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- 望む未来と反対の思考が現実をつくってしまう仕組みを理解する
- 自分の思考を見直すことで現実を変えられる可能性がある
- 心の整理には「誰でもできるメンタルセラピー」が役立つかもしれない
思考が現実になる。
スピリチュアルな世界でよく耳にするこの言葉。
でも、本当にその意味を理解している人は案外少ないかもしれません。
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なぜ「願っているのに叶わない」のか
多くの人が「幸せになりたい」「成功したい」「愛されたい」と願います。
しかし、それとは正反対の現実が続くのはなぜでしょうか。
そのカギは、表面的な願望ではなく、普段からあなたがどんな思考を送っているかにあるのです。
言葉ではなく「思考」が現実を創る
「彼とラブラブでいたい」と口では言っていても、頭の中では「浮気されたらどうしよう」と考えている。
「仕事で成功したい」と言いながら、「また怒られるかも」と不安にかられている。
このように、願いとは反対の思考が現実化してしまうことがあります。
思考は無意識に繰り返されているものほど影響力が強いとも言われています。
もしあなたが「負の引き寄せ」をしているのだとしたら、それは心のどこかにネガティブなパターンがあるのかもしれません。
そんな時は、自分の思考を丁寧に観察してみるのが大事です。
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情報収集という名の「不安の強化」
事故や災害、人間関係のトラブルなど、不安なことがあるとついネットで調べたり、人に話したりすることがあるかもしれません。
でもそれは、不安を確定させる行為になってしまうこともあります。
「もしかしてこうなるかも」という思考は、現実化への入り口になりかねません。
本当に欲しい未来を創造するには、あなたが送り出している思考に意識的になることが大事です。
そして、それに氣づいたときこそが、変化のチャンスです。
心映の理で見る「現実」とは
現実に起こることは、自分の思考の反映であるという「心映の理」という考え方があります。
誰かに怒られたとき、それをただの被害と見るのではなく「自分がどんな思考を送っていたのか」を見直してみる視点です。
怒りや不満、悲しみの中にいるときは冷静に見られないかもしれません。
そんな時は、無理にポジティブになろうとせず「いまはこう思っているんだな」と受け入れることが大事です。
そして落ち着いたら、「この思考は本当に必要か?」と問い直してみてください。
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日常の中での思考の扱い方
現実を変えるには、毎日の思考のクセに氣づくことが大事です。
では、具体的にどうすれば良いのでしょうか。
仕事、恋愛、人間関係など、日常の場面ごとに見ていきましょう。
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仕事に不満を持つとどうなる?
目の前の仕事に不満を感じながら取り組んでいると、近い未来にも不満な現実が訪れるかもしれません。
怒りを持って仕事をすれば、怒りを感じるような環境を引き寄せると言われています。
また、「やる氣が出ない」と思いながら続けていると、解雇や病気といった「働かなくても良い現実」が創造される可能性もあるそうです。
「仕事したくない」と思っていれば、会社の倒産やリストラという形で、望んでいない形で現実化することもあります。
今、自分がどんな思考で働いているか、改めて見つめ直してみるのが大事です。
恋愛で不安があるとき
恋愛において「不安」を感じると、それが現実になってしまうことがあります。
パートナーに対して不安があると、それに合った出来事を引き寄せてしまうことがあるかもしれません。
また、その不安を誰かに話したり、証拠を探したりすることで、ますます強化されてしまうのです。
不安の中にいるときは、それを感じている自分を否定せずに受け止めることが大事です。
そのうえで、どうなりたいかをもう一度見つめ直すと、新しい現実の扉が開くかもしれません。
人間関係のトラブルが教えてくれること
誰かに怒られたり、理不尽なことがあったとき、心が大きく揺れ動くことがあります。
そんなときには、少し落ち着いてから「その人に言いたいこと」を書き出してみましょう。
そして、過去の自分の思考がどこかで似たようなものを抱えていなかったか、探ってみるとヒントが見つかることがあります。
怒りや悲しみの思考が現実をつくるのなら、その思考は一度手放してもいいのかもしれません。
「今までありがとう、でも私はもう違う未来を選ぶ」と宣言することも、大事なステップです。
「幸福を選ぶ」という覚悟
自分で選ばない限り、幸福な未来は自然とは訪れないのかもしれません。
なぜなら、引き寄せは「いつも思っていること」が現実化するからです。
「願い」は叶うとは限りませんが、「思考」は必ず現実を動かします。
自分に問いかけることの大事さ
「私は今、どんな未来を思考しているのだろう?」
「本当に望んでいるのは、どんな状態なのか?」
この問いを持ち続けることで、無意識に選んでいた不安や恐れを手放すことができるかもしれません。
自分の本音に向き合うことは、現実を変える一歩です。
書き出すことも、その手助けになります。
今この瞬間から未来を変える
あなたの現実は、あなたの思考がつくっています。
「幸福を選ぶ」と決めたその瞬間から、現実は静かに動き始めます。
思考の整理が難しいときは、「誰でもできるメンタルセラピー」で心を整えることも有効です。
自分一人では難しいと感じたら、個人セッションを受けてみるのも選択肢かもしれません。
詳しくは「誰でもできるメンタルセラピー」の講座や、拙著『だから引き寄せおきひんねん』にもヒントがあると思います。
もし氣になった方は、お問い合わせからご連絡ください。
あなたはどちらを選びますか?
「私は、幸福を選ぶ」
「私は、不幸を選ぶ」
今、自分がどちらの思考をしているか。
それに氣づくことが、何よりも大事かもしれません。
そして、自分の現実は自分で創れるとしたら。
思い切って、幸せを選ぶ勇氣を持ってみませんか?
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まとめ
思考は現実を創るという視点に立つと、自分の中にある不安や恐れを見直すことがとても大事になります。
願っていることよりも、いつも考えていることが現実になるのです。
「心映の理」の視点を取り入れ、日々の思考を丁寧に扱っていくことが、未来を変える第一歩です。
思考を整えるためには「誰でもできるメンタルセラピー」のようなシンプルで実践的な方法も役立つかもしれません。
もし、この記事で何か氣づきがあった方は、ぜひ自分の内側に丁寧に向き合ってみてください。
あなたが更に幸せになるために
今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。
なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。
具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。
最後までお読みいただき有り難うございます。
感謝感謝
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