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記事が長くなったので分割しました。
AmazonFlexの謳い文句の嘘・ほんと
Amazonフレックスでは、働く時間を自分で自由に決めることができ、配達の仕事を通じて報酬を受け取ることもできます。
というのが謳い文句ですが、実際に稼働してみると稼ぐためにはかなりの時間をとられるので働く時間を自由に決められるわけではありません。
働く時間を自由に決められると聞けば好きな時に少しだけ仕事してみたいな感じを想像すると思います。
実際はAmazonフレックス側からのオファーという形で仕事が入ってくるので自分で時間を自由に選べるわけではありません。
決められた時間をするかしないかを自由に選べるだけです。
夕方少しだけ働くみたいなことや土日だけ働くということはできますが自由度は少な目です。
またオファーも争奪戦のようなものでオファーが出てからすぐに取得しないと取れないこともあります。
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月収40万円程度の嘘・ほんと
月収が40万円ほど稼げるというのがAmazonフレックスの謳い文句の一つです。
実際はというとこれは月収ではなく月商と捉えるほうが僕はいいように思います。
まずAmazonフレックスは雇用ではなく個人事業主としての契約ということです。
支払われるのは給与ではなく売上金ということです。
なので報酬には消費税が含まれています。
税込み40万円の売上ということになります。
これを税抜き計算に換算しなおすと実際は36万円が売り上げになります。
さらに必要な経費は自腹なのでそこからガソリン代や駐車場代、オイル交換費用、任意保険代、自動車税など諸経費を差っ引いた金額が本当のあなたの収入ということになります。
ざっくり計算すると10万円ぐらい総額で経費で飛んでいくとと思っていたほうがいいように思います。
税金のためにお金をプールしておく必要もあります。
実際にかかる経費はどれくらい
僕自身の稼働による実体験の経費をお伝えします。
まずかかる経費というのは、
- ガソリン代
- 駐車場代
- 任意保険代
- オイル交換などのメンテナンス代
- スマホの料金
という感じです。
ガソリン代
まずガソリン代ですが走行距離や選んでいるステーションなどによって変わってくるので一概に言えないですが僕の場合は2日に1回のペースで給油をしていました。
1回あたりの費用が3000円~3500円でしたので月にすると4万5千円ぐらいかかっています。
1回あたりの費用が4000円~4500円でしたので月にすると6万5千円ぐらいかかっています。(2022年10月現在)
過去の別の記事などで月3万ぐらいって書いてましたがそれぐらいに抑えられる人もいるかもしれませんがYouTubeやTwitterを見てても大体稼いでる人は4万を超えています。
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駐車場代
これは地域によって格差があると思っています。
僕の住んでいる地域は1万4千円です。
駐車場を引っ越して2022年10月現在は1万円です。
場合によっては2万円を超える地域があるかもしれません。
任意保険代
これも契約や保険会社によって異なります。
僕の場合は1万8千円ぐらいです。
2年目を迎えて現在は1万三千円ほどになりました。
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オイル交換などのメンテナンス代
ほぼオイル交換の費用ですが、走行距離によるので一概に言えませんがほぼ毎月かかります。
そこそこのオイルは選ばないといけないと思うので月3500円ぐらいはかかっています。
古い情報に半年に1回6000円程度とか書いているサイトがありますがオイル交換は5000Kmぐらいがめやすなので配送の仕事の場合1日100Kmを超えることもあります。
そう考えると5000Kmなどあっという間です。さらに2回に一回エレメントの交換も必要になってくるので結構費用がかさみます。
車のリース・レンタル代
僕は中古車を購入したのでこの部分の費用は掛かっていませんがレンタルやリースで仕事をする場合は月々3万円はかかります。
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スマホの料金
仕事中はスマホをナビにほぼつけっぱなし、通信しっぱなしになるので通信料がかかります。
無制限プランにしておく方がいいでしょう。
僕はこの辺が無頓着なので結構かかっていて一月に1万6000円ぐらいかかってます。
僕の場合は車を中古で購入したのでリース料はかかっていませんがそれでもざっくり計算すると10万円はかかっています。
車をリースして、駐車場代が高い地域だ度と月に15万円ぐらいはかかるかもしれません。
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経費がかさむのから二の足を踏むのは間違い
あなたがもしこれからAmazonFlexを始めようと検討していて思ったより経費がかさむから稼げないと思うのは早計です。
まずこれらの経費というのは当然ながら確定申告の時に税金の控除対象となります。
さらに自宅を事務所として一部使うことになるようなものなので光熱費の一部も経費として認めらます。
今までサラリーマンではたらいていて生活費として支払っていたお金の一部も経費として使えるようになります。
そうするとどうなるのかというと税金や健康保険料が安くなります。
今までは単なる支出だったものが経費として認められて収入から差し引かれるので税金や健康保険料が安くなります。
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