
この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。
- 嫌われるのが怖いを手放す|自己肯定感を育て引き寄せを加速する方法を追加しました
- 引き寄せを加速させる誰でもできるメンタルセラピーとは何か?を追加しました
- 【思い込みと執着の手放し方】心映の理で現実を軽やかに変える方法を追加しました
- 感情がカギ?願いが叶わない本当の理由と対処法を追加しました
- 願望実現の行動が苦しくなる理由を知る
- 負の感情を放置しない重要性を理解する
- 自分でできる感情解放メソッドの活用を知る
- 理想を叶えるプロセスをやさしく進める
願望を叶えるために行動を続けているのに、心がどんどん苦しくなると感じたことはありませんか。
理想に向かう過程では、ときに焦りや不安が大きくなり、行動するほど苦しさが増す場合もあります。
この記事では、その背景にある「負の感情」がどのように影響しているのかを一緒に見ていきましょう。
また、行動の重たさをやわらげるために、自分でできる感情解放メソッドについても触れます。
理想を叶えることを、もっと自然でやさしいものにするヒントになればうれしいです。
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なぜ願いが叶わないと自分を責めてしまうのか
引き寄せを学び始めると、多くの方が「うまくいかないのは自分が足りないから」「まだ意識が整っていないから」と感じてしまいます。
最初は好奇心や希望で始めたはずなのに、いつの間にか「こんな自分ではだめだ」という思いが強くなり、心が苦しくなることがあるのです。
ここでは、願いが叶わないときに自分を責めてしまう背景にある3つの大事な要因を一緒に見ていきます。
他人と比べることで苦しくなる
SNSや本では、理想を手に入れた人の体験談が溢れています。
「あっという間に理想のパートナーが現れました」「収入が何倍にも増えました」といった言葉に触れると、自然と「同じようにできない自分」を意識してしまいます。
本来、人にはそれぞれのタイミングやペースがあり、どの道筋も比べるものではありません。
それでも、他人の成功だけを切り取って見てしまうと、「私はうまくいかない」「努力が足りないのかもしれない」と、責める気持ちが生まれます。
この比較が続くと、望む現実を引き寄せる前に、自分を認める力が削がれてしまうのです。
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結果に執着してしまうから
「これが叶えばやっと幸せになれる」「これさえ手に入れば安心できる」と思うと、願いが叶うかどうかに全ての価値を預けるようになります。
結果だけを基準に自分を評価し続けると、少しでも思い通りにいかないことが恐怖になります。
そして、願いが形にならないたびに「やっぱり自分には無理なんだ」と結論づけてしまうのです。
執着は無意識のうちに心を追い詰め、余裕を奪います。
本来は過程にたくさんの学びや発見がありますが、それを受け取る感覚さえ薄れてしまうのです。
感情を見ない習慣がある
「ネガティブな氣持ちは引き寄せを邪魔するから出してはいけない」と考える方は少なくありません。
ですが、本当は悲しみや寂しさを感じているのに、それを無理に押し込めて「前向き」でいようとすると、心の奥に負の感情が積もっていきます。
表面では前向きに見えても、内側では不安や自己否定が根を張ってしまうのです。
この溜まった感情は、願いがうまくいかないときに一気に吹き出し、自分を責める理由に変わってしまいます。
だからこそ、「どんな氣持ちもあっていい」と受け入れることが、とても大事なのです。
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負の感情を見ないふりをしていませんか?
「ポジティブでいなければ」「良い氣分を選ばなければ」と考えるほど、負の感情を無視しがちになります。
でも、心の奥にある思いや感覚を感じることを避けると、無意識にそれが大きな負担になります。
ここでは、感情を見ないふりをすることで起きる3つの影響を紹介します。
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心が緊張し続ける
本当は悲しみや不安があるのに、無理にポジティブな言葉だけを繰り返していると、心の奥では緊張が続きます。
「ネガティブになってはいけない」という思い込みが、いつも心にブレーキをかけてしまうからです。
その結果、些細なことにも敏感に反応し、氣持ちが落ち着かなくなっていきます。
本当の願いを感じ取る余白さえも、奪われてしまうのです。
行動が止まってしまう
負の感情を抑え込むと、心と体に重さが積み重なります。
「どうせまたうまくいかない」「もう疲れた」という無力感が強くなると、行動への意欲が少しずつなくなります。
本当は小さな一歩を踏み出したい氣持ちがあるのに、恐れや不安が大きく膨らんでしまい、動けない状態が続きやすくなります。
それが自己否定を深める原因にもなるのです。
負の引き寄せが起こりやすくなる
意識の表面では「願いを叶えたい」と思っていても、心の奥に押し込めた感情はエネルギーとして存在し続けます。
そのため、知らず知らずのうちに同じような不安やトラブルを呼び込みやすくなります。
これが負の引き寄せです。
負の感情を抑えるほど、繰り返し似た現実を体験するループから抜けにくくなるのです。
だからこそ、まずは自分の氣持ちに正直になることが大事な第一歩になります。
面倒な理屈なんていらない。ただ、負の感情を解放するだけでいい。
引き寄せやスピリチュアルの世界には、「感情を深く理解しなければ変われない」「徹底的な自己探求が必要だ」といった考え方があふれています。
けれど、そうした理屈をどれだけ知っても、その場の苦しさが勝手に消えるわけではありません。
負の感情は、頭で整理するだけでは解放できないものです。
むしろ、掘り下げようとするほど嫌なことを思い出し、あなたを余計に苦しめることもあります。
だからこそ、面倒な理屈を脇に置いて、感情を解放することを先に選んでください。
理屈を集めても苦しさは消えない
「どうしてこんな気持ちになるんだろう」「なぜ引き寄せができないんだろう」と原因を探すほど、心が疲弊します。
知識を集めることで安心する部分もありますが、その一方で、自分を責める材料が増えてしまうことも珍しくありません。
負の感情を抱えたときは、理由を深く掘り下げるよりも先に、それを解放するほうがずっと自然です。
原因探しはあとにしても大丈夫です。
まず感情を解放することで、心に余白が生まれます。
自己探求より先にできること
自己探求は魅力的に思えるかもしれません。
けれど、苦しいときに必要なのは「負の感情を解放する選択」です。
そうすることで、自然に考え方も変わっていきます。
理屈を理解してから行動する必要はありません。
負の感情を解放するだけで、引き寄せの流れは負から正へ変わります。
負の感情を手放すシンプルな方法
複雑な理屈に縛られず、ただ負の感情を解放することから始めてください。
そのために「誰でもできるメンタルセラピー」があります。
他の手法をご存じなら、その方法でもかまいません。
大事なのは、原因探しではなく、今ある負の感情を解放することです。
それだけでも、心の苦しさが和らいでいくのを感じられます。
負の感情を解放することは、願いを叶えるための大事なステップです。
感情との向き合い方については、過去にいくつかの記事でも詳しくお話ししています。
もし興味があれば、負の感情の解放が大事な理由や、ネガティブな感情を受け止める方法、そして感情を整えて引き寄せを加速する習慣も参考にしてみてください。
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まとめ
引き寄せがうまくいかないときは、頭で考えてばかりで行動に移せないことが多いものです。
負の感情を抱えたままだと、気力も前に進む力も奪われてしまいます。
だからこそ、難しく考えるよりも先に、負の感情を解放することを選んでください。
「誰でもできるメンタルセラピー」は、特別な知識がなくても感情を手放すきっかけになります。
どうか理屈を並べる前に、一度やってみてください。
もし一人では難しいと感じるときは、僕の個人セッションをご活用ください。
あなたが更に幸せになるために
今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。
なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。
具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。
最後までお読みいただき有り難うございます。
感謝感謝
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