この記事を読むのに必要な時間は約 29 分です。
- 執着してもいい?を更新しました
- 執着してもいいの?引き寄せている人ほど執着している理由を追加しました
- 魔法の言葉で運氣をあげる:大丈夫!で引き寄せが起きる声かけ術を追加しました
- ネガティブでも引き寄せは起きる|確かな方法と行動の話を解説完全版を更新しました
- 「嫌な人とは関わらなくていい」を実践し続けると、器は広がらないという構造
- 器が広がるとは、我慢ではなく「人との間(ま)」を取れるようになること
- 器が広がることで、人間関係も現実の流れも自然に変わっていくこと
- 引き寄せは、器が広がった結果として起きる現象であること
僕は「引き寄せの法則」という言葉をあまり使いません。
代わりに、
“引き寄せ”と呼んでいます。
偶然とは思えない体験を重ねてきたからこそ、
これは人生の知恵として伝えたいと思っているんです。
「嫌な人とは付き合わなくていい」
「合わない人とは距離を取ればいい」
こうした聞こえのよい言葉に、
救われた経験がある人も多いと思います。
一方で、
それをそのまま実践し続けた結果、
人間関係が楽になるどころか、
どこか行き詰まりを感じていないでしょうか。
人が変わらない。
環境も変わらない。
引き寄せも起きている実感がない。
その背景には、
「合う・合わない」で切り分ける生き方によって、
器が広がる機会を失っている、
という構造があります。
この記事では、
嫌な人を切ることで起きる変化と、
器が広がることで起きる変化を、
構造として整理していきます。
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聞こえのいい自己啓発・引き寄せの言葉
自己啓発や引き寄せ、スピリチュアルの世界には、
聞こえのいい言葉がたくさんあります。
読むと氣持ちが軽くなり、
救われたような感覚になる。
ただ、その言葉を
どう受け取るかで、
人生の進み方は大きく変わります。
聞こえのいい言葉が生まれた背景
「好きなことだけを仕事にしよう」
「嫌なことはしなくていい」
「嫌な人とは付き合わなくていい」
こうした言葉は、
何もないところから生まれたわけではありません。
かつての日本社会では、
無意味な我慢や過剰な忍耐が当たり前とされ、
心をすり減らす人が多くいました。
その反動として、
自分を守るための言葉が
強く求められるようになったのです。
実際に、
これらの言葉で救われた人がいるのも事実です。
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そのまま受け取ると成長しなくなる
問題は、
これらの言葉を
考えずに受け取ってしまうことです。
合わないからやらない。
苦手だから距離を取る。
嫌だから避ける。
これを繰り返すと、
一時的には楽になります。
しかしその分、
できることは増えません。
関われる人も、
任される仕事も、
広がらなくなっていきます。
救いにもなり、言い訳にもなる
聞こえのいい言葉は、
正しく使えば、人を救います。
ですが、
自分を守るためではなく、
避ける理由として使い始めると、
言い訳に変わります。
本来、
人はすべてが合う環境で
成長するわけではありません。
合わない人。
苦手な場面。
思い通りにいかない状況。
そうした中で関わり方を覚え、
少しずつ器が広がっていきます。
次のセクションでは、
「合う・合わない」という基準だけで
人や環境を判断することの問題点を、
さらに深く見ていきます。
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「合う・合わない」で切る前に、起きていること
個の時代、風の時代といわれ、
人間関係を自由に選べるようになりました。
合わないなら距離を取る。
無理なら関わらない。
それ自体は、
間違いではありません。
ただ、
その判断を「早く」「反射的に」
使いすぎていないか。
ここには、
はっきりとした落とし穴があります。
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合わない人が現れたとき、心の中で起きていること
合わない人が目の前に現れると、
心は反応します。
ざわつく。
イライラする。
怖さを感じる。
これは、
人としてごく自然な反応です。
器が広がるというのは、
こうした感覚が
一切出なくなることではありません。
感じること自体は、
止められません。
違いがあるのは、
その「次」です。
感情が出ても、
すぐに行動に結びつかない。
反応と行動のあいだに、
一拍、間が生まれる。
この「間」がある状態が、
器が広がっている状態です。
「間」が抜けると、人は文字通り間抜けになる
日本語には、
とても的確な言葉があります。
「間抜け」です。
間が抜けている。
つまり、
感じた瞬間に反応してしまう状態。
合わないと感じたら即距離を取る。
嫌だと思ったら即遮断する。
この反応の速さは、
賢さではありません。
ただ、
考える間がないだけです。
合う・合わないで
瞬時に判断して切り分けている人は、
もしかすると、
器が小さいのではなく、
「間」が抜けているだけなのかもしれません。
間がないと、
行動の選択肢は一つしか残りません。
避けるか、切るか。
それでは、
世界が広がる余地はありません。
合わない人は、如来様だと思ってみる
合わない人を、
ただの嫌な存在として切ってしまうと、
そこで終わります。
ですが、
少しだけ見方を変えてみてください。
合わない人は、
あなたを困らせる存在ではなく、
氣づきを与える存在だとしたら。
古くから、
「如きが来ると書いて如来と読む」
という言葉があります。
都合の悪い人。
苦手な相手。
避けたくなる存在。
それらは、
あなたの器を広げるために
現れている存在かもしれません。
この考え方については、
如きが来ると書いて如来と読む。天が示す氣づきの教え
で詳しく触れています。
合わない人を、
如来様だと思えるようになると、
感情に飲み込まれにくくなります。
反応せず、
対応を選べるようになります。
切らなくても対応できる。
逃げなくても処理できる。
この力がつくと、
人間関係に振り回されにくくなり、
行動も結果も、安定していきます。
合わない人は、
敵ではありません。
器を広げるために現れた、
静かな試練です。
居心地のよさに、甘えすぎていませんか
ここで一度、
少し厳しい視点を入れておきます。
あなたが「ここは居心地がいい」と感じている環境。
それは本当に、
あなたにとって理想的な環境でしょうか。
それとも、
周囲があなたに合わせてくれている結果でしょうか。
この違いに氣づかないままでいると、
視野は静かに、しかし確実に狭くなっていきます。
居心地のよさは「努力の結果」とは限らない
自分に合っている。
話が通じる。
無理をしなくていい。
そう感じる環境は、
確かに楽です。
ですがその裏で、
周囲が氣を使い、
言葉を選び、
距離感を調整してくれていることは少なくありません。
あなたが居心地よくいられるのは、
あなたの器が大きいからとは限らず、
周囲の器に守られているだけの可能性もあります。
ここに氣づかないままだと、
自分の成長を勘違いしやすくなります。
合わせてもらう側に慣れると、視野は狭くなる
人は、
合わせてもらうことに慣れると、
合わせる力を使わなくなります。
空氣を読む。
立場を考える。
相手の都合を想像する。
こうした力は、
使わなければ、確実に鈍ります。
その結果、
少しでも居心地が悪くなると、
「ここは合わない」と判断しやすくなります。
これは、
自由になっているようで、
実は対応力を失っている状態です。
視野が狭くなると、
物事を一方向からしか見られなくなります。
そして、
また「間」が抜けやすくなります。
間抜けにならないために見るべき視点
居心地のよさを感じたとき、
一つだけ確認してみてください。
これは、
自分が合わせている結果か。
それとも、
合わせてもらっている結果か。
もし後者なら、
今は守られているだけです。
悪いことではありません。
ただ、そのままでは、
器は広がりません。
合わせてもらうだけの人は、
環境が変わった瞬間に、
一気に対応できなくなります。
逆に、
多少居心地が悪くても、
自分で調整し、
自分で対応できる人は、
どこに行ってもやっていけます。
視野が狭くならないために。
間抜けにならないために。
居心地のよさを、
無条件に「正解」にしないこと。
それが、
器を広げ続けるための、
とても大事な視点です。
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合わない人との関わりが、人を「人間」にしていく
合わない人がいると、
多くの人は距離を取ろうとします。
早く離れたい。
関わりたくない。
なかったことにしたい。
ですが実は、
人を成長させるのは、
居心地のいい関係ではありません。
合わない人との関わりこそが、
人を「人間」にしていくプロセスです。
苦手な人との関わりでしか、免疫はつかない
最初から合う人とだけ関わっていても、
自分の反応は変わりません。
価値観が違う。
考え方が理解できない。
やり方が気に入らない。
こうした相手と関わることで、
心は揺れます。
ですが、
関わり続ける中で、
少しずつ免疫がついていきます。
いちいち反応しなくなる。
必要以上に気にしなくなる。
この免疫がつくことで、
人は多様な価値観や仕事に
対応できるようになります。
成長とは、
できることが増えるだけでなく、
揺れにくくなることでもあります。
「人」と「人間」の違いは、間を取れるかどうか
ここで、
言葉について考えてみてください。
なぜ、
「人」だけでなく、
「人間」という言葉があるのでしょうか。
人と人のあいだには、
距離感や空氣があります。
この距離、
この「間」を、
正しく取れる存在が人間なのだと思います。
感じた瞬間に反応する。
すぐに噛みつく。
すぐに暴言を吐く。
これは、
間が抜けている状態です。
だからこそ、
「間抜け」という言葉があります。
X(旧Twitter)に見る、間が取れない人の例
分かりやすい例があります。
X(旧Twitter)で、
他人のポストに突然噛みついたり、
暴言を吐いたりする人たちです。
面識もない相手に、
いきなり「お前」などと呼びかける。
正直、
見ていて不快ではないでしょうか。
これは意見の違い以前に、
距離感がおかしい状態です。
相手とのあいだに、
必要な「間」が存在していません。
こうした人たちは、
明らかに間が取れない状態であり、
人ではあっても、人間とは言いにくい。
ただし、
ここで一つ大事なことがあります。
こういう人たちは、
器を広げるための如来様として
扱う必要はありません。
危ない人とは、
距離を取る。
ブロックする。
関わらない。
それは逃げではなく、
安全を守るための判断です。
すべてを受け入れる必要はありません。
合わない人との関わりで
間を学ぶことと、
危険な相手を遮断することは、
まったく別です。
間を保てる人間になるとは、
無理に近づくことではなく、
適切な距離を選べるようになること。
その判断ができてこそ、
人は「人」から「人間」へと
近づいていきます。
苦手な人は、器を広げるために現れた存在かもしれない
苦手な人が目の前に現れたとき、
あなたは、
「逃げるか」「我慢するか」
この二択で考えていないでしょうか。
関わりたくない。
でも、逃げるのも違う氣がする。
その結果、
無理に耐えるか、
感情的に距離を切るか。
ですが実際には、
逃げ方には段階があります。
逃げていい場面もあれば、
逃げたほうがいい場面、
逃げなくてもいい場面、
そして、逃げてはダメな場面もあります。
ここを整理しないまま動くと、
器は広がらず、
状況だけが静かに悪化していきます。
逃げていい場合|危険な相手からは離れる
明らかに危険な相手。
礼儀も距離感もなく、
平気で踏み込んでくる人。
X(旧Twitter)で、
突然噛みついたり、
暴言を吐いたりする人が、
分かりやすい例です。
こういう相手は、
器を広げるための如来さまではありません。
関わるほど消耗します。
この場合は、
迷わず距離を取る。
ブロックする。
これは逃げではなく、
自分を守るための判断です。
逃げてもいいし、逃げなくてもいい場合
苦手ではある。
けれど、危険ではない。
こういう相手は、
あなたの身の回りにもいるはずです。
この場合、
逃げることもできます。
ですが、
あえて逃げずに関わることで、
器が広がることも多い。
仕事として割り切る。
感情と行動を切り分ける。
距離を保ったまま対応する。
この経験が、
「間」を保てる人間を作ります。
逃げてはダメな時|覚悟を決める場面
逃げ続けてきた結果、
ここを越えなければ、
次に進めない。
そんな場面が、
人生には必ず訪れます。
この段階では、
逃げるという選択肢はありません。
覚悟を決めて、
向き合うしかない。
ここを越えたとき、
器は確実に一段広がります。
逃げられない状態に落ちる前に
一番避けたいのが、
この状態です。
逃げてはダメな場面でも逃げてしまい、
状況が悪化し、
とうとう逃げることすらできなくなる。
この段階に入ると、
強いダメージを受けます。
心も、
行動も、
余裕を失い、
器を広げるどころの話ではなくなります。
だからこそ、
大事なのは順番です。
逃げていい場面は逃げる。
逃げなくてもいい場面で、
器を広げる。
そうやって、
逃げてはダメな時に備える。
如来さまを敬うとは、選び方を間違えないこと
如来さまを敬うとは、
何でも受け入れることではありません。
この相手は、
自分の器を広げる存在か。
それとも、
ただ危険な存在か。
この見極めができること自体が、
器が広がってきている証拠です。
苦手な人すべてが、
如来さまではありません。
ですが、
逃げなくてもいい相手から逃げ続けると、
人は成長できません。
逃げるべき時に逃げ、
逃げなくていい時に踏みとどまる。
その判断力こそが、
人を「人」から「人間」へと
引き上げていきます。
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ここまで読んで、もし立ち止まりたくなったなら
ここまで読み進めて、
胸の奥に引っかかるものがあったなら。
それは、
あなたの中で何かがズレているというサインかもしれません。
引き寄せに限らず、
嫌なことから距離を取ること自体は、
自然な選択です。
ただ、
避けることが続き、
向き合う前に身を引く選択が増えているとしたら。
現実が変わらない理由は、
方法ではなく、
心の使い方のほうにある可能性があります。
僕自身が通ってきた道
少しだけ、
僕自身の話をさせてください。
僕もかつて、
嫌なことから距離を取り続けていました。
無理をしない。
我慢しない。
そうやって選択してきたつもりでした。
ですが、
避け続けた結果、
心のバランスを崩しました。
鬱になり、
引き寄せどころではない状態になった。
そこから回復する中で、
逃げる・逃げないの判断を整え直し、
向き合うべき場面で踏みとどまれるようになってから、
少しずつ現実が変わり始めました。
逃げない自分になる前に必要なこと
いきなり強くなる必要はありません。
まず必要なのは、
心の状態を整えることです。
心が疲れ切ったままでは、
どんな学びも、
どんな引き寄せの知識も、
現実に反映されにくくなります。
土が荒れている状態で、
種を蒔いても育たないのと同じです。
強い心を育てるには、
その前に、
メンタルを調律する工程が必要です。
個人サポートという選択
僕の個人サポートでは、
「逃げる」「向き合う」
その判断ができる心の状態を整えることを中心に扱っています。
無理に前へ進ませることはしません。
整った状態で、
自分の意思で進めるようになること。
それが結果的に、
引き寄せが起きる土台になります。
もし、
引き寄せやスピリチュアルを学び続けてきたのに、
現実が動かず、
心だけが疲れていると感じているなら。
一度、
立ち止まって整えるという選択もあります。
ここから先は、
一人で進めるより、
確実に楽になります。
少し肩の力を抜く、という選択
ここまで、
少し硬めの話をしてきました。
ですが、
伝えたいことは、
実はとてもシンプルです。
もし今、
メンタルがしんどいなら。
無理に頑張らなくていいので、
一度、
個人サポート(メンタル調律)を受けて、
楽になってから考えてもいい。
それだけの話です。
心が重いままでは、何をやっても苦しくなる
引き寄せも、
行動も、
前向きな選択も。
心が疲弊した状態では、
どうしても空回りします。
それは意思の問題ではなく、
今、抱えている負の感情や、
過去の体験に結びついた反応が、
静かに影響しているだけです。
この状態で、
「逃げないようにしよう」
「前向きになろう」
とすると、
余計に消耗します。
負の感情を解放するだけで、景色は変わる
実際、
今抱えている負の感情や、
トラウマに紐づいた反応を
少し整理するだけで。
驚くほど、
心の重さが変わることがあります。
考え方を変えなくてもいい。
無理に前向きにならなくてもいい。
ただ、
溜まっていたものを外す。
それだけで、
人との距離感も、
選択の仕方も、
自然に変わっていきます。
逃げない自分になる前に、整える
逃げない自分になる必要はありません。
まずは、
逃げなくても済む状態に戻す。
そのための時間として、
個人サポート(メンタル調律)を
使ってもらえたらと思っています。
引き寄せのため、
というより、
これ以上、
自分をすり減らさないために。
楽になってから、
次を考えればいい。
今は、
それで十分です。
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もし、ここで立ち止まっているなら
ここまで読んで、
個人サポートの存在が気になりつつ、
まだ一歩を踏み出せていないとしたら。
それは不思議なことではありません。
多くの場合、
躊躇の理由は「お金」そのものではなく、
またダメだったらどうしようという感覚です。
引き寄せやスピリチュアルを、
真面目に学んできた人ほど、
期待して、試して、うまくいかなかった経験を
すでに重ねています。
だから、
これ以上失敗体験を増やしたくない。
希望を持つこと自体が、
少し怖くなっている。
その状態で躊躇が生まれるのは、
ごく自然な反応です。
お金の問題ではなく、心のブレーキ
実際、
16,500円という金額そのものよりも、
「これでも変わらなかったら」
「自分はもう何をやってもダメなのでは」
そう感じてしまうことのほうが、
ずっと重い。
さらに、
スピリチュアルの世界で、
依存させられたり、
高額な継続に誘導された経験や話を見て、
慎重になっている人も少なくありません。
それも、
健全な感覚です。
変わりたい気持ちと、変わる怖さ
もう一つ、
言葉になりにくい理由があります。
本当は変わりたい。
でも、
変わってしまったあとの自分が、
想像できない。
今の苦しさは知っている。
でも、
変わった先は未知。
その間で、
心が止まってしまう。
これは意志の弱さではなく、
心が慎重にブレーキをかけている状態です。
無理に決めなくていい
だから、
今すぐ決断する必要はありません。
覚悟が整ってから来てください、
という話でもありません。
もし、
これ以上一人で抱えるのがしんどいなら。
まずは、
今抱えている負の感情や、
トラウマに紐づいた反応を、
少し外す。
それだけでも、
見える景色は変わります。
考え方を変えなくてもいい。
無理に前向きにならなくてもいい。
重さを下ろしてから、
次を考える。
個人サポート(メンタル調律)は、
そのための場です。
迷いがあるままで構いません。
まずは、
楽になるところからで。
ここで、もう一つだけ大事なことを書きます
正直に言います。
個人サポートを受けても、
お金をドブに捨てるような結果になる人も、
実際にいます。
理由はシンプルです。
受けるけれど、
変わる気がない。
話を聞くだけで、
「なるほど」で終わらせる。
それでは、
どんなサポートでも、
何も変わりません。
個人サポートは、セミナーではありません
個人サポートでは、
ブログや書籍には書いていない話も、
必ず出てきます。
いわば、
秘伝のような話です。
ただし、
それは僕だけの特別な話ではありません。
なぜなら、
それは真理だからです。
本質的な部分は、
突き詰めると、
他の人も同じことを言っています。
すると、
こうなる人がいます。
「あ、それ知ってる」
「聞いたことある」
そして、
そこで考えることをやめてしまう。
この瞬間、
変化は止まります。
知っていると、できているは違う
引き寄せでも、
メンタルでも、
本当に差が出るのはここです。
知っている。
聞いたことがある。
それと、
実際に自分の反応や行動が変わることは、
まったく別です。
もしあなたが、
「知っている」で終わらせず、
自分の状態をちゃんと見直したい人なら。
変われます。
申し込むという行為自体が、最初の一歩
実は、
僕の個人サポートでは、
申し込んだ時点で、
すでに一歩目を踏み出しています。
迷いながらでもいい。
不安があってもいい。
それでも、
「このままじゃ嫌だ」と思って、
動いた。
その事実が、
もう以前とは違います。
完璧な覚悟は不要です。
ただ、
変わる気があるかどうか。
それだけです。
考え続ける人である限り、
変化は止まりません。
ここから先は、
一人で抱えなくても大丈夫です。
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今すぐ動くか、このままか
ここまで読んでいるということ自体が、
あなたの中で何かが引っかかっている証拠だと思います。
変わらないまま、
また同じところで立ち止まるか。
それとも、
ここをきっかけに流れを変えるか。
この記事にたどり着いたこと自体が、
ただの偶然ではないのかもしれません。
人は、
必要なタイミングで、
必要な言葉に出会います。
それを「縁」と呼ぶのだと思っています。
一通のメールから始まった話
ある日、
一人の女性からメールが届きました。
僕のブログを読んで、
僕が鬱から回復したことを知ったと書かれていました。
そして、
今のご自身の状況が、
とても正直に綴られていました。
家庭は崩壊寸前であること。
夫婦関係がうまくいかず、
会話も成り立たないこと。
娘さんたちが不登校になっていること。
どうしていいか分からず、
心が限界に近いこと。
僕は、そのメールを読んで、
一つだけはっきり伝えました。
「このメールを送ったこと自体が、
もう変わり始めている証です」
苦しくて、
余裕がなくて、
それでも誰かに助けを求めた。
その行動が、
すでに一歩目だと。
選んだのは「向き合う」という選択
彼女は、
悩んだ末に、
僕の個人サポートを受けることを選びました。
特別な才能があったわけではありません。
完璧な覚悟があったわけでもありません。
ただ、
このままでは嫌だ、
変わりたい。
その気持ちだけでした。
メンタルを調律し、
抱え込んでいた負の感情を整理し、
反応の仕方を少しずつ変えていきました。
すると、
家庭の空気が変わり始めました。
会話が戻り、
関係が落ち着き、
状況は大きく動きました。
今では、
あの時とはまったく違う人生を歩んでいます。
僕自身も、同じ場所にいました
僕自身、
過去に鬱になり、
一年近く寝込んだ経験があります。
少し回復した頃、
SNSで声をかけられ、
オフ会という名の小さなセミナーに参加しました。
その縁で、
妻と出会い、
メンターと出会い、
個人セッションを受けました。
医療行為ではないので、
「治った」とは言えません。
ただ、
その日を境に、
鬱の症状は出なくなりました。
そこから学び、
試し、
整理し、
今の「誰でもできるメンタルセラピー」を体系化しています。
ここが分かれ道です
このままページを閉じて、
日常に戻ることもできます。
それも一つの選択です。
ただ、
何も選ばなければ、
今と同じ状態が続きます。
苦しさは、
放っておくと自然に消えることは、
ほとんどありません。
だからこそ、
限界まで行く前に、
一度立ち止まってほしいと思っています。
この記事に出会った今が、
あなたにとってのきっかけかもしれません。
一人で抱え続ける人生から、
ここで一歩、
降りても大丈夫です。
まとめ
合う人だけを選び、
合わない人を切り続ける生き方は、
一時的には楽に感じます。
ただ、その積み重ねは、
関われる人の幅を狭め、
経験の幅を狭め、
結果として器を小さくしていきます。
器が小さいままでは、
受け取れる現実も、
出会える人も、
自然と限られていきます。
器が広がるとは、
無理をすることでも、
我慢を重ねることでもありません。
人との間に「間」が生まれ、
すぐに反応せず、
距離感を測り、
関わり方を選べるようになることです。
その状態になると、
人間関係が変わり、
行動の選択肢が増え、
現実の流れも自然に変わっていきます。
引き寄せは、
何かを必死に起こすものではなく、
受け取れる器が広がった結果として起きます。
もし今、
人間関係に疲れ、
同じ場所に立ち続けている感覚があるなら。
それは、
切るか我慢するか、
その二択だけで進んできた合図かもしれません。
心を調律し、
器を広げ直すことで、
現実は再び動き出します。
一人で抱え込まず、
ここから先は、
違う進み方を選ぶこともできます。
あなたが更に幸せになるために
今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。
なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。
具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。
最後までお読みいただき有り難うございます。
感謝感謝
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