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- “ちょっと多めに払う”だけでお金の流れが好転する理由を追加しました
- 幸せなお金の流れをつくる5つのステップを追加しました
- 願うほど叶わない?引き寄せの落とし穴と本質とはを追加しました
- 「やりたいことがあるのに…」と立ち止まるあなたへを追加しました
- 引き寄せが起きない人に共通する3つの理由を知る
- 幸せの主導権を取り戻す意識の持ち方を学ぶ
- 引き寄せが自然と起きる実践方法を理解する
引き寄せに一生懸命取り組んでいるのに、なかなか現実が変わらない。そんな想いを抱えていませんか?
セミナーにも参加して、書籍もたくさん読んで、ワークも頑張ってるのに…。それでもうまくいかない理由には、ある共通点があるんです。
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なぜ引き寄せが「起きる人」と「起きない人」がいるのか?
引き寄せの実践において、表面上は同じことをしていても、結果には大きな差が出ることがあります。
これは偶然ではなく、再現性のある「意識のあり方」と「行動の質」によって生じている差です。
理由①:実践の「絶対量」が足りない
よく「頑張ってるのに変わりません」という声を耳にしますが、その「頑張り」は客観的に見て十分でしょうか?
引き寄せが起きている人は、何度も繰り返し学び、日常に根付かせるように実践しています。
ワークも一回きりで終わりではなく、生活の一部として繰り返しているのです。
「1ヶ月試しても効果がなかった」と諦める方もいますが、実はそれは準備運動のようなもの。
現実が動き出すには、内側の変化の積み重ねが必要なのです。
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理由②:うまくいかない時にマイナス解釈している
失敗や変化がない状態に対して、「やっぱり自分には無理」「向いてないのかも」と考えていませんか?
その思考が「負の引き寄せ」となって、さらに望まない現実を呼び込む原因になります。
うまくいっている人は、結果が出ないときも「どこを修正すればいいのか?」と冷静に見直します。
自己否定ではなく、試行錯誤の過程として受け入れているのです。
この小さな意識の差が、やがて大きな現実の違いとなって現れます。
理由③:学んだことを本当の意味で実践していない
セミナーに参加して「わかったつもり」になっていませんか?
引き寄せが起きている人は、日々の中で具体的な行動を何度も繰り返しています。
一方でうまくいかない人は、結果がすぐ出なければその実践をやめてしまう傾向があります。
知識を得るだけでは現実は変わりません。大事なのは、日常で「体験として腑に落とすこと」なのです。
その継続の中に、「あ、これか」と腑に落ちる瞬間が訪れるのです。
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実際の相談事例から見える「依存」の正体
ある相談者とのやり取りを通じて、引き寄せが起きない理由が浮き彫りになりました。
それは、「自分の幸せを他人に委ねている状態」、つまり無自覚な依存です。
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幸せの主導権が他人にあるという矛盾
「上司が褒めてくれないからイライラする」「職場の雰囲気が悪くて幸せになれない」――こうした感情の原因を外に置いている限り、引き寄せは起きません。
相談者は最初、自分の感情が上司に左右されていることに氣づいていませんでした。
でも、「誰に扱われようと、私の幸せは変わらない」と本氣で思えたとき、大きな変化が始まるのです。
依存に氣づいた瞬間から、意識は変えられる
僕はいつも、「氣づけたなら、それを持ち続けるか手放すかは自分で選べる」とお伝えしています。
依存に氣づいたなら、それを手放すチャンスです。
引き寄せの世界でよく言われる「不要な思考を手放す」とは、まさにこのこと。
依存をやめると、あなた自身の意識の主導権が戻ってきます。
意識が変わると、自然に現実も動き出す
不思議なようで、極めて自然なことなのですが、「幸せである」と意識が変わると、外側の現実もそれに合わせて変わっていきます。
これは心映の理に基づく自然な流れであり、あなたがどれだけ内面で準備を整えているかが問われます。
逆に言えば、外側の問題に振り回されている限り、準備は整わないのです。
引き寄せを機能させる最大のカギは「意識の選択」
どんなに知識を得ても、どんなにワークをしても、最後のカギは「どこに意識を向けているか」です。
これは僕自身の経験上、間違いないことだと感じています。
不要な思考は、優しく手放していく
「褒めてもらえない」「認められたい」という思考は、あってもいいんです。
でも、それに縛られて自分の氣分を下げているなら、それは手放すタイミングかもしれません。
誰でもできるメンタルセラピーでは、そうした思考の手放し方を具体的にお伝えしています。
「幸せだなぁ」と思える毎日を基準にする
誰かの評価ではなく、「今日は幸せだったなぁ」と感じられる自分でいること。
その意識が「波動」となって、現実を引き寄せます。
その感覚を育てていくことが、最も大事な実践です。
あなたの人生の主導権を、自分の手に戻す
僕が提案したいのは、「他人軸から自分軸へ」というシンプルな変化です。
自分で自分の人生を創ると決めたとき、引き寄せは自然と動き始めます。
その過程をより深く体験したい方には、拙著『だから引き寄せおきひんねん』や、個人セッションもご活用いただけたらと思います。
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今すぐ始められる、小さな実践
大きなことをしなくても構いません。
大事なのは、毎日少しずつ「意識を整える」こと。
朝の3分、今日の幸せを先に感じる
目覚めたら、まだ起きていないことに「ありがとう」と感じてみてください。
「今日も幸せに過ごせそうだな」と意図するだけで、現実が変わり始めます。
モヤモヤしたら「それ手放す?」と自問する
氣分が乱れたときは、その思考に飲まれず、「これ手放す?」と問いかけてみてください。
それだけで、あなたの意識は変わっていきます。
氣付きは成長のチャンス
うまくいかないと感じたときこそ、氣付きのチャンスです。
その瞬間が、手放しのタイミングであり、意識の転換点なのです。
誰でもできるメンタルセラピーの講座でも、そうした氣付きの扱い方を丁寧にお伝えしています。
まとめ
引き寄せが起きないと感じているあなたへ、まずは「意識」に目を向けてみてください。
うまくいかないのは、行動が足りないからではなく、意識が望む方向に向いていないからかもしれません。
不要な思考を手放し、自分の幸せを自分で決める。その意識の変化が、やがて現実を大きく変えていきます。
もしもっと深く学びたいと感じたら、拙著『だから引き寄せおきひんねん』や、誰でもできるメンタルセラピーの講座をご活用ください。
個人セッションのお問い合わせも、あなたが現実を動かす第一歩になるかもしれません。
あなたが更に幸せになるために
今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。
なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。
具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。
最後までお読みいただき有り難うございます。
感謝感謝
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