引き寄せ実践塾

引き寄せ実践塾は、今まで、引き寄せ関連の書籍を読んでも、セミナーに参加しても引き寄せが起きなかった方に本当に引き寄せるために何を考え、どう実践していくかをお伝えし、引き寄せが起こせる習慣を身につけていただく場です。

【引き寄せ】ネガティブとの向き合い方で現実が変わる

【引き寄せ】ネガティブとの向き合い方で現実が変わる
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この記事を読むのに必要な時間は約 15 分です。

この記事で伝えたいこと
  1. 「引き寄せ=ポジティブでなければならない」という誤解が、現実化の妨げになっている可能性
  2. ネガティブ感情を排除せず、正しく“流す”ことで引き寄せがスムーズになる理由
  3. 誰でもできるメンタルセラピーによって、氣持ちが整理され、次に進むためのヒントが自然と見えてくる可能性がある

僕は「引き寄せの法則」という言葉をあまり使いません。

代わりに“引き寄せ”と呼んでいます。

偶然とは思えない体験を重ねてきたからこそ、これは人生の知恵として伝えたいと思っているんです。

「引き寄せを意識しているのに、現実がなかなか変わらない」と感じていませんか?

多くの場合、それは“ネガティブな感情を持つ自分”を責めたり、無理にポジティブになろうとした結果かもしれません。

でも、実はその感情こそが、あなたの現実に変化を起こすきっかけになるのです。

この記事では、「ネガティブ=悪」と決めつけてしまう思考を手放し、日々の暮らしの中で少しずつでも前に進むための考え方や方法をお伝えします。

誰でもできるメンタルセラピーを活用することで、氣持ちのつかえがゆるみ、自然と次の一歩が見えてくることがあるかもしれません。

 

 

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「引き寄せ=いいことだけ起きる」は幻想

「引き寄せ」を意識しはじめたとき、多くの人が期待するのは「毎日がうまくいく」「望んだことだけが起きる」といった理想的な現実かもしれません。

ですが、そう思えば思うほど、現実とのギャップに苦しんでしまうケースも少なくありません。

なぜなら、“いいこと”だけが起きる状態こそが「成功」だと信じてしまうと、それ以外の出来事すべてが「失敗」に見えてしまうからです。

このセクションでは、願いの奥に潜む氣持ちと、引き寄せがうまくいかない理由を見つめていきます。

「願い」は叶えたい想い。でも、その奥に“不足の氣持ち”が隠れていませんか?

「こうなりたい」「これが欲しい」と願うこと自体は、引き寄せにとってとても自然なことです。

でも、その願いの“エネルギーの根っこ”が「今は持っていない」「だから叶えたい」という思いからきているとしたらどうでしょうか。

引き寄せでは、「どんな氣持ちから思考しているか」が現実化のカギを握っています。

つまり、願いが強いほど、それにともなって「現状では叶っていない」「今は足りない」という前提を強く意識している可能性があるのです。

不足感をベースにした願いは、同じ「ない」を現実に映し出すといわれています。

たとえば「お金がほしい」と思うとき、内側で「お金がない」「不安」という氣持ちが支配していれば、引き寄せのサイクルは“ない状態”を強化する方向に働きます。

その結果、「なぜかお金のことでトラブルが続く」「チャンスが来ない」など、願いとは逆の現象が起きることさえあるのです。

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負の引き寄せが起こる仕組み

「引き寄せはポジティブでいればうまくいく」と信じて頑張っているのに、現実は逆の方向に進んでしまう——。

そんな経験があるなら、それは「負の引き寄せ」が起きている可能性があります。

不安、焦り、欠乏感、イライラなどの負の感情は、どれもエネルギーが強く、無意識のうちに思考や行動を支配してしまいます。

そして、強く感じていることほど、現実に反映されやすいというのが引き寄せの特徴です。

「頑張ってポジティブでいよう」と思えば思うほど、裏で動いている不安や緊張が現実を引っ張ってしまう。

これは「氣が弱い」「努力が足りない」からではなく、引き寄せというしくみそのものが、そうやって働くようにできているからなのです。

“何を願っているか”よりも、“どんな氣持ちで願っているか”が現実をつくる

このポイントを押さえるだけで、これまでなぜ現実が動かなかったのか、その理由が少しずつ見えてくるはずです。

 

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ネガティブ感情=敵 という思い込み

引き寄せを意識するようになると、「ネガティブは良くないもの」「ポジティブじゃないと叶わない」と感じてしまう方がとても多いように感じます。

でも、その考えが強すぎると、感情を無理に押し込めたり、感じないふりをすることに繋がってしまいます。

実はその“ネガティブを避ける”姿勢こそが、引き寄せが止まってしまう原因になっているかもしれません。

ここでは、ネガティブ感情がもたらす本当の役割と、感情との向き合い方を見ていきます。

「ネガティブはダメ」というネガティブな思考

「こんなこと思っちゃいけない」「ポジティブじゃないと叶わない」——。

引き寄せを意識するあまり、そんなふうに自分を責めてしまっていませんか?

でも実は、「ネガティブを感じるのは悪いことだ」と思い込んでいるその考え自体が、もっとも強力な“ネガティブな思考”になっている可能性があります。

本来、ネガティブな感情は悪者ではありません。

「ちょっと違う」「なんかイヤだ」という氣持ちは、あなたの内側にある本音と、今の状態との間にズレがあることを教えてくれるサインなのです。

たとえば、人に氣をつかいすぎて疲れたとき、「本当はそうしたくなかった」という思いが見えてくることがありますよね。

ネガティブは、自分の望みに戻るためのヒントなのです。

だからこそ、「ネガティブはダメ」と決めつけて抑え込もうとすると、むしろその感情に意識が集中してしまい、現実に影響を与えてしまいます。

「こんなふうに感じてる自分はダメだ」と思うほど、望んでいない感情が居座り続ける。

そうやって負の感情に対して戦っているかぎり、心はずっと落ち着かないままです。

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負の感情は手放せばいい

モヤモヤ、イライラ、不安、寂しさ——。

そんな氣持ちが湧いてくると、つい「考えないようにしよう」としたり、理由を探してグルグルしてしまうことがあります。

でも実は、その感情に対してあれこれ向き合うよりも、もっとシンプルな方法があります。

負の感情は、手放せばいい。

押さえつけたり、言い聞かせたり、分析したりしなくても、出してしまえば軽くなる。

「誰でもできるメンタルセラピー」は、そのための具体的な手段です。

何か特別なスキルや知識はいりません。

氣になっている感覚にそっと意識を向けて、決まった手順にそって進めるだけ。

そうすることで、負の感情はスッと抜けていくことが多いのです。

無理に前向きになろうとしなくても、「あ、なんか平氣かも」という状態になれる。

感情に振り回されなくなったとき、自然と現実の流れも変わっていきます。

 

負の感情を手放したあと、現実が変わっていく流れとは

「どうすれば現実が変わるのか?」という問いに対して、答えは一つではありません。

ですが、僕自身も含めて多くの人が「動き出した」と感じた流れがあります。

それは、まず負の感情を手放し、自然な状態に戻り、そこから「これからどうしたいか」という思いを重ねていくという順番です。

このセクションでは、誰でもできるメンタルセラピーを起点に現実が動き出す流れを整理してお伝えします。

まず「誰でもできるメンタルセラピー」で負の感情を手放す

最初に取り組むべきは、今感じている負の感情を手放すことです。

イライラ、焦り、不安、落ち込みなど、言葉にならなくても氣になっている感覚があるなら、それがサインです。

「誰でもできるメンタルセラピー」は、その負の感情をセルフで解放するためのシンプルな方法です。

複雑な分析やスキルは必要ありません。

自分の中にある氣になる感覚にやさしく意識を向け、決められた手順に沿って進めるだけです。

この手法の特徴は、「感情をなくそう」とするのではなく、感じたままを受け入れて、自然に流すことにあります。

そして、言葉にしなくても、論理的に説明できなくても、ちゃんと内側で変化が起きていきます。

まずここで、行動や選択にブレーキをかけていた「負の感情」が外れていきます。

手放したあとは、流れが自然に動き出す

負の感情を手放すと、内側のエネルギーの状態が変化していきます。

「やる氣が出た」「少し軽くなった」と感じることが多く、それだけで十分な変化です。

引き寄せは、感情の状態=エネルギーの質が現実に影響を与えるため、

無理やり前向きになるのではなく、自然に力が抜けた状態の方が現実は動きやすくなります。

負の感情を手放したら、動けるようになる。

内側の詰まりが抜けて、外側の行動に自然とつながっていく感覚が生まれます。

この段階では、「こうしなきゃ」ではなく、「こうしてみようかな」と感じられる状態がベースになります。

流れが変わったらやりたいことをする

負の感情が抜けたあとのあなたは、以前よりも軽やかな状態にいます。

すると、「やってみたい」「こうなったら嬉しい」という小さな願いが自然と湧いてくることがあります。

それが本来のあなたにとって、今必要な“次の一歩”なのかもしれません。

大それた目標を立てなくても、「これ食べたい」「この場所行ってみたい」といった些細なことで十分です。

その感覚に従って動いていくと、現実との連動が加速しはじめます。

引き寄せは「自然な氣持ちで動けるとき」にこそ起こりやすいと言われています。

だからこそ、負の感情を手放したあとに感じる「やりたい」を信じて、まずは一歩を踏み出してみてください。

現実を変えるのは、いつだって「行動を選べる自分」であることを忘れずに。

 

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負の感情を手放すと、次の一歩が自然に見えてくる

ここまでの流れで、負の感情が行動のブレーキになること、そしてそれを手放すことで“動ける状態”に変わっていくことを見てきました。

では、実際にそのブレーキが外れたとき、人はどんな風に変わるのでしょうか?

このセクションでは、負の感情を手放した“その後”に、どんな視点の変化や動きが生まれるのかをお伝えします。

負の感情を手放すと、選択への迷いがなくなる

「やりたいことがあるのに迷ってしまう」「決断したいのに動けない」と感じることはありませんか?

こうした迷いやためらいの多くは、実は負の感情に由来しています。

「失敗したくない」「嫌われたくない」といった不安が、選択をにごらせているんです。

でも、「誰でもできるメンタルセラピー」でその感情を手放すと、不思議なほどに迷いが消えていきます。

頭で考えすぎる前に「こっちに行きたい」という気持ちが自然に浮かんでくる

その瞬間、選択は「悩むもの」ではなく「進むだけのもの」に変わります。

やりたいことに“氣軽に取り組める自分”に変わる

負の感情を手放すことで、「ちゃんとしなきゃ」「間違ってはいけない」というプレッシャーが消えていきます。

代わりに、「まずはやってみよう」「少し進めてみようかな」という氣軽さが戻ってきます。

この氣軽さが、日常の行動に弾みをつけてくれるんです。

“完璧じゃなくていい”という感覚は、動き出す自分を後押しします

一歩踏み出すことで、状況が少しずつ動いていく感覚を味わえるようになります。

現実の変化を受け止められる自分になっている

感情を抱え込んでいるとき、人は「どうせうまくいかない」「またダメかもしれない」と考えがちです。

でも負の感情を手放したあとは、「とりあえずやってみよう」と思えるようになります。

それは、自分の内側にある抵抗が少なくなり、変化を受け入れるスペースが生まれた証拠です。

つまり、変わることを受け止める準備が、自分の中に整っている状態

誰かに背中を押してもらわなくても、自分の意思で前に進めるようになっているのです。


まとめ

“引き寄せ”がうまくいかないとき、その原因は「行動」や「思考」ではなく、内側に残っている負の感情であることが少なくありません。

どれだけポジティブな言葉を唱えても、心の中に怒りや不安、つらさがあると、その周波数が現実を動かしてしまいます。

本当の意味で現実を変えていくには、まずこの負の感情を手放すことが先なんです。

無理にポジティブになろうとする必要はありません。

「誰でもできるメンタルセラピー」を通じて、今感じていることを静かに、そして自然に手放していく。

そうすることで、選択に迷わなくなり、行動が軽くなり、結果として現実が変わっていく。

この変化は、派手なことではありません。

でも、確実に“あなたらしい現実”をつくるスタートになります。

もし今、「どうしてうまくいかないんだろう」「頑張っているのに変わらない」と感じているなら、

それは“やり方”ではなく“内側”に目を向けるタイミングかもしれません。

僕自身も、感情に振り回されて何もできなかった時期がありました。

でも、感情を解放することを通して、目の前の世界が少しずつ、でも確実に動いていったんです。

あなたも、今の自分を否定する必要はありません。

まずは、感じていることをそのままに受け止めること。

そして、必要があれば「誰でもできるメンタルセラピー」でその感情を手放してみてください。

変わりたいけど変われないあなたにこそ、必要なのは「やり方」ではなく「軽さ」なのかもしれません。

そしてもし、もっと深く自分に向き合いたいと感じたら、

個人サポートもご用意しています。

あなたにしかできない“引き寄せ”のために、いまここから整えていきましょう。

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