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どうする家康 完
2023年12月17日 大河ドラマ「どうする家康」が最終回をむかえました。
いろいろな意見があるとは思います。
1年間を通して視聴した僕個人の感想は面白かったです。
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1年間を振り返って
開始前は、松本潤氏が家康?大丈夫?という思いでした。
そして、第1話を見て思ったことは、違和感だらけというのが本音です。
やっぱり、アイドルに大河ドラマ無理かという思いは、特になかったのですが、松本潤氏と一般的な家康のイメージとかなりかけ離れている感じでした。
ただ毎週、見ているうちに徐々に面白くなっていき、今回の最終回はなかなかでした。
大河ドラマはあくまでフィクションの物語
大河ドラマの批判で多いのが史実とは違うというものがあります。
特に今回の、家康や信長などの戦国時代のモノでよくそういったことが言われます。
ただ、そういうことをいう人が信じている史実というか通説の方が、のちの世の創作であることが近年になってわかってきていることの方が多くなってきてます。
それに大河ドラマはあくまでも過去にあった出来事を元にした、ドラマ、お芝居なので、当然、演出や誇張があって然るべきだと僕は思います。
歴史的事実を変えてはいけないけれど、解釈を変えることで演出や見せ方を変えることはとても大事です。
大河ドラマはドキュメンタリーではなく、あくまで娯楽ドラマなのだから。
今回のどうする家康での内容でいえば、「瀬名と信康の死」という事実を変え実は生きて落ち延びたというのはよくありませんが、今回のような演出は僕はありだと思います。
僕の感想は、今回の大河ドラマではそう解釈して作品にしたのかという風に見ています。
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最低限1クールは見る
後、僕が大河ドラマを見るうえで心がけているのは、最初の1話目から4話目ぐらいまで、つまり1ヶ月視聴してあまり面白くないと感じても最低1クール、12話ぐらいは見るようにしています。
これは、作品によって違いますが、導入部分でることや、最初の方では役と役者さんが馴染んでいないことが多いので違和感が残っていることが多いためです。
けど1クール目が終わるころには、そういった違和感がなくなっているように感じます。
今回のどうする家康だと、山田裕貴氏演じる本多忠勝は、最初のころは本多忠勝を演じる山田裕貴氏でしたが、途中からは本多忠勝そのもになっているように見えてきました。
他にも、起承転結でいう起の部分から承に入るころには徐々に面白くなるものなので、最初の1ヶ月、2ヶ月で見るのを辞めるのは勿体ないと僕は思っています。
2024年 光る君へも楽しみ
今年は1年、楽しく面白かった。大河ドラマ「どうする家康」
そして来年2024年は、紫式部を題材にした「光る君へ」です。
紫式部、平安時代の宮中の物語はどうなるのかとても楽しみです。