ワールドトリガー 235話の感想【ネタバレあり】

今更ですが、最近ワールドトリガーにハマっています。

この記事にはネタバレが含まれています。

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ワールドトリガー 235話のざっくりとしたあらすじ ネタバレありです

4日目の暫定順位

4日目の仕事が終了し、各部隊にいつものように暫定の成績表が送られてきた。諏訪7番隊の隊員たちは自分たちが総合3位であることに驚く。得意げに諏訪は次のページを見るように促す。そこには4日目だけの順位が表示されていた。結果は1位、隊員たちは自分たちの結果に酔いしれていた。

三雲は二宮隊と水上隊が苦戦していることに目を付けると諏訪は古寺が本気で、二宮、水上包囲網をしたかもしれないという。三雲達はそのまま戦闘シミュレーションの記録を確認しようとする。

若村11番隊では細井が自分たちが最下位でないことに驚く。笹森や半崎も同じく最下位でないことに疑問を抱く。ヒュースは戦闘シミュレーションの対策がされたためではないかかと推察する。それでも、両部隊は自分たちよりも戦闘シミュレーションは成績がいいのに何故だろうと疑問を抱いた。細井は、自分たちは諏訪隊から教えてもらった方法で200点ほど加点できたことと、二宮、水上隊は共通課題から分担課題に移行したことで加点のペースが落ちたのでは推測する。細井の推測に落胆する半崎に、細井は今日が最下位でなかったことをまず喜ぼうと提案する。若村も細井の提案にのり今日の結果を喜び、明日は更に上げていくよう伝える。4日間曇っていた若村の表情が少し明るくなっている。

柿崎3番隊では、別役がまた落ち込んでいた。総合順位が10位なのは自分せいだと思っているようだ。影浦は別役ではなく自分が課題で足を引っ張ているといい、柿崎に頭をさげる。そんな二人をみて柿崎は今日の成績は昨日よりも良かったことや、戦闘重視でメンバーを選んだことで課題の成績に対しては、完璧を求めていないことを伝える。また柿崎は、別役がアイデアが必ず役に立つということを来馬より聞いていて期待もしていることを伝える。それでも落ち込む別役を、見かねた藤丸が来馬の期待を現実にしろと檄を飛ばす。犬飼は、影浦に戦闘で挽回すればいいとつたえると。影浦は「うちはもう戦闘だけで食ってくわけにはいかないと」吐露する。その言葉に藤丸と犬飼はすこし戸惑いを見せていた。

水上は、成績を見ながら違和感を感じていた。それに気づいた今が話しかけるが水上ははぐらかそうとするが、他の隊員から視線が集まる。これまで隠して戦闘シミュレーションをしていたことでそういった隠し事にたいして敏感になっていることを察した水上は、隠さずに違和感を伝える。水上の予想では800点くらいの点差だったが、実際は1000点以上の差がついている。結果だけをみればいいことではあるが、古寺隊の戦闘シミュレーションは水上の予想よりも1勝多いにも関わらず自分たちのリードが広がっていることが違和感となっていた。戦闘シミュレーションの対策に時間がとられことで課題が進まないかったなどの可能性は考えられるが、水上はこの違和感を記憶しておくことにした。

古寺隊では、戦闘シミュレーションのトータルが水上隊を上回ったことを喜んでいた。この点差であれば逆転も狙えるかもしれない。ただ共通課題が終わったことで、明日以降は分担課題も打ち込んでいかなければ、不自然になることを懸念する。それでも、ある程度の分担課題を入力することでそれを消しつつ明日以降もとれる点数もしっかりとっていくことを確認しつつ古寺隊は1日を終えるようだ。

古寺隊のやりとりをモニター室で見ていた三輪隊の米屋は、逆転に1000点以上あることを指摘するが三輪は古寺隊が日中に分担課題をカメラで撮影し、早朝に早起きして解いておきそれを最終日に一気に打ち込むことで逆転する作戦であると説明する。つまり実際は順位表の点数よりも古寺隊はずっと課題が進んでいることになる。

三輪隊にいる時よりも度胸がある古寺を責任がある立場の方が能力を発揮するタイプと月見は推察する。奈良坂は、いずれ古寺は自分の部隊を持つだろうと考えていた。

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衝撃の告白

二宮隊は少し早いが、仕事を切り上げるようだ。雨取は今日はカプセル別途で寝ることになり。どうやら東は個室、二宮と絵馬が相部屋のようだ

恐らく諏訪隊と同じようなローテーションなのだろう。

各々、各部屋へ向かう中、雨取は絵馬に自分は明日はもっと頑張ると告げる。雨取の言葉にすこし戸惑いを覚えた。

二宮との相部屋に絵馬は少しプレッシャーを感じてるところに二宮から明日からのことについて伝えると、絵馬は二宮の態度に不満を伝えた。二宮は大きくため息をつき、なぜその場で言わないのかを詰める。また今日雨取の余裕がなくなったのを二宮だけの責任だと思っていないかと更に詰める。二宮は雨取の余裕がなくなったのは絵馬にも責任があることを伝えるが、絵馬は反論しようとするが、さっきの雨取がなぜ声をかけてきたのかを悟った。

二宮は雨取に対しては、試験中のどこかのタイミングで一人で抱え込まないように指摘するつもりだったようだが、それ以上い絵馬の問題を詰めいった。しかも絵馬が要求する通り、言葉を尽くし、表情ものせて。

二宮は雨取は自分の役目を果たせるよう努力はしているが絵馬はいつまでも「一番後輩」という状況に甘えていることを指摘しさらに、それが通用しているのは影浦隊や鳩原のおかけであるということ。

鳩原という言葉に絵馬が反応し、鳩原がボーダーを辞めたのは二宮のせいだと激昂した。二宮は、冷静に鳩原はまだあきらめていないこと、そして近界ネイバーフッドにいることを伝えた。

 

次回に続く

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