UberEats 軽貨物で1年やってみた結果

この記事はUberの配達を実際にして経験したことを綴っています。

その日その日に感じたことやここを改善したほうがいいや、疑問に感じたこと。

改善してみた結果どうなったのかなどを書いています。

1年が経ちました。

昨年の7月初頭に膝を痛め、AmazonFlxからUberEatsに変えて1年が経ちました。

実際に1ヶ月稼働するとどれぐらい稼げているのかと自分の実績を振り返ってみると。

ほとんど稼げていません。

ただこれは僕がサボっているからです。(1年経ってるのに2000件しかいってません)

理由は本業もやっているし、ブログからの収入もあるし、投資からのリターンもあるので、1ヶ月をみっちりやる必要もないというのが現状です。

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フードデリバリーは稼げない?

1年やってみた感想をいうと僕の答えはノーです。

皮算用で申し訳ないですが、僕の1週間の売り上げというのが平均9万円〜10万円前後です。

この金額にはクエストも含まれています。

ただし僕の場合は、その場合でも本業からの収入が多かった日は稼働しないとかがあるので一概には言えません。

個人事業主で家族が生活できればいいレベルの収入があればいいと思っているので物欲もそれほどありません。

月に100万円稼いだとしたら僕なら次の月は休むとか平気でします。

需要は減ってる?

これからフードデリバリーで稼ごうと思っているならあまりおすすめしません。

フードデリバリー需要は1時期に比べれば減っていると思うからです。

これから参入しても稼ぐのは難しいかもせれませんし、あなたが参入するといま稼働している人たちの収入も減っちゃいます。

いわゆるパイの取り合いになります。

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単価は下がっている?

一時期、2021年末ごろにスリコ(最低単価の三百円)になってきてるというようなことが言われていましたが、僕自身はそこまで感じていません。

毎回、稼働した件数、売り上げを記録して、平均の受付単価と配達数の単価、時間当たりの単価などを出しています。

単価を出す時にクエスト込み、クエストは別など色々だしてて分析していますが単価としては1件当たり800円ぐらいで推移してます。

時間単価で換算すると1900円から2100円前後で推移しています。

辛いのは数珠鳴りしない時

稼働をしていて一番、疲れるというか辛いと感じるのが、中途半端に時間が空くことです。

UberEatsは数珠鳴りで配達が完了する数分前に次のオーダーが入ってくることがよくあります。

連続で注文が入るのでとても助かります。

しかし必ず数珠鳴りになるわけでありません。

そうした中で本当に辛いのがオーダーの間隔が中途半端に空くことです。

どういうことかというと、配達が完了してから、次のオーダーがなるまでに5分から15分ぐらい空くことがあります。

これの何が辛いのかというと、時間ロスになるからです。

例えば8時間稼働した場合に、このオーダーの隙間が何回も起こると、実際は6時間ぐらいしか稼働できていないということがあります。

2時間丸々、オーダーがないのであれば休憩することもできますが、5分や10分というのは移動時間になっているだけお金にならない時間になりますし、休憩することもできません。

2時間分さらに稼働すればその分は取り戻せるでしょうが、記録をとっていないと以外氣付かないかもしれません。

なので僕は毎回の配達ごとにオーダーが入った時間、配達が完了した時間を記録するようにしています。

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目標金額を決めて稼働した方がいい

1年経験して言えることは、何時から何時まで稼働するというよりも、1日の売り上げ目標を決めて稼働した方がいいと僕は思います。

これは、時間で決めて稼働すると、上でも書いた中途半端な隙間時間のせいで実際の稼働時間が短くなって、今日は暇だったからあまり売り上げが上がらなかったということになります。

アルバイトではないのだから、暇でも時間分のお金がもらえるわけではありません。

なので今日は何円稼ぐと目標を決めてその金額が達成できるまで稼働した方が稼げるということになります。

多分ですが、稼いでいる人はそういう考え方だろうと思います。