
この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。
- 引き寄せがうまくいかない人に共通する深層パターンとはを追加しました
- 人事異動は魂からのギフトだったと氣づくときを追加しました
- 「余計な出費」が増えるとき、魂があなたに伝えていることを追加しました
- 人事異動が辛い時に知る望まない変化の本当の意味を追加しました
- 引き寄せがうまくいかない人の共通点を知る
- 引き寄せを起こすための具体的なポイントを理解する
- 願いを叶えるために今できることを見つける
どれだけ本を読んでも、セミナーに参加しても、願いが叶わない。
そんな風に感じたことはありませんか?
もしそうなら、あなたの中に「無意識の壁」があるかもしれません。
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引き寄せが起きない人に共通する3つの壁
引き寄せが起きない人たちには、いくつかの共通するポイントがあります。
今回はその中でも特に大きな3つの「壁」についてお話しします。
自分を受け入れられていない
僕のセミナーや個人セッションでもよく出てくる悩みが、「自己受容ができていない」ということです。
「自分なんて…」「私には無理かも…」といった口癖がある方は要注意です。
これらはすべて、自己重要感や自己肯定感が低いサインなんです。
引き寄せは、あなたの内側から発信される波動と現実が共鳴して起きるもの。
ですから、あなたが自分自身の価値を信じていなければ、その波動もまた不一致のものを引き寄せてしまいます。
誰でもできるメンタルセラピーの中でも、「自己受容を高める」セッションは非常に重要視されています。
まずは、あなたがあなた自身を受け入れること。
それが引き寄せの第一歩です。
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弱者でいたいという無意識
これは少し厳しいように聞こえるかもしれません。
けれど、多くの人が「変わりたい」と言いながらも、どこかで「今のままが楽」と感じているのもまた事実です。
僕が高校時代にプレイしたゲーム「タクティクスオウガ」には、こんなセリフがあります。
「被害者でいる方が楽なのだ。弱者だからこそ不平を言うのではない。
不満をこぼしたいからこそ、弱者の立場に身を置くのだ。彼らは望んで『弱者』になるのだよ」
ともう一つ
「本当の自由とは誰かに与えてもらうものではない。自分で勝ち取るものだ。
しかし民は自分以外の誰かにそれを求める。自分では何もしないくせに権利だけは主張する。
救世主の登場を今か、今かと待っているくせに、自分がその救世主になろうとはしない。それが民だッ!」
この言葉が、今も僕の中に深く残っています。
引き寄せが起きない人ほど、他者に期待しすぎたり、「いつか誰かが変えてくれる」と信じてしまう傾向があります。
でも、本当の自由も、本当の引き寄せも、「自分が動くこと」からしか始まりません。
誰でもできるエネルギーワークでは、このような無意識の「被害者意識」を手放すワークも扱っています。
あなたの中に眠っている「本当の力」を思い出すことが、今、必要なのです。
願いが叶いそうなのに受け取らない
これは非常に多く見られるパターンです。
「願いが来ているのに受け取っていない」ことに、本人が気づいていないのです。
回転寿司をイメージしてみてください。
あなたが注文したお皿がレーンを流れてきたら、当然手を伸ばしますよね。
でも、現実の引き寄せでは、「これは違う」「まだ早い」「私なんて」と言って、手を出さない人がたくさんいます。
その原因は、やはり自己受容の不足や、自分に対する疑いです。
願いを引き寄せても、受け取らなければ、叶ったとは言えません。
拙著『だから引き寄せおきひんねん』では、この「受け取りブロック」についても詳しく触れています。
本気で変わりたいと思っている方は、ぜひ手に取って読んでみてくださいね。
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引き寄せを阻む言葉グセに氣づく
言葉は思考の現れであり、波動そのものです。
あなたが日常的に使っている言葉が、引き寄せを止めている可能性もあるのです。
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3D言葉に注意
「でも」「だって」「どうせ」…これはいわゆる“3D言葉”と呼ばれるもの。
この言葉を無意識に使っていると、それに見合った現実を引き寄せてしまいます。
3D言葉を使わないように意識するだけでも、現実は変わり始めます。
思考と感情を丁寧に扱うこと。
これは誰でもできるエネルギーワークでも重要なポイントです。
「私なんて…」の裏側にあるもの
「私なんて…」という言葉の裏には、「私には価値がない」という信念が隠れています。
この信念が強ければ強いほど、どれだけ願ってもその願いは届きません。
なぜなら、「価値がない私」にふさわしい現実を引き寄せてしまうからです。
この思い込みを手放すには、専門的なサポートが有効です。
個人セッションでは、あなたに寄り添いながら「思い込みの書き換え」を丁寧にサポートします。
波動を整えるための言葉選び
ポジティブな言葉を選ぶというよりも、「波動が整う言葉」を意識することが大事です。
たとえば、「ありがたい」「うれしい」「大丈夫」「今、ここにいる」など。
これらの言葉は心を落ち着け、波動を自然に整えてくれます。
誰でもできるメンタルセラピーのワークの中にも、日常で使える言葉の力を活用する方法が含まれています。
現実を変えるのはあなた自身の選択
引き寄せは、奇跡でも魔法でもありません。
それは、あなたの内側が変わることで、外の現実が変化していくという自然な流れなのです。
責任を引き受ける覚悟
心映の理では、「すべての現実は自分の内側が映し出している」と考えます。
この考え方を受け入れるには、多少の勇氣が必要かもしれません。
でも、それを受け入れた瞬間から、あなたは人生の創造者になるのです。
個人セッションでは、この考え方を深めたい方へのサポートも行っています。
自分を信じるという選択
引き寄せの実現には、最終的に「自分を信じる力」が必要です。
誰かの教えやセミナーに依存するのではなく、自分の中にある答えに氣づくこと。
それこそが、引き寄せを本当に起こす力になります。
今できる小さな行動を積み重ねる
何も大きなことをする必要はありません。
朝起きて深呼吸をする、ありがとうと口にする、自分を責めるのをやめる。
そうした小さな行動こそが、確実に現実を動かす原動力になります。
変わりたいと思ったその瞬間から、もう引き寄せは始まっているのです。
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まとめ:引き寄せはあなたの内側から始まる
今回ご紹介したように、引き寄せが起きない理由にはいくつかの共通点があります。
でもそれらは、すべて「内側から変えられるもの」なのです。
あなたが変われば、現実も必ず変わります。
拙著『だから引き寄せおきひんねん』には、さらに詳しい実例や改善のステップを記しています。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。
また、誰でもできるメンタルセラピーやエネルギーワークに関する講座・個人セッションへのお問い合わせも歓迎です。
あなたが本来の力を思い出し、願いを叶えていけることを心から願っています。
あなたが更に幸せになるために
今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。
なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。
具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。
最後までお読みいただき有り難うございます。
感謝感謝
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