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今更ですが、最近ワールドトリガーにハマっています。
この記事にはネタバレが含まれています。
最近、最新刊の25巻を購入したので感想を書いていこうと思います。
敢て後ろから話数から載せていきます。
前回は222話でしたので今回は221話です。
ワールドトリガー 221話話のざっくりとしたあらすじ ネタバレありです
特別課題の結果に頭を抱えるユズル
二宮8番隊では、ユズルが頭を抱えていた。ユズルはもう少し得点があると予想してたがどうも違うらしい。ユズルの不満な様子を見て二宮は結果を受け入れ対策するよう促した。同じような課題が明日も出題されればユズルにやらせる腹らしい。
二宮の言葉にさらに不満と困惑の表情を浮かべ悪態をついた。
「適材適所って言葉知らないのかよ………」
そんなユズルを東は励まし競うなとアドバイスをする。千佳も同じようにユズルを気遣う。
その様子を見ていた二宮は千佳にも戦闘シミュのミスを指摘する。千佳次第で勝てた試合が2つはあったそうだ。ちょうどその時、東の端末に着信が入った。
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特別課題に対する東の考え
端末には木虎からのメッセージが入っていた。東はメッセージを読むと木虎と通話するために廊下に出た。木虎のメッセージで特別課題の自分の答案を添付していて自分の自己採点より採点が10点ほど低いという考えを考えが書かれていた。
東は木虎の解答に特に穴はないと返したが、木虎は東と自分の答えの違いを問いかけた。木虎の解答の中で、1部隊対1部隊の形式では、部隊戦術が万能(バランス)型に偏ってしまい先述の改良のサイクルが鈍るというものがあった。東は自分も大体同じとしながらも、安定を求めた画一化された戦術では、遠征先で相性のトリガーに出会ってしまった場合、何もできず全滅する危険性があるとした。それを防ぐため、現在のランク戦では隊員・戦術・トリガーなどあらゆる手札に幅を持たせる狙いがあると答えた。
東の言葉に木虎は生物が様々形に進化して環境を生き残るように成長の方向性を拡散させる目的がランク戦の三つ巴のルールにはそれを自然に促すものだと答え、東も同意した。その考えに至らなかったことに気付いた木虎は悔しいが自分の点数に納得した。
木虎の答案を褒める東
東の考えを聞き反省し次に臨めると伝える木虎に東は自分の言葉を鵜呑みにしないように伝える。東から見れば木虎の解答は400文字以内という制限で考えれば十分な出来でありお手本レベルだという。
東の言葉に、木虎は無意識に400文字以内という制限のために程よくまとまったこと絵に満足してしまったとさらに表情を曇らせた。
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二宮の狙い
ここま話しつつも東は自分の解答が何点になるかわからないと答えたの聞いて、木虎は二宮8番隊の課題担当が東ではなくユズルであることを知る。
思わず木虎はユズル・当麻・ゾエさんを感覚は代表として思い浮かべてしまった。ユズルを指名した二宮の意図を聞くと東はこの選抜試験で若手を鍛えるつもりではないかと伝える。少し驚いた木虎にこの試験をどう捉えるかは人によって違ういう言葉にさらに木虎は動揺しながらも通話を終えた。
通話を終え、部屋に戻るとユズルがまだ頭を抱えながらPCと向き合っていた。その様子を見て東は先ほどの譲が頭を抱えている様子や、貴虎が悔しい思いをしながらも納得していた様子を自分の役目は見守るだけではないのかもしれないとユズルに声をかけた。
太一の心ここに在らず
同じ頃柿崎3番隊では、太一は心ここにあらずなようすで食事をしていた。
ののは自分の作った食事が美味しくないか尋ねるが、そんなことはない自分には勿体無いくらいだと答えるもその様子はまるでロボットが喋っているようだった。
太一の様子に柿崎は謝り明日からまた頑張ろうと励ますが影浦は柿崎のせいではなく犬飼を指差し彼のせいだという。
影浦は特別課題の担当を決める際に戦闘シミュで一番やられている太一がシミュを抜け課題をやる方がいいと提案した太一に対し犬飼は辛辣な言葉をかけたのが原因だと言う。その時に影浦と犬飼が少し揉めはしたが、柿崎が二人を制し犬飼に特別課題をやるよう指示をした。課題を任されなかったこと、戦闘シミュでも結果を出せてないことが太一の心を凹ませた。
影浦は太一が凹んだのは犬飼のせいだと続けるも犬飼はあくまで部隊ための意見であり太一を悪く言ったつもりはないという。犬飼は続けて感情論で進めるわけにはいかないと付け加えるがさらに、影浦隊は感情論でOKかもしれなと続ける。その言葉にさらに喰ってかかる影浦。二人のやり取りをののが止めに入った。
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