引き寄せ実践塾

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願いが叶わないのは無意識が現状を守っているから?“変わりたくない私”に氣づく視点

願いが叶わないのは無意識が現状を守っているから?“変わりたくない私”に氣づく視点
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この記事を読むのに必要な時間は約 15 分です。

この記事で伝えたいこと
  1. 願いが叶わない原因は「努力不足」ではなく「無意識の安心領域」にあるかもしれないこと
  2. 潜在意識は変化よりも「今の安心」を優先してしまうことがあること
  3. 「本当の願い」と向き合うためには、無意識の声に氣づく必要があること
  4. その氣づきを支えるツールとして「誰でもできるメンタルセラピー」が役立つこと

「願っているのに、なぜか叶わない」。

そんなふうに感じたことはありませんか?

「行動もしているつもりなのに、現実が動かない」。

焦りやモヤモヤが続くと、自分を責めたくなる日もあるかもしれません。

でも実は、それはあなたのせいではなく、あなたの無意識が「現状の安心」を選んでいるからかもしれないのです。

この違和感の正体をやさしく紐解きながら、あなたの本当の願いに氣づく視点をお届けします。

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「願いが叶わない」のは、願ってないから?

「引き寄せたい」と思っているのに、なぜか現実が動かない。

「この願いは本気なのに…」という感覚の裏側に、無意識の“別の意図”が働いている可能性があります。

ここでは、顕在意識と潜在意識のズレに注目しながら、「願っているつもり」が本当の願いと違っていたかもしれない理由をひもといていきます。

焦りの奥にある「変わりたくない理由」に気づくことが、最初の一歩になるかもしれません。

顕在意識はYES、でも潜在意識はNOかもしれない

私たちの意識のうち、顕在意識はわずか3%〜5%程度だといわれています。

残りの95%〜97%は、普段は意識にのぼらない「潜在意識」が支配しています。

つまり、どれだけ頭では「こうなりたい!」と願っていても、

潜在意識が「このままでいたい」と判断しているならば、現実が動かないのは当然といえるのです。

このズレが、願いをストップさせている大きな要因になります。

無意識にとっての「安心」が今の状態にある場合、そこから動こうとするエネルギーには強いブレーキがかかります。

このことに氣づかないまま、「努力が足りない」「私には才能がない」と自分を責めてしまうのは、とてももったいないことです。

本当の問題は、内側にある“不一致”かもしれないのです。

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「願えば叶う」が通用しないのはなぜか

引き寄せの世界では「願えば叶う」とよく言われます。

けれども、心の奥にある葛藤や不一致があると、その願いのエネルギーはまっすぐ届きません。

たとえば「豊かになりたい」と願っていても、

「お金を持つと批判される」「成功すると人が離れるかも」という想いがあれば、

その願いは無意識のうちにブロックされてしまいます。

執着を手放すだけでは、この不一致は解消できないこともあります。

その人の中にある深い「前提」や「信念」を見つけ、やさしくほどいていくプロセスが必要になるのです。

「どうしても叶わない願い」には、それなりの理由がある。

それに氣づけたとき、初めて望む方向にエネルギーが流れ始めます。

あなたの無意識が“守っている”もの

私たちの無意識は、変化を「危険」と判断することがあります。

なぜなら、変わることで失うものがあると感じているからです。

たとえば、「成功したら孤独になるかも」「自分だけ変わってしまって嫌われるかも」といった不安です。

その不安を避けるために、あえて現状にとどまる選択をするのです。

それは「進まない自分が悪い」のではなく、

「あなたを守ろうとしている賢い選択」ともいえるかもしれません。

そう考えると、叶わない現実すら、自分を守ってくれていたありがたい働きだったと気づけます。

無意識が守っているのは、「あなたにとっての安心・安全」なのです。

それを責めるのではなく、氣づいて認めていくことが、引き寄せを再び動かす第一歩になります。

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「現状維持の安心」が願いを止めている

「もっと良くなりたい」と願っているはずなのに、どこかで前に進めない。

そんな時は、あなたの中にある「現状で得ている安心」に氣づくタイミングかもしれません。

ここでは、変わらないことが無意識にとって“守り”になっている構造をひもときます。

そこに光を当てることが、引き寄せが再び流れ出すヒントになるのです。

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変わらないことで得ている“ささやかな得”

人は、変わらないことで“ささやかな得”を得ていることがあります。

たとえば「自由はないけど、批判もされない」といった状態。

自分らしさを抑えて生きることで、人とぶつかるリスクを避けられる。

挑戦しなければ、失敗する怖さも味わわずに済む。

無意識はこのような小さな「安心」を守ろうとするのです。

それは決して悪いことではなく、あなたがこれまで生き抜くために選んできた知恵だったのかもしれません。

ただ、それが今も必要かどうかは、また別の話です。

願いが叶わない理由を「まだ叶わなくていい」というサインだと受け取る視点も持ってみてください。

そこに、変化への第一歩が隠れていることもあるのです。

現状維持バイアスの正体とメンタルの安全装置

心理学には「現状維持バイアス」という言葉があります。

人は、変わることよりも、今のままでいることを無意識に選びやすいという傾向です。

これは「デフォルト効果」「損失回避」「過去の成功体験への依存」といった複数の要素が関係しています。

特に無意識は、「変わる=危険」と認識することで、メンタルを守るための“安全装置”を作動させます。

その結果、挑戦や行動にブレーキがかかるのです。

「なんで動けないんだろう」ではなく、

「そうか、私の中の安全装置が働いていたんだ」と氣づけたら、

それだけで心がスッと軽くなるかもしれません。

現状維持を選ぶのも、あなたを守るためのやさしい反応だったのです。

それでも「本当は変わりたい」あなたへ

そんな中でも、もし少しでも「このままでいいのかな?」という違和感を感じているなら。

それは、あなたの中に眠っていた「本当は変わりたい」という想いが顔を出してきた証拠です。

現状維持の中にも意味はありました。

でも、その違和感に氣づいた今、あなたの無意識も少しずつ変化を望み始めているのかもしれません。

変わりたいけど、怖い。

そんなときは「誰でもできるメンタルセラピー」を試してみてください。

無意識に優しくアクセスしながら、

あなた自身の「なぜ変われないのか」に氣づくサポートをしてくれます。

そして、氣づきを得たあなたには、もう次の一歩を踏み出す力が備わっているのです。

個人サポートでは、あなたの中にある現状維持のサインを一緒に解き明かすお手伝いもしています。

「願いと行動が一致しない」のは、気持ちが嘘をついているからじゃない

「これを叶えたい」と願っているのに、なぜか行動できない。

そんな自分にイライラしたり、情けなく思ったりすることもあるかもしれません。

でもそれは、あなたの気持ちが嘘をついているわけではありません。

むしろ本音が、別の優しさを教えてくれているのかもしれないのです。

ここでは、行動と願いがズレる理由をやさしく紐解きながら、「今のままでも、願っていた」自分の内面に氣づく視点をお届けします。

なぜ「理想」を語っても動けないのか

理想を思い描くことは、素晴らしいことです。

でも、理想を語っているはずなのに体が動かないとき、

それは「やりたい」ではなく「やらなきゃ」に支配されているサインかもしれません。

「こうなりたい」よりも、「こうならなければいけない」と自分を追い込んでしまうと、

願いのはずがプレッシャーに変わってしまいます。

すると無意識は、防衛本能でブレーキをかけるのです。

これは「やる氣がない」からではありません。

あなたが自分を守ろうとしている、自然で健全な反応です。

理想があるのに進めないときほど、「今の自分がどう感じているか」を大切にしたい瞬間なのです。

行動に出ない願いには、“何か”がブレーキをかけている

なぜ行動できないのか。

そこには、意識では氣づけない「理由」が存在しています。

それは過去の傷かもしれないし、愛されたいという想いかもしれない。

あるいは「望んでも叶わなかったら怖い」という未来への不安かもしれません。

どれも、あなたの心が大切にしてきた感情の表れです。

行動できないことを、「弱さ」ではなく「プロセス」として見てみてください。

その願いは、まだ表に出る準備が整っていないだけかもしれません。

準備ができたら、自然に動き出せる。

だからこそ、その「止まっている感覚」にも意味があるのです。

あなたの中で何かが芽吹くのを、待っているのかもしれません。

責めずに、やさしく見つめるプロセスを持とう

行動と願いがズレているとき、多くの人は「私が間違ってるんだ」と思ってしまいます。

でも、違っていていいのです。

むしろ、そこにこそ氣づきのヒントがあります。

「動けない私=ダメな私」ではありません。

「動けない私=まだ氣づいていない何かがある私」なのです。

その“何か”を探すために、個人サポートという選択肢があります。

このセッションでは、感情の奥にある無意識の声をやさしく探り、自分自身とつながり直すきっかけをお手伝いしています。

責めるのではなく、寄り添う。

否定するのではなく、理解する。

その姿勢が、引き寄せを自然に再開させる力になってくれるはずです。

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その氣づきから始まる、あたらしい一歩

変わりたいと思いながらも、動けなかった日々。

その時間にも、ちゃんと意味がありました。

ここでは、過去の「動けなかった私」も大事にしながら、

氣づきを受け取った今こそが“あたらしいスタート地点”であることをお伝えします。

自分の内側を深く理解し、「自然に動ける私」へと歩み出すためのヒントが詰まっています。

「変われない私」にも意味があった

これまで、「どうして私は変われないんだろう」と悩んできたかもしれません。

でも、今振り返ると、そこには「今の自分を守る理由」があったのだと氣づくことができます。

例えば、新しい挑戦を避けたのは、傷つきたくなかったから。

今の場所にとどまったのは、大切な人との関係を壊したくなかったから。

そのどれもが、あなたなりの愛であり、優しさだったのです。

だから、「変われなかった私」も間違いではありませんでした。

むしろ、その葛藤があったからこそ、今の氣づきが深まったのです。

自己否定ではなく、自己理解から始まる変化。

そのステップは、何よりも強く、やさしい力を持っています。

誰でもできるメンタルセラピーが支えてくれること

変化の第一歩として、感情の「重さ」を解放したいと感じたとき。

そのサポートになるのが「誰でもできるメンタルセラピー」という手法です。

この技法は、過去のトラウマや感情の原因を掘り下げたり、癒したりするのではなく、

今、感じている“余計な負の感情”をシンプルに手放すことに特化したアプローチです。

特別な訓練や知識は必要なく、誰でも日常の中で活用できます。

手法を実践すると、感情が自然に抜けていくような感覚を体験できることが多く、

結果として「氣にならない」「軽くなった」といった感覚が現れてくるのが特徴です。

「どうしても動けない」「望んでいるのに確信が持てない」と感じたとき、

その背後にある感情を、まず先にスッと外すことが可能です。

感情の重さがなくなることで、行動も思考も意図も自然と通りやすくなる。

そんなシンプルで現実的なステップが、ここにはあります。

変化は「知る」ことから始まる

人は、何かを「知ったとき」から、少しずつ変わり始めます。

努力や根性ではなく、氣づきが最初のスイッチなのです。

「なぜ叶わなかったのか?」「なぜ止まっていたのか?」

その問いの答えが見えたとき、動き出しはとてもスムーズになります。

そしてもし、一人でその答えを探すのが難しいと感じるなら。

個人サポートを通して、あなたのペースで向き合っていくこともできます。

あなたの願いは、ずっとそこにありました。

ただ、安心できる準備が整った今、ようやく現実として迎えに行けるのです。

その一歩を、焦らずゆっくり、あなたらしく進んでいきましょう。

まとめ

「願いが叶わない」と感じるとき、多くの人は「努力が足りないのでは」と自分を責めてしまいがちです。

けれども本当は、あなたの中にある“変わらないことへの安心”が、そっとブレーキをかけていたのかもしれません。

願っていたつもりでも、潜在意識は「今のままのほうが安全」と感じていた。

その不一致が、引き寄せの流れを止めていた可能性があります。

けれども、そのブレーキもまた、あなたを守るために存在していた大事な反応だったのです。

氣づいた今こそが、変化のスタートライン。

「なぜ動けなかったのか?」「何を守っていたのか?」を静かに見つめてみてください。

もしその氣づきが難しければ、「誰でもできるメンタルセラピー」で感情の重さを解放するところから始めても大丈夫です。

思考や願望よりも先に、“不要な感情”を脱ぎ捨てるだけで、意図も行動もスムーズに流れ始めます。

焦ることなく、でも確実に。

あなたの中のほんとうの願いが、今度こそ現実とつながっていきますように。

必要なときは、個人サポートもご活用ください。

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