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- 引き寄せが起きない人に共通する3つの特徴
- 引き寄せを起こすための第一歩の踏み出し方
頑張って本を読んで、セミナーにも参加して、ワークもきちんとやっている。
なのに、なぜか引き寄せがまったく起きない。
そんな悩みを抱えている方は少なくありません。
あなたも心のどこかで、似たような疑問を感じているかもしれません。
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自己受容ができていない
引き寄せがうまくいかない人に共通する一つ目の特徴として「自分を受け入れていない」ということが挙げられます。
これは、心映の理や誰でもできるメンタルセラピーの基本でもある考え方です。
自己重要感・自己肯定感・自己受容の3つは、引き寄せにおいて非常に大事な基盤です。
拙著『だから引き寄せおきひんねん』でも詳しく述べていますが、自分自身を無価値だと感じていると、どれだけ外側を整えても内側が受け入れを拒んでしまうことがあります。
「自分なんて…」「でも…」「だって…」といった言葉を無意識に使っていないでしょうか?
それは、自己重要感が低いサインかもしれません。
自分を受け入れる準備はできていますか?
僕の個人セッションでは、まずこの部分を整えることから始めます。
ワークや知識も大事ですが、それ以前に「あなたがあなた自身を認めること」がすべての始まりです。
どれだけ技法や知識を積み重ねても、土台が不安定なら結果は望めません。
自己受容のステップは誰でもできるメンタルセラピーでも実践的に体感できます。
まずは自分を肯定する言葉を口にしてみるだけでも、意識が変わりはじめるかもしれません。
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なぜ自己受容が大事なのか
自分を受け入れていないと、心の深いところで「私は受け取る価値がない」と思い込んでしまうと言われています。
その状態では、仮に引き寄せが起きていても、それを拒否するという反応が起きてしまうのです。
実際に個人セッションに訪れる方の中にも、このパターンにはまっている方は少なくありません。
ですから、自分を愛する、自分を信じる、自分を認める。
この3つが、引き寄せの土台なのです。
どうすれば自己受容が進むのか
まずは自分の思考パターンに氣づくことが大事です。
そのために日記をつけたり、自分の言葉に耳を澄ませたりする習慣を持つと良いでしょう。
また、誰でもできるメンタルセラピーで内面のトラウマやブロックを外すことも非常に効果的です。
気づきと癒しが、受容への道を開いてくれます。
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弱者のままでいたい心理
二つ目の特徴は「無意識に弱者であろうとすること」です。
これは意外に多くの人が自覚していない思考パターンです。
不満や不平を言うことで、弱者でいることに無意識のメリットを感じてしまっているというケースもあるのです。
昔プレイしていたゲーム『タクティクスオウガ』の中で、僕が高校生の頃に衝撃を受けたセリフがあります。
「被害者でいる方が楽なのだ。弱者だからこそ不平を言うのではない。
不満をこぼしたいからこそ、弱者の立場に身を置くのだ。彼らは望んで『弱者』になるのだよ」
ともう一つ
「本当の自由とは誰かに与えてもらうものではない。自分で勝ち取るものだ。
しかし民は自分以外の誰かにそれを求める。自分では何もしないくせに権利だけは主張する。
救世主の登場を今か、今かと待っているくせに、自分がその救世主になろうとはしない。それが民だッ!」
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「弱者」という立場の安心感
「不満をこぼしたいからこそ、弱者であろうとする」という言葉が心に残っています。
引き寄せが起きないと悩んでいる人の中には、自分の責任を回避したい、誰かに解決してもらいたいという氣持ちがあるようです。
その氣持ちは自然なことかもしれません。
ですが、それにとらわれ続けてしまうと、自らの力で変えていくチャンスを逃してしまいます。
本当の自由を手に入れるには
「自由は自分で勝ち取るもの」とはよく言われます。
それは引き寄せにおいても同じことが言えるのです。
願望を叶えたいなら、あなたが自分の人生の主導権を取り戻すことが第一歩です。
誰かに与えられるのではなく、あなたが自ら掴みにいく覚悟が必要です。
変わる覚悟が持てないときは
とはいえ、いきなり変わることが難しい場合もあります。
そんなときは、自分の氣持ちを整理するところから始めてみましょう。
誰でもできるメンタルセラピーは、あなたの内なる不安や恐れを解放するサポートになります。
一歩踏み出すこと、それがあなたの変化の始まりかもしれません。
引き寄せたのに受け取らない
三つ目の特徴は「願ったものが来ているのに、受け取っていない」ということです。
これは実に多くの人が無自覚にやっていることだとされています。
引き寄せは、あたかも回転寿司のように目の前を通っていくイメージです。
あなたがオーダーしたものが流れてきているのに、それを「これじゃない」と受け取り拒否してしまうのです。
なぜ受け取らないのか
一つには、自己受容が足りていないことが挙げられます。
自分にはそれを受け取る価値がないと思ってしまっていると、自然と拒否する行動が出てしまうのです。
また、「願った形」と違うことで戸惑ってしまうこともあります。
でも、願いの形は必ずしもあなたが思い描いたまま来るとは限りません。
現実は意外と応えてくれている
実は、あなたの願いは既にかなっている可能性があるとも言われています。
ただ、それに氣づける心の状態でないと、それが「願いの実現」だと認識できないのです。
日々の小さな出来事にも意識を向けてみてください。
案外、望んだことはすでにあなたの手元に届いているかもしれません。
受け取るためのマインドセット
「私は受け取ってもいい」と心から思えるようになることが大事です。
そのためには、まず自分を認めること。
そして、過去の思い込みを手放すことです。
誰でもできるメンタルセラピーでは、そうした心の制限を手放す技術も学べます。
興味があればぜひ問い合わせてみてください。
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まとめ
引き寄せがうまくいかないと感じるとき、外側に答えを探しがちです。
けれど、実際には「自分をどう扱っているか」がカギなのです。
自己受容、行動、そして受け取る覚悟。
この3つが整うことで、現実は自然と変わっていくかもしれません。
もしひとりで難しいと感じたら、僕の個人セッションや誰でもできるメンタルセラピーを活用してみてください。
きっとあなたの内面に変化が起き、引き寄せも起き始めるはずです。
また、より深く学びたい方は『だから引き寄せおきひんねん』を手に取ってみてください。
あなたの人生に、新しい氣づきが訪れるきっかけになるかもしれません。
あなたが更に幸せになるために
今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。
なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。
具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。
最後までお読みいただき有り難うございます。
感謝感謝
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