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この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。
まさかの状態に画面も頭も真っ白に
アメブロやFC2ブログ、はてなブログにはなくwordpreessの利点でもあり、難点でもある自由度。
設定を触ったり、プラグインを入れたとあなたの采配でいかようにもできます。
そして、起きる非常事態。
urlやブックマークをクリックしても反応がなく画面は真っ白に・・・
とほぼ同時に恐らくあなたの頭の中も真っ白、そして額と背中には冷たい汗が流れていると思います。
頭を過ぎるのは今まで書いてきた記事はどうなるという疑問?
ここから原因を調べる為にgoogle先生と3時間ぐらい格闘して調べるまくる事になるのではと思います。
たいした時間がかからずこのサイトにたどり着いたあなたはラッキーかもしれない。
人によっては「WordPressで500エラーが出た時の対処方法」で500 Internal Server Errorから脱してとりあえず管理画面(ダッシュボード)へアクセスできるところまで回復したという場合もあるかもしれません。
wordPressのサイトで「500 Internal Server Error」が出た場合の対処方法を紹介し…
WordPressの画面が真っ白になる原因
考えらる原因は、3つあります。
- テーマのPHPを編集した
- プラグインをバージョンアップしたもしくは新しいものをインストールした。
- データベースが破損した
これらから言えることは、wordpressのプログラムに関する部分や設定を直接変更を加えた為に正常に動作していないということが原因と考えられます。
基本的にブログ書いているだけならほぼ起こらないことなので、ちょっと色気出しカスタマイズしようとした場合などに起こることがほとんどです。
カスタマイズ中に画面が真っ白になった場合
wordpressをカスタマイズする為にテーマのPHPを編集している場合に記述を間違えると、場合によっては管理画面すら真っ白になることもあります。
画面が真っ白になるということは、編集したphpが何かしらのエラーになり、処理が止まっている状態です。
バックアップしてあるphpファイルをアップロードして、ファイルを元に戻す
一番手っ取り早く復旧する方法は、バックアップしてあるphpファイルをアップロードしてカスタマイズ前の状態に戻します。
デバッグモードに切り替えてエラーを突き止める
もしphpファイルのバックアップをとっていない場合は、wp-config.phpファイルを編集してデバッグモードに切り替えます。
wp-config.phpファイルはwordpressがインストールされているディレクトリーの直下にあります。
それをFTPソフトでダウンロードして編集します。
編集する箇所はだいたい75行目にある「define(‘WP_DEBUG’,false;」という記述です。
これを「define(‘WP_DEBUG’,true;」に書き換えアップロードします。
デバッグモードでwordpressの管理画面やエラーが起きているURLにアクセスすると、エラーが英文で表示されます。
問題となっているファイル(fuctions.phpなど)をFTPソフトでダウンロードして、エラー箇所を削除してアップロードします。
エラーがなくなり問題なく表示されていればデバッグモードから通常モードに戻せば、今まで通りの表示に戻ります。
プラグインをインストールしたり、更新したりした場合
プラグインを新しくインストールした場合や、今利用しているプラグインをバージョンアップした場合に不具合をおこして画面が真っ白になるということがあります。
他にもプラグインのファイルが破損した場合や、多くのプラグインをインストールしたことによりプラグイン同士が干渉(衝突)して画面が真っ白になったりもします。
管理画面にアクセスできる場合
一旦全てのプラグインを停止します。
そして1つずつ有効にしていき正常に表示されるかをチェックして行きます。
問題のプラグインが見つかったらそのプラグインを停止するか再インストールしてみてください。
管理画面にアクセスできな場合
FTPソフトを使ってプラグインディレクトリの「plugins」を「pluginsx」などに書き換えます。
これでプラグインが強制停止されるので、管理画面にログインできるようになります。
もう一度FTPソフトを使ってプラグインディレクトリを元の「plugins」に戻します。
再度、管理画面アクセスして、プラグインの一覧にアクセスるとプラグインがすべて停止した状態で表示されます。
あとは上の管理画面にアクセスできる場合と同じ方法で問題の原因になっているプラグインを特定します。
データベースが破損した場合
画面が真っ白と少し違いますが、突然「データベース接続確率エラー」になってしまう場合があります。
この現象もブラウザによっては画面が真っ白になります。
サーバーが動作していれば、何かしらの問題でデータベースが破損した可能性が高いです。
データベースの修復に関してこちらのページが参考になると思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回の記事があなたの役に立ったなら幸いです。
質問疑問ございましたらコメント欄へお願いします。
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