ワールドトリガー 226話の感想【ネタバレあり】2022.10．8追記

感想

撒き餌につられることなくきっちり詰めていく香取

前回、とりまるとのデート権に釣られてやる気を取り戻した香取。

そのまま対策に入るかと思いきやきっちりデートするための条件を詰めようとしてしています。

発売前の公式Twitterで冒頭のそのコマが流れていましたが、予想通りオッサムの遠征選抜合格でした。

ただ香取ちゃん、あくまでメガネは烏丸にデートしてくるよう頼むだけで鳥丸がOKしてくれるかどうかわかりませんよ・・・

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出てこなかった隊の様子が気になる

今回は水上隊、王子隊、北添隊、若村隊の描写がありませんでした。

北添隊と若村隊に関しては前回の話で若干描写がありましたが王子隊、水上隊に関してはありません。

王子隊に関しては選抜試験に対してノリであること、王子自身が点数というか順位をそこまで重要視していないように見えるのであまり対策はしていないのかもと思えます。

また今回の流れで行くと特別課題よりも四日目の戦闘シミュレーションが話題なので現段階では水上一人で戦闘シミュレーションをやっているので描写はないのかなと思います。

不器用の二宮

東さんがユズルを褒めていることに対して下がるよりマシと言い放つ二宮。

千佳に対しても本人的には褒めているのだろうと思いますがどこかぶっきらぼうです。

二宮は鳩原がらみで二人のことをかなり気にかけているし可能なら二人とも遠征に連れて行ってやりたいとさえ思っているのではないかと僕は感じています。

しかしそれをうまく表現できないのだろうと思います。

ドラフトで東さんを取った理由もそこにあるのではと深読みさえしてしましいます。

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思ったより長くなった記事

これはワールドトリガー本編とは関係ないですが、あらすじを書く上で前回よりも長文になったと感じます。

それだけ情報量が多かったのだろうと思います。

話に出てこなかったけれど気になる水上隊の動き

今回は描写はなかった水上隊ですが、三日目の点数を見ると恐らく戦闘シミュレーション以外でも6,000点を超えているので特別課題やA級評価点を除いても5,000点近く稼いでるではと思えます。

25巻の215話で二日目の時点で「このペーズだと明日（三日目）のお昼には共通課題終わりそう」という発言があることから、戦闘シミュレーションをしている水上を除いた他の四人はすでに分担課題に着手している可能性はありえます。

これは予想というか考察になってきますが、四日目の戦闘シミュレーションはさすがに水上も一人では対応できなくなるのでここで初めて誰かの補助を入れるか全員で対応することになるだろうとと思います。

更に24巻207話で水上は戦闘シミュレーションの部分をバッサリと削除していることも考えると四日目に隊員にさも初めて戦闘シミュレーションがあることを伝えるのでないでしょうか。

削除する時の表現的にも「今は」と思っているので。

207話の水上の「今はこの辺は別にいらんな」は伏線ではなく何かしらの意図を感じるので前振りだなとよくわかります。

これがどう活きてくるかが楽しみです。

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ネットでの反応でちょっと気になること 2022.10.8 追加

遠征選抜試験編に入る23巻、24巻、25巻を読み返していて、ネットの反応で少し気になったところがあったの加筆します。

気になった事というのは、試験合格の基準、普通に考えれば得点の高かった隊から選抜されるのだろうと思えますし、ほとんどの意見が高得点を取ることを前提に語られているということ。

しかしコミックの方を読み返してみると合否の基準等に上層部からそういう言及はされていません。

そして25巻での王子の意見「全員でいい点を取る必要はない」と個々の能力を発揮する方がいいという発言。

その中には点数に見えない形で能力を発揮する隊員も恐らくはいるだろうと思えます。

オッサムは特に個々の能力で点数にならない評価されるタイプだと僕は考えてます。

 

四日目の各隊の動きは、香取ちゃんのとりまるとのデートははたしてどうなるのか？

来月号にトリガーオン

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