引き寄せ実践塾

引き寄せ実践塾は、今まで、引き寄せ関連の書籍を読んでも、セミナーに参加しても引き寄せが起きなかった方に本当に引き寄せるために何を考え、どう実践していくかをお伝えし、引き寄せが起こせる習慣を身につけていただく場です。

「引き寄せが叶わない…」と不安になるあなたへ|願いを現実に変える“安心の仕組み”とは?

「引き寄せが叶わない…」と不安になるあなたへ|願いを現実に変える“安心の仕組み”とは?
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この記事を読むのに必要な時間は約 14 分です。

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本日8月9日は、長崎に原子爆弾が投下された日です。理不尽に命を奪われた方々へ、深い哀悼の意を捧げます。

あの痛みを無駄にしないためにも、私たちができることは、「恐れ」ではなく「安心」から未来をつくっていくことかもしれません。

この記事で伝えたいこと
  1. 願っているのに叶わないのは「安心感」が不足しているからかもしれない
  2. 引き寄せを加速させるには「行動」よりも「心の土台(安心)」が先
  3. 自分が落ち着いていることが、家族にも良い影響を与える
  4. 日常で取り入れられる「誰でもできるメンタルセラピー」が、そのサポートになる

僕は「引き寄せの法則」という言葉をあまり使いません。

代わりに“引き寄せ”と呼んでいます。

偶然とは思えない体験を重ねてきたからこそ、これは人生の知恵として伝えたいと思っているんです。

最近、こんな声をよく耳にします。

「引き寄せって本当にあるのかな……」

「願ってるのに、なんで現実は変わらないんだろう?」

特に、子育てや日々の暮らしのなかで、将来や社会に対する不安が強くなると、「願いが叶う」という話が現実味を失ってしまうかもしれません。

けれど、これまで多くの方と関わるなかで見えてきたのは、叶わない原因は「願い方」よりも「心の状態」にあることが多いということです。

このブログでは、「安心して願うこと」が引き寄せを動かす力になること、そしてその安心感をどう日常で育てていけるのかを、できるだけわかりやすくお伝えします。

 

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「不安のまま願う」と引き寄せは遠ざかる

願いがあるのに、なぜか動けないと感じることはありませんか?それは「願っている」のではなく、「不安をやわらげたい」からかもしれません。ここでは、そのすれ違いを行動と体験の視点で考えていきます。

「〜であってほしい」は、「今が不安」のサイン

例えば、あなたが「子どもが無事でいてほしい」と願うとき。

その言葉の裏には、「今、子どもが無事でないかもしれない」という不安が隠れています。

心の中で「叶ってほしい」と思っても、無意識では不安を起点にして行動してしまうことがあります。

実際に、不安が強いと「具体的にどうすればいいか」を考える前に情報を検索したり、不安を言い訳に動けなくなった経験はありませんか?

その結果、行動ではなく「情報の集積」が増え、現実を変えるステップが遠のいてしまうのです。

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安心していた日のほうが、行動もうまくいっていた経験ありませんか?

ある日、子どもを寝かせたあと、あなたが静かな時間にホッとした経験を思い出してください。

そのとき、自分がリラックスしていると、「今ならやってみよう」と自然に何かが始まっていませんでしたか?

僕自身も、焦って準備した日のプレゼンは不安定だったのに、気持ちが落ち着いてからの準備のほうがスムーズに進んだことがあります。

これは「安心していると、無理なく動けて、体験も円滑になる」という証拠かもしれません。

安心感があると、自然に必要な行動が起こる

例えば、朝の時間、ぼんやり窓の外を見て過ごすだけで、心が軽くなる瞬間がありますよね。

そんなとき、「今日はあの人にメッセージしてみよう」と自然に思い、行動に移せた経験はないですか?

不安でいっぱいだと、「これもしなきゃ…」という頭の声に追われて行動できないことも。

でも、心が落ち着いていると、「今、自分ができること」に自然と目が向きます。

その結果、少しずつでも現実が動き出す体験を、あなた自身も感じているはずです。

 

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安心感は「つくる」より「生活の中で育てる」

安心したいと思っても、「どうすれば安心できるのか」が分からない日もありますよね。

頭ではわかっていても、心がついてこない。そんなときにこそ、安心感は特別な方法でつくるものではなく、日常にある小さな選択で育てていくことが大事になってきます。

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「安心しよう」と思ってもうまくいかない理由

「不安をなくしたい」と思うと、つい「前向きな言葉を唱えよう」「考え方を変えよう」と頑張ってしまいがちです。

でも、頭の中だけで何とかしようとすると、逆に「安心できていない自分」に氣づいてしまい、もっと不安になってしまうことがあります。

実際に、子どもを寝かしつけたあとに「落ち着こう」と深呼吸してみたのに、気持ちがザワザワしたままでモヤモヤが取れなかった…そんな経験はないでしょうか?

安心感は「気合いで作るもの」ではなく、自然と湧き上がるように育てていくものです。

日常の中で“落ち着ける瞬間”を見つける

例えば、夜寝る前にお風呂で静かに過ごす時間。

湯船につかってスマホを見ずに、ただ目を閉じる。その5分だけでも、心がゆるむ感覚があります。

朝、カーテンを開けて空を見上げるだけの数分間も、「なんとかなるかも」と思えるきっかけになります。

こうした「落ち着ける時間」を意識して過ごすだけで、1日の中に小さな安心感の種が蒔かれます。

それはやがて、自分の中で「大丈夫かも」という感覚につながり、引き寄せに必要な心の土台になっていきます。

「誰でもできるメンタルセラピー」は、その積み重ねを助ける

不安が続くとき、心の中では分かっていても「どうにもならない」と感じてしまうことがあります。

そんなとき、「誰でもできるメンタルセラピー」で、ひとつずつ不安を手放せばいいのです。

この手法は、専門知識がなくても、手順に沿って進めるだけで不安や怒り、悲しみなどの負の感情が解放することができます。

家事の合間や、寝る前の数分だけでもOKです。

「落ち着いた状態をつくる時間」として取り入れるだけで、少しずつ「安心できる感覚」が日常の一部になっていきます。

個人サポートもご用意していますので、ご自身の状況にあわせて深く取り組んでみたい方はご相談ください。

 

安心している人は「動ける」「選べる」

願いを叶えるには「行動」が必要とよく言われますが、不安を抱えたままだと、その行動がむしろ空回りすることがあります。

安心しているときほど、自然なタイミングで動けるようになり、選択肢も広がっていきます。

ここでは、安心感がもたらす「行動」と「選択」の変化について、日常の体験をもとに掘り下げてみましょう。

頑張らなくても自然に行動できる理由

不安なときの行動は、「これで合ってるかな?」「失敗したらどうしよう」と常に頭の中で確認作業が続きます。

そのせいで、一歩進むのに時間がかかり、結果的に「動いたのにうまくいかなかった」と感じやすくなります。

一方、氣持ちが落ち着いていると、「まずこれをやってみようかな」と自然に動けます。

例えば、週末にゆっくりできた日の翌朝、やるべきことにスッと取りかかれた経験はありませんか?

その感覚は、「安心しているから行動できる」状態です。

結果を焦らず、「待てる」ようになる

引き寄せがうまくいかないと感じるとき、多くの人は「すぐに結果が出ない」ことに焦ってしまいます。

けれど、安心していると「今じゃなくても大丈夫」と思える氣持ちの余裕が生まれます。

例えば、子どもの成長に対して「今日できなくても明日できるかもしれない」と見守れるとき、親も子も穏やかに過ごせます。

この「結果を急がない姿勢」は、願いのタイミングを自然に引き寄せる力になります。

安心していることが、家族への最大のギフトになる

あなたが落ち着いて笑っているだけで、家の空気が変わった経験はありませんか?

子どもは、大人の言葉よりも雰囲気を敏感に感じ取っています。

焦りや不安を抱えたままの「早くしなさい」は、伝わり方がキツくなってしまうことも。

でも、自分が安心していると、「ゆっくりで大丈夫」と言える氣持ちの余裕が生まれます。

その空氣は家族に伝わり、結果として家庭全体が落ち着いた雰囲気に変わっていくのです。

 

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安心を保つための現実的な習慣とは?

願いを叶えるために必要な「安心感」は、1度感じたから終わりではありません。

不安は毎日のようにやってくるものだからこそ、継続的に安心を保つための習慣が大切になります。

ここでは、子育てや家事で忙しい日々の中でも、無理なくできる実践法をご紹介します。

スマホを閉じて、静かな時間を1日3分つくる

SNSやニュースを見ていると、一見「情報を得て安心している」ように思える瞬間があります。

でも実際には、不安を煽る話や誰かの幸せと比べてしまうことで、氣づかないうちに心がざわつくこともあります。

そこでおすすめなのが、「情報を閉じる時間」を意識的に作ることです。

例えば、昼食後の3分間だけスマホを閉じ、静かな音楽や無音の時間に身を置く。

ほんの少しの静けさが、不安でせわしなかった思考をリセットしてくれます。

「今ここ」を感じるシンプルな動作を取り入れる

手を洗うとき、少しだけ水の温度を感じてみる。

お茶を淹れるとき、香りを深く吸ってから一口飲んでみる。

こうした「感覚に意識を向ける時間」は、今この瞬間に戻ってくるきっかけになります。

未来の心配や過去の後悔に気を取られていると、不安は膨らみます。

けれど、今の体験に戻ると、心が落ち着いてくるのを実感できるでしょう。

「誰でもできるメンタルセラピー」を朝・夜のケアに取り入れる

朝、まだ頭が起きていない静かな時間に。

夜、思考を手放したいときに。

そんな時間に「誰でもできるメンタルセラピー」を取り入れることで、不安や怒り、悲しみといった感情が自然にリセットされやすくなります。

特別な準備は必要ありません。手順に沿って数分取り組むだけで、氣持ちが切り替わるのを感じられるはずです。

「安心を保つ時間」を1日のルーティンに加えることで、引き寄せに適した状態が少しずつ整っていきます。

個人サポートでは、あなたに最適な実践法もご提案できます。

 


 

まとめ

引き寄せがうまくいかないと感じるとき、つい「願い方」や「方法論」を探しがちです。

けれど本当に大事なのは、「願いを乗せる土台」が整っているかどうかでした。

その土台とは、他でもない“安心して願える心の状態”です。

不安のまま願っても、意識の奥では「叶わない未来」にチャンネルを合わせてしまいます。

逆に、安心できる状態に身を置くことで、「動ける」「受け取れる」「タイミングを信じられる」ようになっていきます。

安心感は、頭でつくるものではありません。

静かな時間をもつ/感覚に意識を向ける/メンタルを整える手段を日常に取り入れる。

そんな、無理のない小さな習慣の積み重ねが、引き寄せの“現実化”に直結していくのです。

そしてその安心感を育てるサポートとして、個人サポートや「誰でもできるメンタルセラピー」も、ぜひ役立ててみてください。

あなたが“安心して願える状態”に戻るだけで、世界は少しずつ動き出します。

 

 

あなたが更に幸せになるために

今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。

なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。

具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。

最後までお読みいただき有り難うございます。

感謝感謝

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