ワールドトリガー 230話の感想【ネタバレ】

今更ですが、最近ワールドトリガーにハマっています。

この記事にはネタバレが含まれています。

ワールドトリガー 230話のざっくりとしたあらすじ ネタバレありです

諏訪7番隊の構成

戦闘シミュレーション演習最終日となる閉鎖環境試験四日目、作戦通りにユニットを混ぜた3つの『分隊』で挑む諏訪7番隊。

諏訪・香取・三雲をリーダーとしてそれぞれのユニットを分けて諏訪分隊・香取分隊・三雲分隊の三つが存在するのが特徴。

今回修の5体全てのユニットがレイガスト両手に装備して防御力を上げてシミュレーションに臨んでいる。

諏訪は四日目の勝利ルールが『5体差』をつけることに変更されていることを皆に伝え試合が始まります。

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第一試合 柿崎3番隊

初回衝突でリード取ることに成功する

試合開始3ターン目までは中央の通りを挟んでの軽い射撃・狙撃の応酬、4ターン目に衝突し諏訪7番隊の3つの分隊がそれぞれの連携を展開、作戦通り2体のリードすることに成功。

修のユニットは古寺隊の情報のおかげで三日目よりもやられにくくなっている。

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勝利には一歩届かず引き分けに

諏訪7番隊は続く5ターン目にユニット差を4体まで広げることに成功。

しかし最終ターン(6ターン目)影浦のユニットを仕留めきれず勝利条件には一歩届かず4体差で引き分けとなります。

影浦のユニットは『回避』の 数字 パラメーター が高く、回避系のスキルもあるという隠岐に、それでも躱されすぎと口にする香取。

諏訪は確率の下振れはどうしようもないが、動き自体は練習通りであること、そして宇井も連係ミスが三日目までよりも減っているので手ごたえを感じている。

第二試合 北添4番隊

諏訪7番隊は対策通りに進めていくが…

一試合目の結果から頭を切り替え諏訪7番隊は北添4番隊との試合に臨む。

諏訪7番隊は相手の初期配置が三日目と似た形だったため砲撃がくるのは間違いないと推測し対策した通りに勧めていく。

北添4番隊は1ターン目に建物の上に陣取り2ターン目から中央の通りを砲撃するという方針をとり、ゾエさんユニットが増えたことで三日目よりも派手に攻撃してくる。

戦闘シミュレーションでの 炸裂弾 メテオラ には、どこに落ちるかによって防御の方向をしなければならない一方で直撃を受けない限りは全周シールドで耐えられるとのこと。

諏訪7番隊は隠岐が相手の 狙撃手 スナイパー陣を牽制ている間に分隊方式を活かして複雑な陣形で対策し各分隊で一斉に通りを渡りゾエさん砲台を三か所同時に攻撃する作戦に出る。

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まさかの大敗

3ターン目に諏訪7番隊は作戦通りに攻撃を仕掛けるも、ゾエさんユニットの集中砲火を浴びてしまいます。

諏訪分隊は直撃を免れたものの香取・三雲の両分隊は合わせて7体のユニットを失ってしまうことになります。

北添4番隊は諏訪7番隊が固まって突破してくことを見越しており集中砲火を浴びせるという作戦が見事にハマりました。

その後は無傷で集中砲火をしのいだ諏訪分隊が奮戦するも最初についた大きな差が致命傷となり11体差で大敗してしまいます。

諏訪7番隊は二日目・三日目の試合で撒かれたエサにのって自分たちがされ、北添4番隊の一発ネタにきれいに刺さってしまいました。

序盤で勝って勢いをつけたかったが1敗1分けという結果になってしまったため部隊 チーム のテンションを心配する宇井と隠岐

成功を振り返る北添4番隊

場面が変わって染井の作戦がドンピシャにハマったことを喜ぶ北添4番隊。

菊地原は「戦闘シミュレーションはもうこれでいい」とする一方で、外岡は三日目までの対戦を踏まえてくるため部隊 チーム ほど引っかかりそうな戦術と振りかえります。

ゾエさんはやっていることは三日目までとほぼ変わらないため、作戦を立てた染井に難しく無くて助かると言葉を掛けます。

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香取はやる気を取り戻すことに

菊地原は個人通信でここまでボコボコにしてよかったのかと染井に問いかけます。

三日目に香取がヘタっていたことにも言及している菊地原に対し、染井は「葉子は大丈夫。たぶんやる気出ていると思う」と返します。

諏訪7番隊に場面はもどり、染井の言う通り香取はどこか嬉しげでやる気に満ちた表情をしています。

香取は修にここから盛り返せばいいとはっぱをかけます。

諏訪と宇井は香取のやる気に気付いた様子、そして修も次にと返事を返す。

231話へ続く

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