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この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。
当ブログは、コーチングやメンタルセラピー、ヒーラーというお仕事をされている方を対象に書いています。
そのことを前提として読み進めてください。
貴方のが集客をする上で講師の先生からブログをしたらいいよとよく言われていると思います。
特に最初は、費用をかけいないようにバカの一つ覚えのようにアメブロを薦めらていませんか?
訳も分からずとりあえずアメブロを登録してブログを解説してみたもののどんな記事を書けばいいかわからない?
しかし講師の先生からは書きたい事を書いたらいいやとにかく毎日書かないとだめなどといわれてると思います。
何を書けばいいか?
正直なところ僕はあなたが何をされているかわからないので何を書いたらいいよとはアドバイスできません。
コーチングやメンタルセラピー、ヒーラーというお仕事をされている方はアメブロを使っている方が多くいるので、これはやらない方がいいというアドバイスはあります。
それは、フォロワーが3000人こえましたとかいいねが500つきましたというような、あなたの本来の専門とは関係のない記事。
ただの自己満足です。
それよりもあなたが書くべきなのは専門家ならではの生の声や実践してみないと分からない情報など読み手が知りたいと思うことを書いてみることです。
今回はブログを書く上での書き方や押さえておくことについて書いてみようと思います。
あなたは何の専門家?
まずはあなたがどういう人なのかという事。
つまりあなたのプロフィールと実績は紹介しておいた方がいいです。
既に10年近く経験されているのであればそれなりの実績もあるはずです。
その経験や実績というのは良くも悪くもあなたの財産です。
このブログはどんな人が書いているのか?
プロフィール記事や実績などを見せるためのポートふぉりを的記事を作成しとくと、あなたの立ち位置などをハッキリとさせることができます。
あなたのお客様はどんな悩みを持っていますか?
あなたの立ち位置をハッキリさせたら次は、あなたのお客様は、今、どんな悩みを持っているのかを知っていますか?
実際これを知るためにはコミュニケーション能力が必要になってきます。
お店であれば来店者にアンケートをとる事で答えが見えてきます。
ただ本当のお悩みを聞き出すのであればかなりのコミュニケーション能力がないと知ることは出来ません。
特に女性の場合は・・・
あなたは、その専門家のはずなので、簡単に解消できる方法を伝えるブログ記事を書くことで、あなたのお客様としては、たった一人かもしれません。
しかし全国、全世界で見たとき共感を持つ人は複数人はいるはずです。
それが本当の意味でのシェアの連鎖を生むといっても過言ではありません。
そういったお客様の困っている事をまずは書き出してみる事から始めてはいかがでしょうか?
お客様のお悩み、あなたはどう解決しましたか?
お客様の悩みがわかった。
出はそれをあなたはどう解決しましたか?
あなたのブログの読者もその方法は知りたいと思うはずです。
例えば女性でご自身では特に意識はしていないけれど、「とっつきにくい」や「氣が強そう」といわれる場合であれば、柔らかく見えるようなメイクの仕方の記事を書いてみる。
というような解決方法を書いてみるのも1つの方法といえます。
それでお客様が減るという事はほぼないはずです。
なぜならそういった事をご自身で簡単にできるのであればプロの方はいませんから
ここで大事なのはあなたが望めば買われるという事を伝える事です。
記事の構成は意識する
実際に記事を書く上で意識しておいた方がいいのが文章の構成です。
お悩みを解決するための記事の1つのパターンとしてあげると
- 結果を先に見せる
- 悩みや不安について
- 解決方法の提示
- まとめ
という4つの流れで書いてみる事です。
他にも、僕がよく使う方法があります。
- 記事のタイトルを考える
- 伝えたい事を箇条書きにする
- 本文を考える
というながれがあります。
伝えたい事決め、更にそれを細分化して見出しに、更にそれを細かく説明するというような感じです。
ブログ記事を上手く書けない人の多くが文章を書くために頭の中を整理していないというのがよくあります。
また、初めから綺麗で読みやすい文章を書く必要はありませんし、書くことは出来ません。
書いて書いて書きまくって初めて文章力というのは付いてきます。
他にも文章を書く練習としては人の記事を真似て書いてみることです。
そうすることで自分であればこう表現した方がしっくりくるというのが見えてきます。
実際に記事を書くときに注意したい事
記事を書くときに注意した方がいいことは、使用するブログサービスによって変わってきますが共通すること下記のようにまとめました。
- 必ず見出しを使う
- 専門用語を減らす、もしくは注釈などをつける。
- 難しい漢字を使わない、もしくはルビをふる
- 枠組みなどを多用しない
- 正しいHTMLでの記述を心がける
僕はこの5つを常に心がけています
必ず見出しを使う
書籍や雑誌・新聞には記事のタイトルだけでなく、必ず見出しがあります。
病まれやすく、読みやすい記事にするためにも見出しをつけるというのは重要で、SEO対策になるといわれています。
他にも見出しにキーワードを必ず入れるようにするなども心がける事も大事です。
専門用語を減らす、もしくは注釈などをつける
専門用語というのはその業界のみで通用することばなので、あなたの読者が理解できない場合もあるので注釈などをつけたほうがいいでしょう。
ただ多くの場合は、英語をそのまま片仮名にしている場合が多く本来の意味と変わっている場合があります。
例えば今(2020年3月現在)流行っている新型コロナウイルスで使われるようになったクラスタという言葉、意味合いとしては集団感染のような意味合いですがclusterの意味は、房、集団、群れに過ぎません。
何が言いたいのかというと、クラスタ=”集団感染”ではないという事です。
何故ならIT用語にもクラスタはありあなたが使用しているPCや録画用のHDDのデータを記録するときの読み書きの単位として使用されます。
他にもだんだん使われるようになってきたサブスク(サブスクリプション)も決して難しい言葉ではなく、日本語に訳すと会費やサービスの定額制といういみになります。
専門用語を乱発することは、思考停止な人間を取り込む手段にもなるので注しましょう
難しい漢字を使わない、もしくはルビをふる
専門用語と同じように難読な漢字についてもルビをふったり、ひらがなで書くほうがいいように思います。
たとえば、寧ろという漢字、これは”むしろ”と読みます。
他にも意味を間違えて使うなども氣を付けたいですね。
コーチングやメンタルセラピー、ヒーラーをされている方のブログ見ていて多いのが感動して号泣したという表現がちらほら見受けます。
しかしながら、そういった場合での状況を見ているとそんな場所で号泣すれば他の人に迷惑ですという事が多い。
例えば映画を見て映画館で号泣。
号泣って大声を出して泣くことです。
感動して嗚咽しそうなぐらいの涙であっても声を出さなければ号泣ではありません、ただの大泣きです。
枠組みなどを多用しない
僕自身はあんまり枠組みをしたりすることは少ないですが、1つの記事で多用しすぎると読みづらくなります。
また、アメブロの場合は記事を書く場合に文字制限があるんですが、これが文章の文字数ではなくHTMLの記述としての文字制限なので、場合によっては伝えたい事が書けないという場合もあり得ます。
そういった場合も含めて過度の見た目の文字や文章装飾というのはお勧めできません。
正しいHTMLでの記述を心がける
これは読者の為と言うよりも、SEO対策という意味合いが強いです。
正しいHTMLの記述でない場合、Googleなどの検索エンジンのクローラーがキーワードを抽出してくれということあるそうです。
どんな場合が有り得るかといえば、アメブロでよく見るのが、書いている本人は見出しのつもりで文字サイズを大きくして色も変えていたりするのですが実は、ただのdivタグを使っているだけという事がよくあります。
なぜこれがいけないのかというと、divは検索エンジンのクローラーでは段落の一つと扱われ、見出しとして認識されていないという事です。
折角いい文章やいい内容なのに、正しくなHTMLのせいで似たような記事がGoogleやyahoo!に表示されてあなたの記事が読まれないということもありえます。
色々書きましたが重要な事はお客様やユーザーのためになる記事を書くこと。
これは検索エンジンの最大手Googleでも推奨しています。
今回の記事があなたの役に立ったなら幸いです。
質問疑問ございましたらコメント欄へお願いします。