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本当は怖い、成幸に込められた意味

本当は怖い、成幸に込められた意味

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

[アイキャッチモデル: 茜さやさん]

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成幸なんて言葉はない

最近、引き寄せやスピリチュアルでもよく使われるようになってきている成幸という言葉。

僕自身は凄く違和感を感じています。

成幸というのは造語で本来は存在していない言葉です。

この言葉に限らず、仕事志事と書いたり幸せ志合わせと書いたり金額としての1000円1000縁と書いたりする人がいます。

実はこういう造語を使うと運氣が逃げていくという事をご存知でしょうか?

言い方を変えると成功ではなく成幸を使っている人たちは幸せが逃げていくという事をご存知でしょうか?

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幸せは成すものではなく感じるもの

そもそもの話ですが功というのは成る(もしくは成す)ものですが幸せというのは成るものなのでしょうか?

功という言葉には、素晴らしい業績、経験という意味があります。

成る(もしくは成す)という言葉の意味は作り上げるや積み上げるという意味があります。

成功、つまり功を成すというのは素晴らしい経験、業績を作り上げるもしくは積み上げることです。

幸せは、運が良いやめぐり合わせが良いという意味です。

成幸、運が良い状態を作るという意味になるのでしょか?

幸せというのは心の状態、つまり感情だと僕は思います。

「幸せになる」という言葉は確かにあります。

心が満たされている状態というのが意味としては一番近いかもしれません。

そうした状態になるためには、功、すなわち素晴らしい経験が必要だと思いませんか?

素晴らしい経験をしたことで心を満たすことができたから幸せだと感じることができるだと思います。

ここで必要になってくるのが足るを知るという言葉になってくると思います。

足るを知るというのは心を満たすことなのだと思います。

足るを知ることについては「足るを知るの落とし穴」で詳しく解説しています。

次のページでは成幸を使うと嬉しくない現実を引き寄せる3つ理由を解説していきます。

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“本当は怖い、成幸に込められた意味” への6件のフィードバック

  1. 私も成幸に違和感を感じていましたが納得です。
    本来ある言葉を捻じ曲げないでって思っていました。

  2. 私、成幸を使ってました。
    なんかその方がいいのかなって思ってたけど違うんですね。

    1. 僕は、この考え方を小野原様に押し付けるつもりはありません。
      あくまでも僕個人の解釈として書いています。
      ですから、どうとらえるかは小野原様が判断してください。

  3. いつも、拝見させていただいています。
    初コメです。

    ある占いの先生が、成功して幸せに成るという意味で成幸というような感じで成幸を使っていました。

    成功のもう一段回、高い意味で成幸というんだよみたいなことを仰っていたんですがこの場合も使わない方がいいでしょうか?

    1. コメントありがとうございます。

      その場合の成幸は理由3の最初に書いている造語的解釈に近いので問題ない無いかとは思いますが、もし使い続けるのであれば、コメントに書かれている「成功して幸せに成るという」意味でつかっていると相手に説明をすればいいかと思います。
      僕個人としては、「成功して更に幸せに成るという」ように現状の幸せを認めつつその上を目指しているというようなニュアンスを付けた方がいいかなと思います。

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