引き寄せ実践塾

引き寄せ実践塾は、今まで、引き寄せ関連の書籍を読んでも、セミナーに参加しても引き寄せが起きなかった方に本当に引き寄せるために何を考え、どう実践していくかをお伝えし、引き寄せが起こせる習慣を身につけていただく場です。

【夢に日付は必要?】変化の時代に大事なのは“在り方”

【夢に日付は必要?】変化の時代に大事なのは“在り方”
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この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

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この記事で伝えたいこと
  1. 夢に日付を入れることの意味が変わってきている理由
  2. 夢よりも大事なのは「あなたの在り方」だということ
  3. 時代の流れに乗るために意識すべき「心の柱」について

夢に日付を入れることが常識だった時代がありました。

けれど今、それは必ずしも正解ではなくなってきているのかもしれません。

変化の激しい現代において、夢に縛られることがむしろ足かせになることもあるのです。

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夢に日付を入れる考え方のはじまり

夢に日付を入れるという考え方は、居酒屋ワタミの創業者・渡邉美樹さんの書籍『夢に日付を!』で一躍有名になりました。

また、スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』でも「終わりを思い描いてから始める」ことの大事さが説かれています。

あなたもそのような本に触れて、夢を叶えるために具体的な期日を設けて行動してきたのかもしれません。

ですが今、多くの専門家がそのやり方に限界を感じているともいわれています。

時代の変化と夢の達成方法

十数年前には考えられなかったSNSやスマホの普及、そしてコロナ禍などにより、社会は予測できないスピードで変化しています。

かつて存在しなかった職業が生まれたり、逆に当たり前だったものが消えたりもしています。

そんな中で、10年後の夢に日付を入れることが本当に意味をなすのか、疑問が生じるのも無理はありません。

夢を達成するために立てた計画が、社会の変化によって通用しなくなることもあるのです。

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夢から逆算する思考の功罪

イチロー氏や本田圭佑氏のように、夢から逆算して行動する成功例は多くあります。

しかしそれができるのは、明確に「やりたいこと」がある人だけだともいえます。

夢が見つからない人にとっては、その逆算思考がかえって自分を追い込む原因になりかねません。

特にスピリチュアルに興味を持つあなたのような方は、感受性が高く、無意識に焦りや不安を引き寄せてしまう可能性もあるのです。

夢を持てない人が感じる劣等感

周囲の人がどんどん目標を見つけて前進していく中で、自分だけが夢を持てていないように感じる。

そんな状況に陥ると、負の引き寄せを起こしてしまうことがあります。

夢を持たなければならないという思い込みが、あなたの本来の魅力や可能性を曇らせてしまうのです。

「どう在りたいか」さえ見えていれば、夢はあとからついてくるということを忘れないでください。

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今の時代に大事なこととは?

変化の速い時代だからこそ、「在り方」に意識を向けることがとても大事です。

目標を持つことも素晴らしいですが、それ以上にあなたの「心の柱」を育てることが、望む未来を引き寄せる鍵になります。

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在り方が夢を導く

夢がまだ見えていなくても、「こう在りたい」という思いがあれば十分です。

あなたが心地よく感じる在り方を意識し、日々を丁寧に過ごしていくことで、自然とその道が拓かれていくものです。

僕が提唱している「誰でもできるメンタルセラピー」は、そんな在り方に氣づくサポートになります。

興味があれば、ぜひ問い合わせてみてください。

1年以内の夢だけに日付を入れる

僕自身も、日付を全く使わないというわけではありません。

1年以内に実現できそうなことには、日付を入れるようにしています。

なぜなら、短期間の予定であれば社会の変化にも柔軟に対応できるからです。

その代わり、日付にこだわりすぎず、無理だと感じたらさっさと見直すようにしています。

「夢」ではなく「予定」として扱う

1年以内のやりたいことは、夢というよりも予定に近い感覚です。

だからこそ実現しやすく、引き寄せもスムーズに働きます。

夢に日付を入れると「絶対に叶えなきゃ」とプレッシャーになりがちですが、予定感覚であればもっと氣軽に取り組めるはずです。

あなたも、自分の感覚に合った距離感で夢を扱ってみてはいかがでしょうか。

あなたの在り方が人生を変える

大きな夢や目標がなくても、あなたの内側にある想いを大事にしてください。

それが「心の柱」となり、変化の時代にもしなやかに生きていく力になります。

この心の柱こそが、真の意味での引き寄せを起こす源なのです。

「どう在りたいか」を大事にする

何をしたいかよりも、どんな自分でありたいかを意識して過ごすことで、人生は変わっていきます。

僕の著書『だから引き寄せおきひんねん』にも詳しく書いていますので、ぜひ手にとってみてください。

無理に夢を追いかけなくても、あなたの「在り方」次第で現実はどんどん動いていきます。

焦らず、今目の前のことに集中する

焦って夢を探す必要はありません。

むしろ、今目の前にあることに丁寧に取り組むことのほうが、引き寄せの効果を高めます。

その積み重ねが、氣づけばあなたの人生を理想の形に導いてくれるのです。

必要があれば、心のプロに頼ってもいい

もし、心の柱が見えにくくなっていると感じたら、一人で抱え込まないでください。

個人セッションでは、あなたの内側の聲に耳を傾けながら、在り方を一緒に見つけていくお手伝いをしています。

また、誰でもできるメンタルセラピーを受講してみるのもおすすめです。

氣軽にお問い合わせくださいね。

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まとめ

夢に日付を入れるという考え方は、時代の変化とともにその意味を変えてきています。

10年後の夢に日付を入れるよりも、1年以内の予定レベルのやりたいことにフォーカスする方が、現実的で引き寄せも起きやすくなります。

それよりも大事なのは、「あなたがどう在りたいか」という心の柱を持つこと。

在り方を意識しながら日々を丁寧に生きていくことが、望む未来への一番の近道なのです。

あなたも、自分の在り方を大事にするところから、夢を描いてみませんか?

 

あなたが更に幸せになるために

今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。

なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。

具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。

最後までお読みいただき有り難うございます。

感謝感謝

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