
- 長すぎるブログ記事、分割する?別記事にする?WordPressでの正解を解説を追加しました
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この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。
このブログは基本的に、メンタルセラピストやスピリチュアル系を仕事にしている方もしくはしたい方や個人事業主などの方で、ITが苦手な方を対象にしています。
- 高橋さゆりさんのリアルな悩みに共感し、発信ペースへの不安をやわらげます。
- 週1投稿だけが正解ではないことを伝え、「月2回」ペースの気軽さと効果を紹介します。
- 続けやすいネタの探し方や構成のコツで、書くハードルを下げるヒントを届けます。
- 小さな発信の積み重ねが信頼につながることへ視点を向け、安心感を添えます。
高橋さゆりさん(仮名)は、開業1年目の整理収納講師です。
WordPressブログはあるけれど、「週1回書けたらいいよね」と思いながらも、気づくと1ヶ月更新できずに焦ってしまいます。
SNSは毎日投稿しているのに、ブログだけになると「ちゃんとしなきゃ」という気持ちが強くなって、なかなか手が進まないそうです。
「週1で書きたいけど続かなくて…」高橋さゆりさん(仮名)の相談
まずは、さゆりさんの気持ちをじっくり見ていきましょう。
ブログは大事だと思っているのに、手が止まってしまう
さゆりさんは、「ブログは私の想いを伝える場」「信頼につながるって聞くし」と思っています。
でも、書こうと思うと「ちゃんとした記事にしなきゃ」とハードルが高くなり、結局スマホを閉じてしまうのです。
「今週も書けなかった…」と自己嫌悪になりがちですが、これはあなただけではありません。
多くの講師の方が、同じような壁にぶつかっています。
SNSは続いているのに、なぜかブログだけプレッシャーになる
InstagramやFacebookは、気軽に投稿できるのに、ブログになると急に構えてしまう。
これは、「残るものだからちゃんと書かなきゃ」と思ってしまうからです。
でも実は、その“ちゃんと”が自分の中で大きくなりすぎてしまっていることが多いんです。
ここを見直すと、ぐっとラクになりますよ。
実際どうなの?講師業の“理想の更新頻度”
「週1投稿がいい」とよく耳にしますが、それがすべての人にとっての正解ではありません。
特に、起業初期の忙しい時期には、現実的なペースを見つけることが大切です。
週1投稿は理想だけど「義務」にしなくてOK
確かに、週1回更新できれば検索対策や読者との信頼構築にはプラスになります。
でも、それを「やらなきゃ」にしてしまうと、逆に書くことが苦しくなってしまうんですね。
ブログは、あなたの想いを伝えるための場所。
「理想」はあくまで参考。自分に合うペースを大切にして大丈夫です。
続かなくなるよりも、ゆるくても続けられることの方が、ずっと価値があります。
大事なのは“無理なく続く”ペースを作ること
「何を書こう」「まだ何もしてないからネタがない」そう思うと、筆が止まりがちですよね。
でも、「このペースなら続けられそう」と感じられるリズムがあれば、不安は少しずつ薄れていきます。
ペースを決めることは、「書けない自分」に責められないためのやさしい工夫でもあるんです。
だからこそ、「今の私にちょうどいい」を選んでみましょう。
「月に2回」でいい理由と効果
おすすめしたいのは「月2回」の更新ペースです。
これなら無理せず、でも「続けてる自分」を感じやすいリズムになります。
月2本でも“ちゃんと発信してる人”という印象になる
読者から見れば、「先月も更新してるな」と思える頻度があれば十分です。
「最新記事が3ヶ月前」だと印象は弱くなりますが、「半月前」なら信頼はつながりやすいです。
つまり、月に2本書くだけで“今も動いている講師”という印象が保てるのです。
大切なのは、たくさん書くことではなく、「今の声」を届けること。
ペースが決まれば迷いが減り、書くのがラクになる
「月2本書こう」と決めると、「今週はお休み」「今週は書く」と計画が立てやすくなります。
その分、「ああ、また書けてない…」という自己嫌悪も減っていきます。
リズムが整えば、考え込まずにサッと書き始められるようになります。
それは、あなた自身の負担を軽くするだけでなく、発信そのものが楽しい時間に変わる第一歩です。
続けるためのブログネタの工夫
「何を書いたらいいかわからない」という声はとても多いです。
でも実は、あなたの身のまわりにある出来事や気づきが、そのままブログのネタになります。
今やっている講座・お客様の声を中心に
たとえば、「今月こんな講座を開催しました」「受講生さんがこう言ってくれました」という内容は、とても大切なネタです。
講座の様子を紹介することで、まだ出会っていない読者に安心感を届けることができます。
お客様の声も、そのまま信頼につながる大きな要素。
体験談や感想は、何よりの「生きた情報」なんですね。
ぜひ、日常の活動をブログに載せてみましょう。
「日々の気づき」も立派なブログネタ
完璧な記事でなくても大丈夫。
たとえば「講座準備で感じたこと」「お客様とのやりとりで気づいたこと」「最近読んだ本の感想」なども、立派なブログ記事になります。
むしろ、あなた自身の言葉や感情が入った記事ほど、読者は共感してくれます。
「これ、私も思ってた」と思ってもらえることが、発信の力なんです。
身近なテーマから、安心して書いていきましょう。
見出しと構成を決めておけば書く時間が短縮できる
「いざ書こう」と思っても、どこから手をつけたらいいか分からないと感じることはありませんか?
そんなときは、あらかじめ構成の型を決めておくとスムーズに書けます。
「タイトル・導入・3ポイント・まとめ」の基本型
ブログを書くときは、以下の4つの流れを意識してみてください。
1. タイトル(誰に・何を伝えるかがわかる)
2. 導入(読者の共感や興味を引く内容)
3. 本文の3ポイント(言いたいことを3つに分ける)
4. まとめ(読者の背中をそっと押すひとこと)
このように組み立てるだけで、書きやすさがぐんと上がります。
慣れないうちは、「メモ書き感覚」で箇条書きから始めても大丈夫です。
書き出しだけAIに相談するのもアリ(ChatGPTなど)
最初の1行が思いつかないときって、よくありますよね。
そんな時は、「ChatGPT」などのAIに「こんな内容を書きたいんだけど、書き出しを考えて」とお願いしてみるのもおすすめです。
ちょっとした補助ツールとして使うだけで、グッと気持ちが軽くなります。
そのまま使わなくても、「こういう切り口もあるのか」と視点をもらえるのがうれしいところです。
自分の言葉で仕上げる部分は変わりませんから、あくまでヒントとして活用してみてくださいね。
ただ、AIはもっともらしい嘘をつくのでそこは気を付けましょう。(最近はだいぶマシになってきましたが・・・)
読者が求めているのは「共感」や「リアル」
ブログを書くとき、「役立つことを書かなくちゃ」と思いがちです。
もちろん情報も大事ですが、それ以上に大切なのは「共感」や「リアルな声」です。
あなたの経験や気持ちに触れたとき、読者は「この人に会ってみたい」と感じてくれます。
更新頻度よりも「自分の言葉で書いているか」が大切
「毎週書いているけど、伝わってるか自信がない」という相談もよく聞きます。
そんなときは、更新頻度ではなく「伝えたい想い」が文章に乗っているかを見直してみてください。
あなたの言葉で、自分の体験や気持ちをそのまま書くことが、いちばん読者の心に届きます。
飾らない素直な発信が、いちばんの魅力になるんです。
小さな発信でも、積み重ねれば信頼につながる
毎週更新していなくても、月2回のブログに「あなたらしさ」があれば、それはしっかり届いています。
コツコツと続けているその姿が、読者に安心感を与えるからです。
「ちゃんとしてなくてもいい」「自分らしくていい」と思えることが、長く続ける秘訣になります。
あなたの声を待っている人のために、小さな一歩を重ねていきましょう。
まとめ
ここまで読んでくださってありがとうございます。
書くペースに迷っていたあなたが、「月2回ならできそう」と感じられたなら、それが今の最適解かもしれません。
まずは月2回から。決めたら、それを続けることが大事
「月に2回」と決めてみると、不思議と気持ちが落ち着いていきます。
自分にOKを出すことが、発信を続けるための第一歩。
理想ではなく、“今の自分に合ったリズム”を大切にしてください。
そして、少しずつ続けていけば、自然と読者との信頼も育っていきます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回の記事があなたの役に立ったなら幸いです。
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