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この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。
- ブログが止まる理由と気軽な書き方のコツがわかる
- サービス紹介/お客様の声/日々の気づきの3つのネタ例
- テンプレートやストック方法で継続しやすくなる
- AI(ChatGPT)をやさしい相談相手として活用するヒント
ブログを続けたいけど「何を書けば…」「時間がかかる…」と感じていませんか?
このまま止まったままではなく、少しの工夫で楽に書けるようになりますよ。
なぜブログが書けなくなるの?セラピスト特有の壁
セラピストとしての想いや専門性があるからこそ、書かないとと思うと緊張しますよね。
書こうと思っても手が止まってしまう理由
書く前に「誰にどう伝えるか」で迷い、手が止まります。
「正しい言葉でないと」と思うほど、書き出しに時間がかかってしまいます。
でも、まずはあなたの声をそのまま届ける気持ちでOKです。
「専門的なことを書かなきゃ」は思い込みです
セラピストの専門性はもちろん大切ですが、お客様にとって「分かりやすさ」や「親しみ」のほうが響きます。
難しい言葉でなく、「こういう想いでやってます」という素直な言葉で大丈夫です。
その想いこそが、あなたらしさの魅力です。
まずはこれだけ!セラピストにおすすめの3つのブログネタ
最初はシンプルなネタから始めると書きやすいですよ。
① 自分のサービスについて書く(メニュー紹介・特徴・想い)
「このサービスはこんな人向け」「私が大切にしているポイントはここです」と紹介するだけで内容になります。
テンプレート例:
「こんにちは、今日は◯◯というメニューについてお話します。こんな想いでこのサービスを始めました…」
とまずは300文字くらいから書いてみましょう。
② お客様の声から広げる(実際の体験談・変化など)
「お客様がこんな風に感じました」という内容を文章にするだけでもブログになります。
「〜さんは施術後に◯◯が楽になったそうです」と紹介することで、読者が「自分も受けてみたい」と思いやすくなります。
※掲載の際はお客様に許可をとってくださいね。
③ 自分の想いや日々の気づき(プロとしての想い・原点など)
「なぜセラピストになったのか」「お仕事を続けていて感じる喜び」などを言葉にすることで、あなたらしさが伝わります。
日々の中で「今日、ふと思ったこと」がネタになることも多いです。
無理なく、心が動いたことを素直に書いてみましょう。
ブログネタを広げる3つのコツ
ネタが続かないとき、ヒントになる視点を持つとラクになりますよ。
「なぜこのサービスをしているのか」を語るだけでOK
目的や想いを書くだけでも立派な記事になります。
「なぜ始めたのか」「どんな思いで続けているのか」を言葉にすることで、読者との共感が生まれます。
思い出せないときは、メモやスマホの過去画像を見返すと想いが蘇ります。
質問されたこと=ブログネタになる
お客様からよく聞かれる「これってどういう意味ですか?」という質問は、そのまま記事にすると喜ばれます。
例えば「アロマってどんな香りがいいの?」など、質問を一つ選んで答えを書くだけです。
「あなたに伝わる言葉」で説明するよう心がければOKです。
お客様のよくある悩みをテーマにする
「疲れやすい」「不安が続く」など、悩みを取り上げて、自分ならどう寄り添うのかを書けます。
「こんな悩みにこんな方法が役立ちました」と体験を交えて安心感を届けましょう。
読者も「自分のことだ」と思ってくれます。
ブログを書くのがラクになる小さな工夫
書くこと自体を軽やかにする工夫を取り入れていきましょう。
1記事1テーマ・300文字でもOK
「今日はこれだけ」でOK、と思えると書くハードルが下がります。
300文字でも「こう思った」だけで立派なブログです。
少しずつ続けることで「書ける自信」がついてきます。
テンプレートを使えば書き出しがラクになる
以下のような構成テンプレートを使うと書きやすくなります:
1.挨拶+今日のテーマ
2.なぜ話したいのか
3.具体的な内容
4.まとめ+次回予告や問いかけ
これをまず真似するだけで、文章の流れが生まれます。
書けない日は「書かない勇気」も大事
無理に書く日を決めず、気分がのらない日は休んでOK。
「書かない=失敗」ではありません。
気持ちが整ってから書くことで、自然で伝わる文章になります。
今日から始める「ネタ切れしない仕組み」
日々の中でネタを集める仕組みづくりをしましょう。
スマホでメモする「気づきストック術」
見つけた言葉や思いつきをスマホのメモに書いておくだけで、後で助かります。
例えば「お客様が笑顔になった瞬間」や「心に響いた香り」など。
書きやすいように、「気づき」フォルダを一つ作るだけでOKです。
ネタ帳はアナログでもデジタルでもOK
紙の手帳やノートでもスマホでも、自分が続けやすい方法なら大丈夫です。
写真や付箋を貼って直感的に整理するのも◎。
書く前に見返す時間があると、すぐに記事が思い浮かびやすくなります。
定期配信のテーマをあらかじめ決めておくのも◎
たとえば「毎月1日は香り紹介デー」「毎週水曜はお客様の声」と決めておくと、ネタに迷いにくくなります。
ルール自体がブログを書く目標になります。
その枠に当てはめて書くだけなので、更新が楽になります。
実は便利!AIと仲良くなるとブログがもっと書きやすくなる
AIは難しそうに聞こえますが、実は「やさしい相談相手」のように使える存在です。
ただし、使うときにはちょっとした「コツ」と「見極め」も必要です。
ChatGPTってなに?簡単に言うと「やさしい相談相手」
ChatGPTは、あなたの話を聞いてくれたり、アイデアや文章を一緒に考えてくれるAI(人工知能)です。
「ブログネタが浮かばない」「うまく言葉にできない」と感じたときに、そっと助けてくれる存在です。
たとえば「こんなテーマで何が書けそう?」と尋ねるだけで、たくさんのアイデアを提案してくれます。
でも、すべてをそのまま信じるのではなく、あくまで“参考意見”として受け取るのがポイントです。
「ブログネタを考えて」とお願いしてみるだけでOK
「アロマの香りで気分が変わることについて、ネタを3つ出して」など、シンプルな依頼でも十分通じます。
返ってきた案に、あなた自身の体験や想いを足していくことで、オリジナルな内容に育てられます。
ChatGPTはあくまで「補助役」であり、主役はあなた自身の言葉です。
文章の下書きにも使える!苦手な言葉を整えてくれる例
「伝えたいことはあるけど、うまくまとまらない…」そんなときにもChatGPTは役立ちます。
たとえば「もっと優しく伝えたい」「言葉を整えてほしい」といった相談もOKです。
その場で案をもらって、自分らしくアレンジしていけば、文章づくりのハードルがぐっと下がります。
ただし「まるで本当のようなウソ」を言うことも
AIの特性として、時々「それっぽいけれど実際は間違った情報」を返すことがあります。
たとえば「このアロマは医学的に証明されていますか?」などの質問に対し、ありそうな答えをスラスラ返してくれることも。
でも、それが実際の研究やデータに基づいているとは限りません。
だからこそ「参考意見」として扱い、最終的な確認や判断はあなたの目や感覚で行うのが大切です。
「ウソをつこうとしている」のではなく、「それっぽい答えを作るのが得意」なだけなのです。
AIと仲良くなるコツは、「頼りすぎないこと」と「主導権は自分にある」と意識すること。
そのバランスを知って使えば、とても心強いパートナーになりますよ。
まとめ
ブログは「完璧」でなくて大丈夫です。
まずは小さな一歩から、サービス紹介・体験談・想いのどれか1本から始めてみましょう。
テンプレートやネタ帳で日常をストックし、AIを「やさしい相談相手」として活用すれば、書くのがグッと楽になります。
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