引き寄せ実践塾

引き寄せ実践塾は、今まで、引き寄せ関連の書籍を読んでも、セミナーに参加しても引き寄せが起きなかった方に本当に引き寄せるために何を考え、どう実践していくかをお伝えし、引き寄せが起こせる習慣を身につけていただく場です。

引き寄せが起きない原因は“覚悟と決断”の欠落だった

引き寄せが起きない原因は“覚悟と決断”の欠落だった
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この記事を読むのに必要な時間は約 18 分です。

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この記事で伝えたいこと
    1. 引き寄せが起きないときは、行動ではなくエネルギーの流れが止まっている。
    2. 「やりたい」は行動エネルギーに変換されないため、現実が動かない。
    3. 現実を動かす起点は、思考エネルギーを切り替える決断
    4. 決断を支えるのが、気づきと本質理解による覚悟
    5. 覚悟の後は、時間・環境・人間関係のいずれかを変えることでエネルギーが現実側へ流れ始める。
    6. 最後は、叶った未来の自分の基準で選ぶ「その氣」が現実を加速させる。

 

僕は「引き寄せの法則」という言葉をあまり使いません。

代わりに“引き寄せ”と呼んでいます。

偶然とは思えない体験を重ねてきたからこそ、これは人生の知恵として伝えたいと思っているんです。

 

「やりたいのに動けない」「引き寄せを続けているのに現実が変わらない」そんな感覚がどこかにあるからこそ、あなたは今この記事を開いているのだと思います。

一人で考えていると視点が同じ場所を回り続けて、どこから変えればいいのか分からなくなることがあります。

実は“やりたい”という思考エネルギーは、そのままでは行動エネルギーに変わりません。

決意しても続かないのは意思の弱さではなく、エネルギーの変換方法をまだ知らなかっただけです。

この記事は、2019年5月22日に公開した「やる気を出すには覚悟が大事」を、今の時代に合わせて再構築した内容になります。

ここから先は、本気で流れを動かしたい人にとって意味がある部分です。

今のままで十分という人には必要ありません。

もしこの記事があなたの視点を少しでも整えるきっかけになったら、投げ銭で応援していただけると嬉しいです。

あなたのように「進みたい」と思う人のために、さらに良い内容をつくる励みになります。

 

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引き寄せにエネルギーは不可欠

引き寄せが思うように起きないとき、多くの場合は行動量ではなくエネルギーの流れが止まっています。

思考のエネルギーを行動のエネルギーへ変換する流れが生まれないと、どれだけ願っても現実が動きにくくなります。

このエネルギー変換はシンプルに見えて、実際には多くの人がつまずきやすい部分です。

セミナーや個人サポートで多くの方の状態を見てきた中で、現実が進まない理由は行動エネルギーに変換されない思考が積み重なっていることにあると感じています。

特に「○○したい」という思考は、そのままでは行動へつながりにくいという性質があります。

やりたいと思っているのに動けないのは、意思や性格の問題ではなく、思考エネルギーが正しく変換されていない可能性があります。

この先では、その変換の仕組みを視点を変えながら優しく整理していきます。

思考エネルギーが止まっていると現実は変わらない

「○○したい」と感じているのに行動が伴わないのは、思いの強さ不足ではありません。

多くの人が陥るのは、思考エネルギーの段階で止まってしまうというパターンです。

この段階では、頭の中で未来を思い描いていても、現実はまだ動きません。

思考エネルギーが行動に変換されないまま蓄積すると、自分では進んでいるつもりでも体感だけが空回りしやすくなります。

このズレが続くと、引き寄せが働いていないように感じることがあります。

ただしこれは、間違いではなく、エネルギーの流れが変換されていないだけです。

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「やりたい」は行動エネルギーにならない理由

「やりたい」という思考は一見ポジティブですが、行動を生み出すエネルギーとしては弱い性質があります。

やりたいは意欲の種のようなもので、放っておくとすぐに消えてしまうことがあります。

そのため、やりたいという気持ちだけでは行動に変わらず現実を動かしにくくなります。

この性質を知らないまま努力しようとすると、自分に問題があると勘違いしやすくなります。

本当は、思いの方向性が間違っているのではなく、エネルギーの段階が変換されていないだけです。

やりたいを行動に変えるには、もう一段階の視点調整が必要になります。

エネルギー変換の鍵は「決断」にある

思考エネルギーを行動エネルギーに変換するうえで最も重要なのが決断というプロセスです。

決断とは、勢いや気合ではなく、エネルギーの向きをひとつに定める心理的な切り替えです。

やりたいがそのまま行動に変わらないのは、この切り替えが行われていないだけのことがあります。

決断が起きると、ぼんやりした思考エネルギーがやる氣に変わり、行動へ向かう力が自然に生まれます。

これは特別な能力ではなく、誰でも使えるエネルギーの仕組みです。

次のステップでは、この決断がどのように起きるのかをさらに深く整理していきます。

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個人サポートで変化の流れを確実に掴む

思考エネルギーの変換は、一人で進めるとどうしても迷いが入りやすく、途中で元の状態に戻りやすくなります。

本気で現実を動かしたいのであれば、エネルギーの向きを安定させるための伴走がある方が圧倒的に早く進みます。

あなたがこれまで変わりたくても変われなかった理由は、才能ではなく、視点を整える機会が不足していただけのことです。

行動エネルギーへの変換を確実に体に落とし込むために、必要なサポートはすべて提供しています。

進みたい気持ちがあるなら、このタイミングで申し込むのが一番早く流れが変わります。

個人サポートの詳細はこちらです。

 

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決意を新たにするなんて無意味

やる氣を出したいときに「よし、今日からやる」と決意を新たにすることがあるかもしれません。

それなのに続かず、気づけば同じ場所に戻っていることがあります。

この現象は意思の弱さではなく、決意という行為が行動エネルギーに変換されない構造を持っているからです。

決意は思考エネルギーの一種であり、現実を動かす力としては弱い段階にあります。

行動エネルギーへ変換されないままでは、どれだけ「やるぞ」と思っても動けません。

ここではその仕組みを丁寧に整理していきます。

決めるだけではエネルギーが動かない理由

「今年こそダイエットする」「テスト前に徹夜する」「合格する」などの決意は、気持ちを上げる効果はあります。

しかし決意が続かないのは、単に決めただけでエネルギーの変換が起きていないからです。

決意は未来の宣言であり、まだ行動の土台にはなっていません。

そのため、やる氣になっているつもりでも現実は動かないことがあります。

これは努力不足ではなく、仕組み上そうなりやすいだけです。

決意と決断は似ているようでエネルギーの質が全く違います。

決断とは「過去の自分を断つ」エネルギー変換

決断とは、決めて断つという行為です。

断つとは、これまでの選び方や甘えを静かに手放す行為を指します。

たとえばダイエットを決断するとは、食事制限や運動への抵抗感を断ち切るという選択です。

ここで重要なのは、気合を入れることではなく、エネルギーの向きをひとつに定めることです。

決断が起きると、ぼんやりした「やりたい」がやる氣に変わります。

これは精神論ではなく、行動エネルギーが動き始める仕組みです。

覚悟は「気づき」と「本質」を理解すること

決断に必要なのが覚悟です。

覚悟とは歯を食いしばることではなく、覚(気づき)と悟(本質の理解)を合わせた状態です。

気づきとは、何をすれば望む方向に変わるのかを理解することです。

たとえばダイエットであれば、体重が減る仕組みや太りやすさの要因に気づくことです。

悟りとは、その本質を掴むことです。

体重を減らす目的が「細く見えること」であれば、その本質に沿った行動が選べるようになります。

本質が掴めれば、制限ではなく工夫で体型を維持することも可能になります。

覚悟とは苦しむ準備ではなく、未来に向けた理解の整理です。

この理解があると、行動は無理なく続きます。

個人サポートで決断と覚悟を正しく形にする

決断と覚悟は、一人で整理しようとすると迷いが混じりやすく、途中で元に戻りやすくなります。

本気で現実を動かしたいなら、思考エネルギーを行動エネルギーへ変換する流れを安定させる必要があります。

あなたがここまで変わりたいと思いながら動けなかったのは、能力ではなく視点の整理が難しかっただけです。

決断と覚悟を正しく理解し、迷いなく進めるように伴走していくための個人サポートを用意しています。

変わりたい気持ちがあるなら、このタイミングで申し込むのが一番早く変化が起きます。

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覚悟をしたら次にすることは?

やると決断して覚悟が生まれたとき、エネルギーは動き始めます。

ただし覚悟だけでは現実はまだ変わりません。

ここから必要になるのが具体的な変化をつくる行動エネルギーです。

元マッキンゼー日本支社・大前研一氏は「人が変わる要素は3つしかない」と述べています。

時間配分を変える住む場所や環境を変える付き合う人を変えるという3つです。

この3つのどれかが動くと、思考エネルギーは一気に現実側へと流れ始めます。

ここでは、その3つを優しく整理しながら、実際の行動に落とし込む視点をまとめていきます。

時間配分を変えると行動エネルギーが生まれる

時間配分を変えるとは、1日の中にある余白の扱い方を整えることです。

睡眠や仕事以外の時間を認識し、その一部を未来のために使うように切り替えます。

思考法を学ぶ時間、体を動かす時間、教養を積み上げる時間など、成長につながる行動が入りやすくなります。

通勤や移動中の時間を、ゲームやSNSではなく自己投資に使うのも同じ流れです。

時間の使い方が変わると、行動エネルギーの流れが自然に増えていきます。

環境を変えると意識が新しい方向へ向く

住む場所や環境の変化は、思考の流れを大きく変える力があります。

通勤ルートを変える、移動手段を変えるなど、日常の導線を整えるだけでも余白が生まれます。

その余白が、時間や心のエネルギーを無駄にしない方向へと動かしてくれます。

ダイエットであれば、自宅ではなくジムへ通う選択は環境を活用した方法です。

環境が変わると意識も変わり、行動が続きやすくなります。

家の中の動線を変える、作業スペースを整えるだけでもエネルギーは動き始めます。

付き合う人を変えると視点が開く

接する人が変わると、価値観や発想の幅が大きく広がります。

違う業界の人、考え方が異なる人と関わることで、新しい視点が自然に入ってきます。

新しい視点が入ると、迷いや停滞がほどけやすくなります。

あなたの行動エネルギーが強く働くようになり、現実が変わるスピードも上がります。

覚悟をした後に誰かを巻き込むことは、やらざるを得ない状況をつくるうえでも大きな力になります。

人は一人だと迷いやすいですが、環境と人が整うと進む流れが安定します。

個人サポートで変化を確実に現実へ流し込む

覚悟までは自分で進められても、その後の変化を安定して続けるのは一人では難しいことがあります。

時間の使い方、環境の調整、人間関係の見直しなど、変化の核心は整理しながら進めることで大きく加速します。

あなたがここまで変わりたいと思いながら進めなかったのは、能力不足ではなく、正しい方向を示す伴走が必要だっただけです。

流れを確実に変えたいなら、エネルギーの向きを整え続けるサポートを受けるのが一番早い選択になります。

変わりたい気持ちがあるなら、このタイミングで申し込むことで未来の動き方が変わります。

個人サポートの詳細はこちらです。

 

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最後はその氣になる

決断をして、覚悟が整い、思考と行動が変わり始めたら、最後に必要なのがその氣になるという段階です。

これは見た目だけを真似ることではなく、叶った後の自分の思考・行動・選択の流れに静かに合わせていくことを指します。

詳しくはあなたもやってるかも、間違ったすでに叶ったつもり潜在意識 願いが叶う前触れ|もうすでに叶ったつもりってどうやるの?でも触れていますが、ここでは実際の“叶った自分”の在り方に焦点を当てていきます。

その氣になるとは、望む未来の自分の思考と行動を、今この瞬間から静かに選んでいくプロセスです。

未来を真似ることで、エネルギーの流れが未来の状態へと自然に合っていきます。

叶った後の思考を先取りする

叶ったつもりになるとは、ただポジティブに振る舞うことではありません。

本当の意味では、叶った後の自分がどのように考え、どのような優先順位で行動しているかを理解し、その思考に寄せていく行為です。

ダイエットで考えるなら、成功して体型を維持している人は、極端な我慢を続けているわけではありません。

必要な運動を続けつつ、食べる日は食べ、翌日でバランスを取るという自然な選択をしています。

その思考を理解することで、無理やりの努力ではなく、未来の自分の基準に合わせて動けるようになります。

叶った後の行動を小さく取り入れていく

行動面でも、「未来の自分が当たり前に選んでいる行動」を現在に持ち込むことが大切です。

ダイエット成功者であれば、普段の生活に軽い運動を組み込みつつ、時には楽しんで食事をしています。

これは我慢ではなく、バランスを整える力が身についている状態です。

年収1,000万円を望む場合でも同じで、すでにその収入を得ている人がどのように働き、どんな思考基準で時間を使い、お金を扱っているかを観察することがヒントになります。

未来の自分の行動を小さく取り入れることで、現実も同じ方向へ動き始めます。

未来基準を選べるようになると現実が変わる

その氣になるとは、自分を無理に変えることではなく、未来基準の選択を積み重ねていくことです。

未来の自分が当たり前に選ぶ行動を、今の自分にも許可することになります。

この基準が入ると、行動は自然とブレなくなり、現実の変化が加速します。

迷ったときも「未来の自分ならどちらを選ぶか」という視点が、進む方向を静かに決めてくれます。

ここまでの流れが整うと、引き寄せは“起きるもの”ではなく、“流れとして続くもの”へ変わっていきます。

個人サポートで未来基準の行動を定着させる

未来基準の思考や行動は、一人で進めようとすると迷いが入りやすく、継続が難しいことがあります。

その氣になる段階は、伴走があることでスムーズに定着し、現実の変化も安定して起きるようになります。

あなたが変わりたいと思いながら止まってしまったのは、未来基準の選び方を整理する相手がいなかっただけです。

思考の流れを整え、行動エネルギーへ自然に変換させるためのサポートを用意しています。

未来へ進みたい気持ちがあるなら、この段階で申し込むことで変化の速度が大きく変わります。

個人サポートの詳細はこちらです。

 

まとめ

引き寄せが思うように起きないとき、その原因は行動量ではなく、まずエネルギーの変換が止まっていることにあります。

思考の段階に滞りがあると、どれだけ願っても現実は動きません。

やりたいという思いはきっかけにはなりますが、それだけでは行動のエネルギーには変わりません。

必要になるのは、思考エネルギーを明確に切り替える決断、本質を掴む覚悟、そして未来基準で選び続けるその氣です。

この流れがそろうとエネルギーが自然に未来へ向かい、現実の変化が起きやすくなります。

ただし、一人でこの流れを維持するのは難しく、迷いや元の状態に戻ることもあります。

あなたがここまで変わりたいと思いながら進めなかったのは、意志ではなく、視点を整える環境がなかっただけです。

行動エネルギーの流れを安定させ、確実に現実へ落とし込むために必要な伴走はすべて用意しています。

未来を動かしたい気持ちがあるなら、このタイミングで申し込むのが最も早く変化が訪れる選択になります。

個人サポートの詳細はこちらです。

あなたが更に幸せになるために

今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。

なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。

具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。

最後までお読みいただき有り難うございます。

感謝感謝

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