロイデ」の快感に隠された恐ろしい脳の罠。ネットのバッシングや嫉妬がなぜ良い引き寄せを遠ざけるのか。他人と比べる劣等感から抜け出し、自分の強みに目線をズラして心の状態を整えていく選択の重要性とは

この記事で伝えたいこと
  1. 他人の不幸を喜ぶのは脳の自然な仕組み
  2. 快感に流されると脳の欲求は加速する
  3. ネットの叩きは良い引き寄せを遠ざける
  4. 身近な人への嫉妬の正体は比べる劣等感
  5. 意識の向け先を自分の強みにズラすこと
  6. 自分の心の癖を認めて軌道修正していく

スポンサードリンク

他人の不幸を喜んでしまう心の仕組み

「他人の不幸は蜜の味」という言葉を、
あなたも今までに一度は
聴いたことがあると思います。
ダメだと頭では分かっていても、
誰かの失敗やトラブルのニュースを
どこか楽しんで見てしまう。
そうした経験は、
決して珍しいことではありません。
僕自身にも、日常生活を振り返れば
思い当たる節がいくつもあります。
この感情は、一部の心の狭い人だけが
持っている特別なものではなく、
僕たちの心の中に最初から備わっている
自然な反応のようです。

シャーデンフロイデという感情

心理学や脳科学の世界において、
この心の動きは「シャーデンフロイデ」
と定義されて注目されています。
インターネットの百科事典である
ウィキペディア(Wikipedia)では、
次のように詳しく解説されています。

シャーデンフロイデ(独: Schadenfreude)とは、自分が手を下すことなく他者が不幸、悲しみ、苦しみ、失敗に見舞われたと見聞きした時に生じる、喜び、嬉しさといった快い感情[1]。ドイツ語で「他人の不幸(失敗)を喜ぶ気持ち」を意味する。日本語で言う「ざまあみろ」の感情であり、日本でのシャーデンフロイデの類義語としては「隣(他人)の不幸は鴨(蜜)の味」、同義の「メシウマ(他人の不幸で飯が美味い)」という俗語が近い物として挙げられる。英語では「Roman Holiday」という表現に相当するが、これはローマ帝国時代、休日に奴隷の剣闘士を戦わせる見世物を市民たちが楽しんだことに由来するもので、映画の「ローマの休日」からきたものではない。

インターネット上の俗語として定着した
「メシウマ」という言葉の方が、
僕たちにとってはより身近で
しっくりくる感覚かもしれません。
自分が直接何かを仕掛けたり、
誰かを陥れたりしたわけでもないのに、
他人が困っている姿をただ見聞きして、
胸がすっとしたり、
密かに嬉しくなったりする。
そうした、少し後ろ暗いけれど
確かに存在する心の動きを表しています。
日々のニュースやSNSのタイムラインで、
他人の失敗を追ってしまうのも、
この感情が深く関わっているからです。

スポンサードリンク

誰もが心に隠し持っている感覚

認知神経科学者である中野信子さんの
研究や解説によると、この感情は
誰もが持っている感情
だといわれています。
人間の脳の仕組みそのものは、
時代が変わっても変わることはありません。
僕も、あなたも、「こんな不謹慎なことを
考えてはいけない」と理性の面では
必死にブレーキをかけようとします。
しかし、そうした意識とは裏腹に、
無意識の領域で他人の失敗を喜んだり、
笑ってしまったりする仕組みが
脳に組み込まれているそうです。
ですから、このような思いが湧いたからと
いって、自分自身の性格が
歪んでいると責める必要はありません。
人間が社会の中で生きていくために、
どうしても避けて通れない
心の一面なのだと捉えることができます。

スポンサードリンク

脳に染み付いていく快感の落とし穴

誰かの失敗やトラブルを見た時に、
不謹慎ながらもどこか心が
すっきりしてしまう感覚。
実は、このシャーデンフロイデの
本当の恐ろしさは、単に
「意地が悪い」という個人の
性格の問題だけではありません。
他人が不幸、悲しみ、苦しみ、
失敗に見舞われた姿を見聞きした瞬間、
僕たちの脳の奥深くでは、
脳内に快楽物質が分泌される
という恐ろしい仕組みが働いています。
この一文を読んだ時に、
「え、それってすごく怖いことかも」
と直感的に氣付けたとしたら、
それはとても素晴らしいことです。

「もっと欲しい」と脳が要求を始める

なぜ脳内で快楽物質が分泌されることが
これほどまでに恐ろしいのでしょうか。
それは、僕たちが普段から
純粋な喜びや嬉しさを感じた時と
全く同じように、脳がその快い感情を
「もっと、もっと」と
強烈に要求し始めてしまうからです。
脳が一度その味を覚えてしまうと、
次第にコントロールが利かなくなり、
より強い刺激を求めるようになります。
そうなると、人は無意識のうちに、
さらに他者の不幸や悲しみ、苦しみ、
失敗を見聞きしたいと思うようになり、
最悪の場合には、自ら進んで
そうした状況を創り出そうとします。
つまり、誰かをわざと窮地に追い込んだり、
執拗に貶めようとしたりする行動に、
ブレーキが利かなくなってしまうのです。
この底なしの欲求に呑まれてしまうことこそが、
この感情の一番怖いところだと思います。

スポンサードリンク

エスカレートするネットバッシングと引き寄せ

さらに現代のネット社会では、
テレビや画面の向こうにいる有名人や
芸能人、著名人、政治家などを、
まるで自分自身のコミュニティの
一部であるかのように錯覚しがちです。
そのため、ネット上でバッシングに
参加することで、誰でも手軽に
この快感を手に入れられてしまいます。
特に匿名性のあるSNSなどでの攻撃は、
自分自身が反撃されるリスクが
極めて低いため、罪悪感も薄れ、
攻撃がどんどんエスカレートしていきます。
かなり前の話になりますが、過去に書いた
辻希美の第4子妊娠報告に文句言ってるアンチは間違いなく引き寄せが起きない
や、同じく数年前の
平昌オリンピック 羽生結弦 表彰台で文句をいっている人は間違いなく引き寄せが起きない
の記事でも、これと全く同じような
心の落とし穴について触れました。
ネットで誰かを叩いて溜飲を下げる行為は、
まさにこの手軽な快感を手に入れるには
もってこいの環境になってしまっています。
著名人の不祥事やショッキングな事件などが
報道された際に、正義感に駆られて
過度なバッシングを行う動きが広がるのも、
この引きずり下ろす快感に多くの人が
囚われてしまっている側面があるからです。
しかし、こうしたことに貴重なエネルギーを使い、
他人の不幸を糧にしている人の元には、
なかなか良い引き寄せが起きることは
ありえないと、強く実感しています。

この厄介な感情とどう向き合うか

他人の不幸をどこか喜んでしまう
シャーデンフロイデの恐ろしさを
知ったとき、一体どうやって
この感情を手放していけば
いいのでしょうか。
実は、この苦しい感情が湧き上がる
大きな原因の一つに、あなたの身近な
人間関係が深く関わっていると
言われています。
あなたと似たような環境にいて、
あなたよりも少しだけ能力のある人が
何か失敗したり、不幸な目に
遭ったりしたときに、この感情は
特に強く刺激されてしまいます。

心の奥底に隠された嫉妬の正体

つまり、その人とあなた自身を
無意識のうちに比べてしまい、
心の中で劣等感を感じているからこそ
湧き上がってくるわけです。
一言で言ってしまうと、
それは誰もが心に抱く
嫉妬の感情そのものです。
他人の幸せを素直に喜ぶことができず、
どこか憎らしいと感じてしまう
妬みの心は、その対象が
つまずいたり不幸になったりすることで、
歪んだ安心感を得ようとします。
このような妬みが発生するのは、
お互いの入社時期や性別、能力など、
共通点が多くて立場が似ているという
「類似性」がある場合がほとんどです。
さらに、「自分だってあの人と
同じようになれたはずだ」という
悔しさも根底に隠れています。
裏を返せば、あなたとは住む世界が
全く違う縁遠い人に対して、
わざわざ強い妬みを抱くことは
ほとんどありません。
身近なライバルが失敗したときに、
ようやく溜飲を下げるような形で
この感情が顔を出してしまいます。

目線をズラして心を解放するステップ

この泥沼のような状態から
抜け出すための方法として、
いくつかの道が用意されています。
まずは、妬みの対象に向いている
あなたの目線を、思い切って
ガラリとズラしてみることです。
他人の動向ばかりを追うのではなく、
その人よりもあなたが優れている部分を
しっかりと見つけ出すことが大事です。
そして、その強みを自分自身の力を
高めるための原動力へと
変えていくのが良いそうです。
他人と比較して一喜一憂するのではなく、
意識の向け先を変えていくことこそが
何よりも大事な解決策になります。
あなた自身の心の癖を認めて、
少しずつ軌道修正をしていけば、
この妬みの感情からも
離れていくことができます。

スポンサードリンク

他人の不幸から離れて自分を生きる

他人の失敗を喜んでしまう
シャーデンフロイデの感情は、
人間の脳の仕組みに元から
組み込まれている自然な反応です。
だからこそ、そんな思いが
湧き上がってきたからといって、
あなた自身の性格が歪んでいると
責める必要はまったくありません。
しかし、その手軽な快感に流されて
ネット上でのバッシングや
他人の引きずり下ろしに
加担してしまうことには、
大きな落とし穴が隠されています。

脳が一度その味を覚えてしまうと、
もっと強い刺激を求めて欲求が
エスカレートしていき、結果として
良い引き寄せを遠ざけてしまいます。
この泥沼から抜け出すために
本当に必要なのは、
他人への過度な執着を捨てて、
意識の向け先を変える
ことではないでしょうか。
他人と自分を無意識に比べて
一喜一憂するのをやめて、
自分自身の強みや優れた部分に
スポットを当てていくのです。

他人の動向を追うのをやめて、
その悔しさを自分自身の力を
高めるための原動力へと
変えていくことこそが、
何よりも大事な選択になります。
自分の内側にある後ろ暗い思いや
心の癖を、まずはそのまま
認めてあげること。
そして、少しずつ意識の向き先を
軌道修正していくことができれば、
他人軸の苦しい嫉妬から解放され、
目の前の状態をしっかりと
整えていくことができるはずです。

あなたが更に幸せになるために

今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。

もし具体的な悩みがあるなら、
ぜひ個人サポートで聞かせてください。
一人で頑張りすぎる必要はありませんから。

最後まで読んでくれて、有り難うございます。

感謝感謝

 

引き寄せに関する疑問・質問・相談・個人サポート・講座の申し込みは下記フォームより気軽にメールください。


     

    この記事をシェアする

    記事一覧へ戻る

    コメント Comments

    コメント一覧

    コメントはありません。

    コメントする

    関連記事 Relation Entry