引き寄せ実践塾

引き寄せ実践塾は、今まで、引き寄せ関連の書籍を読んでも、セミナーに参加しても引き寄せが起きなかった方に本当に引き寄せるために何を考え、どう実践していくかをお伝えし、引き寄せが起こせる習慣を身につけていただく場です。

豊かになるための考え方

豊かになるための考え方

この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。

スポンサーリンク

スポンサードリンク

引き寄せるための基本的な考え方

今回は「あなたにも豊かになる権利がある」、「富を得る科学は存在します。」、「すべて人に機会はある」そして、「富を得る科学の基本的原則」の続きを訳していきます。

この辺から、若干科学というよりも宗教っぽい話がかなり出てきてます。

スポンサードリンク

どんどん大きくなる人生

あなたが貧しいのは神の意思だとか、貧しい暮らしをすることが神の御心に叶うとというような古い考えを捨ててください*

偉大なる父、キリスト、キリスト、ブラフマン、グレートスピリット、女神、または道(タオ)どのように呼ばれたとしても、神とは生命の基本的な原則であり、生命、知性、知恵、そして愛のことです。

宇宙のすべてを創り出し、すべてに宿っている知性を持つ物質、つまり神は、あなたの中にも存在します。

この知性ある物質は、意識をもっていて生きています。

そして生きている知性ある物質はすべての命を増やしたいという本質的な思いを持っています。

命あるものは常に増え続けなければなりません。

何故なら、生きるという事は、単に生き続けるというだけではなく、みずからを増やさなければならないからです。

種が地面に落ちて芽吹きます。

そして生きるという行為の中で、何百粒という新しい種を生み出します。

つまり生きるという過程で、みずからを増やします。

それは永遠に続いていきますし、存在し続けるためにはそうしなければなりません。

知性も同様に絶えず発展していこうとします。

何かを考えれば、それはまた別の考え生み出します。

常に健康的な体でいたいと思うのもおかしなことではありません。

しかし、あなたが、知的娯楽や好奇心、野心、名声などの為だけに豊かさを求める事はよくありません。

確かにこれらも正しい生き方の一部ですが、知的な快楽だけを求める生き方では、本当の充足を得ることはないでしょう。

奉仕や博愛の喜びの為に自分を犠牲にするような豊かさを求めるのも間違っています。

魂の喜びもまたは人生の一部でしかなく、他の事によりも優れているというわけでもなく、崇高でもありません。

あなたが豊かになるのは、食べたい時に食べ、飲みたい時にのみ、楽しみたい時に楽しむ為です。

美しいものに囲まれ、遠くの土地を知り、あなたの心を満たし、知性を高めるためです。

そして人を愛し、誰かを助け、世界中の人が本当に豊かになる事を助けるという役割を果たすためです。

 

* 筆者は神が存在しないと言っているではありません。私たちのあまりにも多くが、究極の神性が私たちに苦しむか貧しくなることを望んでいると信じているだけです。
聖書、律法(旧約聖書の最初の五書(モーセ五書))、コーラン(イスラム教の聖典)、ヴェーダ(バラモン教とヒンドゥー教の聖典である)のどこにも、富が悪であるとか裕福であることは悪いことではないと言っています。
イエスは「金銭欲は諸悪の根源」と言っていると説明されていますが、それはここで説明していることと矛盾するものではありません

競争と犠牲は不要で無駄なこと

大事なことは、素となる物質は、すべての人に対して使われていて、その働きはすべてのものに、よりたくさんの命を増やすためです。

素となる物質は、誰かの命を減らす方へ使うことはできません。

なぜなら、平等に富と命を求めて全ての物の中に存在するかられです。

知性を持つ素となる物質は、あなた為にものを創り出します。

しかし、これは誰かから奪ってあなたに与えるという事はわけではありません。

なので、あなたは競争に勝つ、とくに人を蹴落としてまでも勝つという考えを捨て去らなければなりません。

あなたは創り出すことができます。

あなたは誰かから何かを奪う必要はありません。

一方的に有利な取引をしようとする必要はありません。

誰かを騙す必要もなければ、相手の無知につけこむこともありません。

不当に安い賃金で誰かを働かせる必要もありません。

人の物をむやみに欲しがったり、羨んだダリ、物欲しそうに見る必要もありません。

競争を通じて得られた豊かさは満足のいくものではなく、永久的なものでもありません。

あなたは競争者ではなく創造者になってください。

あなたが欲しいもの手に入れるとき、あなたの、知性、理性、意志、想像力、そして直感を使ってあなたが影響を与えるすべての人が今よりも多くの物が手に入るような方法で手に入れてください。

ここまでの話と全く逆の方法で莫大なお金を手に入れている人がいる事はわかっています。

なので、ここで少し説明を付け加えます。

そういった方法で豊かになる人は、競争するという事において並外れた才能をもっています。

また素となる物質が持っている実質的な働き(産業の発展をとおした全体的な成長)と知らないうちに結びついているという事があります。

1890年代から1920年代のまでのロックフェラーやモルガン、カーネギーなどは、氣付かない内に生産性の高い産業の組織化やシステム化を行い、結果的には、すべての人々の生活の向上させるということに貢献しました。

しかし彼らの時代は終わりました。

彼らはまるでかつての恐竜のように進化の過程において必要な役割を果たしましたが、彼らを創り出したのと同じ力によって絶滅させられました。

更に彼らが本当の意味では豊かでなかったという事を知っておく必要があります。

彼らの私生活は、ほとんどが惨めであったと言われています。

同様に、1980年代と1990年代の貪欲なファンドマネジャーと最高経営責任者(CEO)は、何百万もの企業を買収したかもしれませんが、そのために同じように苦しんだといいます。

覚えておいてください、あなたがこの科学的な確かな方法を使って豊かになるには、あなたは完全に競争的な思考と縁を切る必要があります。

全てのお金が誰か独占されたり、支配されているとか、これを止める為に法律を可決してもらうよう努力しなければならないと思い始めたら、あっという間に創造的な思考から、競争的な思考へと落ちてしまいます。

さらに悪い事に、すでに始まっていた創造的な活動さえも止めてしまうでしょう。

 

スポンサードリンク

欲しいものに意識を向けると創り出される

目に見える供給に意識を向けてはいけません。

形のない素となる物質が持つ豊かさの源泉に意識を向けるようにしてください。

それは、あなたが受け取るのと同じ速さであなたに届きます。

計り知れないほどの価値を持つ黄金が誰にも知られず眠っている事を知ってください。

もしなかったとしても、あなたの必要に応じて素となる物質から生み出され続けられます。

明日、その金を掘り出すのに多くの人間を雇わないといけないとしても、そのお金がやってくるという事を知っておいてください。

目に見える富を独り占めされたからといって、誰もあなたが得るべきものを取り上げる事はできません。

急いで家を建てなければいい土地がすべて買われてしまうなどと一瞬たりとも考えてはいけません。

大企業や財閥によって富が独占されると恐れる必要もありません。

誰かを出し抜かれてあなたの欲しいものがなくなるという心配をする必要もありません。

あなたは誰かの物を欲しがるのではなく、素となる物質から欲しいものを取り出すことができます。

そしてその供給には限りがありません。

富を得る科学の基本原則をしっかりと心に刻んでください。

  • すべてのものは素となる物質からできていて、原初のの状態で、宇宙の隅々まで満ちています。
  • この物質の内部に思考は、その思考の中でイメージされるものを創り出します。
  • 誰もが思考を素となる物質にその形を描くことによって創りたいものを創り出すことができます。

この章のまとめ

富を得る科学
  • 富への欲求は、充実した人生を求めるあなた自身の能力なので、自然はあなた好意的です。すべてはあなたの内側にあります。宇宙はあなたが望むすべてのものを愛しています。
  • あなたの目的が宇宙全体の目的と調和しなければなりません。これはあなたが本当の人生を望む必要があることをいみします。単なる喜びや官能的な満足感ということではありません。
  • あなたは他の誰かが持っているものをほしがるのではなくあなたが素となる物質から創造されたモノを手にできます。、そしてその供給は限りがありません。
  • 限りない富に意識を向け、反対の見かけの富は無視するようにしましょう。

まとめ

第5章、どうだったでしょうか?

ここの章で出てくる自らというのは、あなた個人を指すよりも、どちらかといえば人間という種全体を指しているように思います。

改訂版を主として訳して思ったことが、原文のほうには、お金を手にすることは悪い事じゃない的な部分がカットされているように思います。

他のも原文と改定版では、文章の順番が違ったりしています。

それから、次の章で訂正されることですが、競争というか争わなくていいという部分がかなり誤解を生むように感じます。

その後回については次回の章を訳す時にでてくるのでその時に解説したいと思います。

素となる物質に形を描くというのが分かり辛いと思います。

訳本によっては焼き付けるとか、投影するという訳しかたをしています。

僕が原文を読んでもったイメージが型を抜くという感じでしょうか?

良い例えになるかどうかはわかりませんが、硬貨を創り出すイメージです。

銅板をプレスして10円玉を作るイメージです。

他にイメージしやすいとすれば、たい焼きです。

たいの形の金型に生地と餡子を入れてプレスというか挟んで焼くとたい焼きが出来る。

そういう感じで欲しいもの形で挟んだり押さえつけるとモノが創り出されるイメージです。

あくまで頭の中でのイメージなので実際に素となる物質(恐らく素粒子)をどうにかできるというはなしではないです。

なんでそんなイメージかというと単語としてimpressが使われていて成り立ちを考えると中へ押し込むなんですが、原文の流れでは、素となる物質のなかにイメージを押し込むということなんですが、イメージという金型に素となる物質を押し込んだ方が、イメージしやすいような氣がします

 

 

あなたが更に幸せになるために

今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。

なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。

具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。

最後までお読みいただき有り難うございます。

感謝感謝


引き寄せに関する疑問・質問・相談下記フォームより気軽にメールください。


    引き寄せ力インストールセミナー 受講料 22,000 再受講 無料

    開催日 



     

    About Auther

    コメントを残す