引き寄せ実践塾

引き寄せ実践塾は、今まで、引き寄せ関連の書籍を読んでも、セミナーに参加しても引き寄せが起きなかった方に本当に引き寄せるために何を考え、どう実践していくかをお伝えし、引き寄せが起こせる習慣を身につけていただく場です。

なぜか叶わないままの人が、決めていないこと

なぜか叶わないままの人が、決めていないこと
スポンサードリンク

この記事を読むのに必要な時間は約 21 分です。

スポンサーリンク

この記事で伝えたいこと
  1. 結果が出ない状態は、叶えたい内容が決まっていない場合があります。
  2. 願望と理由が言葉になると、選択の基準が明確になります。
  3. 確認するのは、決めているか決めていないかの一点です。
  4. 言葉にできない場合は、整理の順序が必要なだけです。

僕は「引き寄せの法則」という言葉をあまり使いません。
代わりに“引き寄せ”と呼んでいます。
偶然とは思えない体験を重ねてきたからこそ、人生の知恵として伝えたいと思っています。

毎週水曜日は、水氣質の方に向けた記事です。
自分の氣質が分からない時は お試し鑑定|陰陽六行Web鑑定 で調べていただけます。

学びや思考を重ねているのに、結果が出ない。
情報は増えているのに、判断が変わらない。

その結果、考える時間だけが増えていきます。

多くの場合、叶えたい内容が決まらないまま
思考だけが先に進んでいます。

この記事でいう「結果」とは、
叶えたいこと、欲しいもの、やりたいことなど、あなた自身の願望です。

この記事でいう「原因」とは、
その願望に対して、なぜそれを欲しいのかという理由です。

ここで行うのは分析ではありません。
今、決めていない部分がどこかを切り分けるだけです。

 

スポンサードリンク

無意識に繰り返している思考の流れ

学びや情報に触れ続けていても、
日常の選択が以前と変わらないことがあります。
この状態では、思考量が増えても選択は更新されません。

「叶えたい」と考えているが、内容が決まっていない

叶えたいという言葉は使っているが、
何を叶えたいのかが言葉として定まっていない場合があります。

「いつか」「良くなれば」といった表現のままでは、
判断に使える基準が置かれません。

基準が置かれていない状態では、
新しい情報を得ても、選択は変わりません。

スポンサードリンク

「なぜそれを欲しいのか」が言葉になっていない

願望そのものだけを考え、
なぜそれを欲しいのかという理由が言葉として定まっていない場合があります。

理由が定まらないままでは、
選択のたびに迷いが生じ、判断は先送りされます。

結果として、
考えている時間だけが増え、行動の内容は変わりません。

考えているが、選択に使える基準がない

選択を変えるには、
「何を叶えたいのか」と「なぜそれを欲しいのか」
この二点が判断に使える言葉として置かれている必要があります。

どちらか一方が欠けていると、
選択は過去の延長になります。

ここで起きているのは、
決まっていないことを考え続けている状態です。

スポンサードリンク

決め方が分からない場合

「何を」「なぜ」をどう言葉にすればよいか分からない場合、
決め方そのものを整理した内容があります。

願いが“動き出す”願望行動学──続かない理由を構造から整える完全ガイド

時には人に頼ってみる

願望と理由が混ざったままでは、
自分だけで言葉を切り分けることが難しい場合があります。

会話の中で整理すると、
「何を叶えたいのか」と「なぜそれを欲しいのか」が
その場で分かれます。

この整理を行う場として、
個人サポート があります。

 

スポンサードリンク

「叶えたいことを決める」とは何をすることか

ここでいう「叶えたいことを決める」とは、
気分や方向性を考えることではありません。
到達した状態を具体的に決めることです。

決めるのは「結果」であり「ゴールの状態」

欲しいものであれば、
それを手に入れている状態を決めます。

お金であれば、
年収がいくらになっている状態かを決めます。

恋愛であれば、
交際なのか、結婚なのか、その状態を決めます。

「良くなりたい」「増えたらいい」ではなく、
どの状態に到達したいのかを明確にします。

行動はすべてゴールとの関係で判断する

行動の判断基準は一つだけです。
その行動が、ゴールに近づくかどうか。

例えば、車を手に入れることを決めている場合、
衝動的な買い物をするかどうかは、
車を手に入れる流れに影響するかで判断します。

すでにその月の購入予算を確保しているなら、
衝動買いをしても問題ない場合があります。

逆に、
その分を回せば購入時期が早まるなら、
買わない選択が有効になります。

正解は一つではなく、状況で変わる

節約することが常に正しいわけでも、
我慢しないことが正しいわけでもありません。

どの行動が有効かは、
現在の状況と、ゴールまでの距離で決まります。

ゴールは同時に複数あってよい

車を手に入れることと、
結婚することと、
収入を上げることは、同時に目指して構いません。

一つずつ順番に叶える必要はなく、
それぞれのゴールに対して、
行動の判断を並行して行います。

ゴールが決まると起きる変化

ゴールが決まると、
行動を選ぶたびに迷う理由が減ります。

情報や意見を見る前に、
自分のゴールに関係があるかどうかで判断できます。

スポンサードリンク

決め方が分からない場合

ゴールをどう決めればよいか分からない場合は、
決め方そのものを整理した内容があります。

願いが“動き出す”願望行動学──続かない理由を構造から整える完全ガイド

一人で決めきれない場合

複数のゴールが絡み、
判断が整理できない場合があります。

その場合、
個別のゴールと行動の関係を整理する場として、
個人サポート があります。

 

「なぜそれが欲しいのか」を確認する理由

ここで行うのは、
前向きになるための作業でも、
考えを深めるための作業でもありません。

その願いが、
あなた自身のものかどうかを見分けるための確認です。

理由を明確にする意味

理由を明確にするのは、
うまく行動するためではありません。

その「叶えたい」が、
不安や焦り、比較から出てきたものかどうかを、
最初に切り分けるためです。

負の感情から出た願いは、ほぼ叶わない

不安だから欲しい。
遅れている気がするから欲しい。
足りないと感じるから欲しい。

こうした理由から出た願いは、
結果が定まりません。

それは能力の問題ではなく、
その願いが、あなたが本当に望んでいるものではないからです。

なぜ負の感情起点だと結果が出ないのか

不安を起点にした願いは、
満たしても次の不安が必ず出てきます。

比較を起点にした願いは、
他人の状況次第でゴールが変わります。

その結果、
「何を叶えたいのか」が常に揺れ、
現象として形になりません。

他人のための願いは問題ない

理由が自分以外に向いていても問題ありません。
ただし、天の水氣質と地の水氣質では、起点が異なります。

天の水氣質の場合

自分がそれをする。
その結果、他人が喜ぶ。
だから、それを望む。

起点は自分です。
自分の行動が先にあり、その延長に他人があります。

スポンサードリンク

地の水氣質の場合

他人が喜ぶ。
それなら、自分はそれをしてもいい。
だから、それを望む。

起点は他人です。
他人の喜びが、自分への許可になります。

似ているが、まったく違う

どちらも「他人のため」に見えますが、
判断の起点は逆です。

ここがずれると、
理由も願いも定まりません。

ここまで読んでも、決めきれない場合

ここまで整理しても、
まだ迷いが残る人もいます。

引き寄せたい。
でも、どうしていいか分からない。
一人で考え続けてきた。

そして多くの人が、
「個人サポートを受けるかどうか」で立ち止まります。

事実として知っておいてほしいこと

個人サポートを受けたからといって、
必ず引き寄せが起きるわけではありません。

ですが、
これまで引き寄せが起きた人は、
例外なく、誰かしらの個人セッションやサポートを受けています。

提供する側も同じです。

もし過去に、
セッションを受けたのに変化がなかったなら、
負の感情に強く引っ張られ、
自己評価が下がった状態に入っていた可能性があります。

その状態では、
どんな手法でも結果は出ません。

今のままでもいい、と思うなら

今のまま、
変わりたいと思いながら考え続け、
迷い続け、
苦しみ続ける選択もあります。

それを否定はしません。

僕の個人サポートについて

正直に書きます。

僕の個人サポートは安くありません。
負の感情やメンタルブロックを扱うサポートは、
16,500円です。

さらに、
引き寄せを起こす前提で、
行動計画や予定そのものを組み替える、
強度の高い個人サポートは、
これよりも高額になります。

それに躊躇する状態で、
引き寄せを起こすのは難しいです。

引き寄せは、
「何となく変わりたい」では起きません。

それでも、
ここで終わらせたくないなら。

個人サポート は、そのために用意しています。

 

スポンサードリンク

何となくや曖昧なままでは叶わない理由

「何となく叶えたい」「そのうち叶えばいい」
この状態でも、人は日々選択をしています。

使うか残すか。
会うか断るか。
続けるかやめるか。

つまり、
曖昧なままでも選択はできるということです。

それでも叶わない理由は、
選択ができないからではありません。

叶った状態が決まっていない

曖昧なままでは、
「どの状態になれば叶ったのか」が決まっていません。

そのため、
今している行動が目的に向かっているのか、
それとも関係ないのかを判断できない状態になります。

結果として、
何をしても「まだ足りない」「これでいいのか分からない」
という判断しかできなくなります。

選択が同じ方向に積み上がらない

ゴールが定まっていないと、
一つ一つの選択は、その場ごとの判断になります。

どれも間違いではありませんが、
同じ方向に積み上がらないため、
結果として形になりません。

学びや思考が増えても、
状況が変わらないように見えるのは、
この構造によるものです。

「叶えたいことを明確にする」とは何をすることか

叶えたいことを明確にするとは、
必ずしも商品名や手段を決めることではありません。

明確にするのは、
それを手に入れて、どんな状態になりたいのか
という部分です。

物は、その状態を実現するための手段に過ぎません。

僕自身の車の例

約7年前、
僕は「車を引き寄せたい」と考えていました。

当時、妻のお腹には二人目の子どもがいて、
5人乗りの車では、家族全員での移動が難しくなる状況でした。

そこで、
「7人乗りの車が欲しい」と思い、
何となくトヨタのノアを思い浮かべていました。

しかし、
ノアは引き寄せられませんでした。

一方で、
明確に決めていたことがあります。

・7人乗りであること
・ハイブリッド車であること

結果として、
僕は7人乗りのシエンタを手に入れました。
しかも無料でです。

複数の願いが同時に重なった結果

この出来事は、
僕一人の願いだけで起きたものではありません。

父の願いも同時に重なっていました。

父の願いは、
外食先でアルコールを飲みたい、というものでした。

僕が運転するなら、
父は安心して飲めます。

結果として、
独立10周年という理由付けのもと、
父からの記念としてシエンタが贈られました。

僕の「家族で移動できる状態」と、
父の「外食でお酒を飲める状態」。
この二つが同時に満たされた形です。

ここまで来ても、まだ迷っているなら

ここまで読んでいるということは、
あなたはもう「分からない段階」にはいません。

何が問題なのかも、
なぜ叶わないのかも、
頭では理解しています。

それでも動けない理由は一つです。

本当に変われるのか。
そこに賭ける覚悟が持てない。

このままでも生きてはいけます。
学び続け、考え続け、
「いつか変われたらいい」と思いながら。

ただし、その延長線上に、
今までと違う引き寄せは起きません。

引き寄せが起きた人たちは、
全員、どこかで踏み切っています。

個人サポートを受けたから
必ず引き寄せが起きるわけではありません。

しかし、
引き寄せが起きた人は、
例外なく誰かのセッションを受けています。

もし過去にセッションを受けても
何も起きなかったとしたら、
負の感情に引きずられたまま、
判断していた可能性があります。

僕の個人サポートは安くありません。
軽い気持ちで受けるものでもありません。

それでも、
「このまま変われない人生でいいのか」
と少しでも思うなら。

変わるかどうかは、
受けた後に決まります。

受けるか、受けないか。
迷っている時間そのものが、
今の状態を固定しています。

個人サポートの詳細はこちら

 

あなたが引き寄せを起こせない本当の理由

引き寄せが起きない理由は、
能力でも、知識でも、行動量でもありません。

理由は二つあります。

一つ目は、
叶わなくても困らないから。

結果が曖昧なままでも生活は成立する

今の仕事が急になくなるわけでもない。
今日食べるものに困るわけでもない。
人間関係が壊れるわけでもない。

だから、
「何となく叶えたい」
「そのうち決めればいい」

この状態でも、
日常は普通に回ってしまいます。

結果を明確に決めなくても、
困らない現実が続いている。

これが、
引き寄せが起きない一つ目の理由です。

「困る」状況があると、引き寄せは起こる

僕が車を引き寄せたときも、
同じ構造でした。

二人目の子どもが生まれ、
家族は4人になります。

5人乗りの車では、
家族と両親を一緒に乗せて出かけられない。

つまり、困る。

父の立場でも同じです。

7人乗りの車がなければ、
外食のたびに自分が運転する必要がある。

そうなると、
アルコールが飲めない。

これも、困る。

僕の「このままでは困る」と、
父の「このままでは困る」。

この二つが重なった結果、
7人乗りのハイブリッド車が必要になり、
シエンタを無料で手に入れる流れが起きました。

それでも起きない人がいる理由

ここからが、
二つ目の理由です。

困った状況が解決すると、困る。

一見、矛盾しているように聞こえるかもしれません。

しかし、実際に起きています。

辛い状況でいることで、
自分の立ち位置が保たれている。

弱い自分でいないといけない。
辛い自分でいないといけない。
周りから「大変だね」と思われていたい。

いわゆる、
悲劇のヒロイン、悲劇のヒーローの立ち位置です。

これは性格の問題ではありません。

自己肯定感、
自己重要感、
自己受容、
自己効力感。

これらが低かったり、弱かったりすると、
辛い自分でいることでしか、
自分の存在意義を感じられなくなります。

その結果、
現実が変わること自体を、
無意識に避けるようになります。

引き寄せが起きないのではなく、
今の状態を引き寄せ続けている。

この先に進まなくていい人へ

正直に言います。

変わりたい、変わりたいと
口では言い続ける人生でも、困りません。

願いが叶わなくても、
生活は回ります。

辛いまま、悩んだまま、
「私はまだ途中だから」と言い続けることもできます。

むしろ、その方が安全です。

変わってしまったら、
今の立場は使えなくなる。

可哀想な自分も、
頑張っている途中の自分も、
語れなくなる。

だから、
このままでいたい人は、受けなくていい。

悲劇のヒロイン、ヒーローでいたいなら、
その役を最後まで演じてください。

ただ、一つだけ事実を置きます。

変わった人は、必ず「決めた瞬間」を持っています。

セッションを受けたから
変わるわけではありません。

ですが、
変わった人は例外なく、
どこかで誰かの力を借りています。

ここで、一つの実例を紹介します。

【人生再生・メンタル回復の実例】

ある女性から、
僕のブログを読んだというメールが届きました。

重度の鬱状態。
パートナーとの関係は崩れ、
娘さん3人は不登校。
家庭は限界寸前でした。

彼女はこう書いていました。
「こんな自分でも、変われますか」と。

僕の返答は、ひとつだけです。

「そのメールを送った時点で、
あなたはもう“変わりたい”ではなく、
“変わる側”に立っています」

個人サポートは、
彼女本人だけに行いました。

すると、
考え方の整理が進み、
日常の行動の優先順位が自然に変わり始めました。

結果として、
彼女の心は回復し、
パートナーとの関係が改善し、
娘さんたちの不登校も受け入れることで
娘さんたちの心も回復していきました。

本人が変わると、
家庭全体が連動して整ったケースです。

僕の個人サポートは安くありません。
メンタル調律だけでも、16,500円です。

引き寄せを起こす前提を整え、
予定まで組むセッションは、
さらに負荷も金額も上がります。

それでも、
ここまで読んで、

「私は絶対変わるんだ」

そう思ったなら。

個人サポートの詳細はこちら

 

スポンサードリンク

まとめ

引き寄せが起きない理由は、
難しい話ではありません。

多くの場合、
叶えたい結果が曖昧なままだからです。

何を手に入れた状態なのか。
どんな状況になっていたいのか。

そこが決まらないままでは、
考えても、学んでも、
日常の選択は変わりません。

そして選択が変わらなければ、
現実も変わりません。

引き寄せが起きた人は、
特別な能力を持っていたわけでも、
特別な思考をしていたわけでもありません。

叶えたい結果を決め、
その結果に関係のある考え方と行動だけを選んでいる。

それだけです。

ここまで読んでも、
まだ迷っているなら。

今のやり方のまま、
引き寄せが起きることはありません。

それでも、
学び続けることはできます。
考え続けることもできます。

「いつか変われたらいい」と言いながら、
何年でもこのままでいられます。

それで困らないなら、
何もしなくていい。

でも、

「私は絶対に変わる」
そう思ったなら。

一人でやり続けるやり方を、
ここで終わらせてください。

僕の個人サポートは、
正直、安くはありません。

負の感情、
メンタルブロック、
マインドブロックを扱う調律だけでも、
16,500円かかります。

引き寄せを起こす前提を整え、
予定まで組む強烈なセッションは、
さらに値が張ります。

それでも、
引き寄せが起きた人たちは、
例外なく誰かのセッションを受けています。

受けたから起きたわけではありません。
覚悟を決めたから、流れが変わった。

変わらないままでいたいなら、
受けなくていい。

個人サポートの詳細はこちら

 

 

 

あなたが更に幸せになるために

今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。

なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。

具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。

最後までお読みいただき有り難うございます。

感謝感謝

引き寄せに関する疑問・質問・相談・セッション・講座の申し込みは下記フォームより気軽にメールください。


    About Auther

    コメントを残す