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- “ちょっと多めに払う”だけでお金の流れが好転する理由を追加しました
- 幸せなお金の流れをつくる5つのステップを追加しました
- 願うほど叶わない?引き寄せの落とし穴と本質とはを追加しました
- 「頑張ってるのに引き寄せが起きない」あなたへ贈る3つの氣付きを追加しました
- 「お金がないからできない」という思い込みが行動を止めている。
- 不安や迷いの正体を見極め、言い訳を手放す重要性。
- 決断には過去の自分との決別が必要である。
「やりたいことがあるのに、なぜか動けない」。
それ、本当に「お金がないから」なのでしょうか?
僕自身の体験をもとに、行動を止める言い訳の正体と、その先にある“本当の願い”についてお話しします。
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言い訳は行動を止める最大の敵
何かを始めようとするとき、僕たちはつい言い訳を探してしまいがちです。
「お金がない」「時間がない」「スキルがない」「場所が遠い」「今じゃない」……。
でも実は、これらはすべて“行動しない理由”をつくるための便利な言い訳かもしれません。
「リソースがないから」は本当?
「お金がないからできない」と言う人は、たとえお金が手に入っても「今は別のことに使いたい」とまた違う理由で動かない可能性が高いです。
つまり、行動を止めているのは外的な条件ではなく、自分自身の“内側の反応”です。
あなたの内なる思考が、未来の可能性を閉ざしてしまっているのかもしれません。
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お金があるかないかより、「やる」と決めているか
「お金があるからやる」のではなく、「やると決めたからお金を工面する」。
本当にやりたいことなら、方法は後からついてきます。
問題は「お金がないこと」ではなく、「本当にやりたいことかどうかが明確になっていないこと」なんです。
あなたの言い訳を見極めよう
僕もたくさん言い訳をしてきました。
でも、何度も浮かんでくる願望には本物の「やりたい」が隠れていました。
言い訳を繰り返すときほど、自分の内側を静かに見つめてみてください。
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本当に欲しいモノかどうかの見極め方
何度も迷ってしまう願望こそ、あなたの魂が望んでいることかもしれません。
一度浮かんだ「やりたい」ことが、数ヶ月後にもまた思い出されたら、それは“本物”です。
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言い訳が消えないときはどうする?
僕は仕事用のツールを買うのに半年も迷いました。
「今は経費がかけられない」「本当に使うかな」「仕事が入ってからでいいかも」……。
でも、心のどこかで「やっぱり欲しい」がずっと残っていたんです。
「決断」には覚悟が必要
最終的には、納期のある仕事がきっかけで、ようやく購入しました。
使ってみたら、すぐに成果が出て、先方にも喜ばれた。
そのとき、決断とは“今までの自分を断つ”ことなのだと強く感じました。
決めて、断つ。過去の自分を手放す
「迷う自分」や「不安に囚われる自分」をそのままにしておくと、行動は先延ばしになります。
決断とは、もう迷わないと決めること。
引き寄せは、決断というエネルギーに大きく反応するのです。
不安には2種類あることを知る
不安は完全に手放せるものと、そうでないものがあります。
この違いを知ることが、決断への第一歩になります。
過去の失敗に基づく不安
これは誰でも抱えるものですが、「誰でもできるメンタルセラピー」で比較的簡単に解放できます。
過去に上手くいかなかった経験があるなら、そこを癒すことが必要です。
この癒しが、次の行動への足かせを取り除いてくれます。
未来への未知の不安
初めての挑戦には不安がつきものです。
誰もが経験のない未来には、「どうなるかわからない」という漠然とした不安を感じます。
でも、だからこそ“勇氣”が問われます。
不安を持ちながら行動する
全ての不安をなくさなくても、行動することはできます。
むしろ、少しの不安があるからこそ慎重になり、準備も整います。
「完璧に不安を消してから動く」は幻想かもしれません。
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無意識の決断と意識の決断の違い
日常の中で、僕たちは何百回も「選択」しています。
そのほとんどは無意識です。
でも、迷いが生まれる選択には必ず意識が関わっています。
無意識でできる決断は迷いがない
例えば、「朝コーヒーを飲む」「駅まで歩く」といったことには迷いがありません。
だからストレスも感じないし、自然に決断できます。
ここには不安が介入していないのです。
意識に上がる選択肢は「不安」を伴う
セミナーへの参加、仕事道具の購入、新しい挑戦。
こうしたことは、不安や迷いを伴うため、意識が選択に介入します。
でも、この意識的な選択こそ、人生を変える大きなカギなのです。
意識的な選択が未来を動かす
あなたの未来を動かすのは、「やってみたいな」と思った小さな願いです。
その声を「言い訳」でかき消さずに、耳を澄ませてあげてください。
“今の自分”にできる範囲で、小さな決断を積み重ねることが未来を変えていきます。
お金は言い訳になりやすい
「やりたいけど、お金がないから…」と僕たちはよく言います。
でも、実はその裏にある本当の理由を見つめる必要があります。
本当は「お金」が問題ではない
セミナーに行きたいけど遠いから…と言いながら、実際には旅費がネックだった。
旅費を出すよと言っても、「申し訳ないから」と参加を辞退された。
結局、お金のせいにしているけど、それは単なる“表面的な言い訳”かもしれません。
やりたいことの本氣度を試されている
お金は、あなたの決意のバロメーターです。
「それでもやりたい!」と思う氣持ちがあれば、方法はいくらでも見つかります。
それは、引き寄せの法則を使う上でも重要なポイントです。
「お金がないからやらない」はもう卒業しよう
今、あなたがやりたいことに躊躇しているとしたら、その本当の理由を見つめてみてください。
決断とは、行動を選ぶだけでなく、“言い訳の自分”を卒業することです。
そこから、本当の引き寄せが始まります。
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まとめ
「お金がないから」は、行動を止めるための最大の幻想です。
あなたが今、やりたいことを迷っているのなら、その本当の理由を見つけてください。
決断とは、過去の自分との決別です。
もし不安が強いなら、「誰でもできるメンタルセラピー」でその感情を軽くしてみませんか?
もっと深く学びたいあなたへ、拙著『だから引き寄せおきひんねん』もおすすめです。
また、個人セッションや講座も受付中です。
あなたの新しい一歩を、心から応援しています。
あなたが更に幸せになるために
今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。
なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。
具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。
最後までお読みいただき有り難うございます。
感謝感謝
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