UberEats 配達件数300件を達成しました。

この記事はUberの配達を実際にして経験したことを綴っています。

その日その日に感じたことやここを改善したほうがいいや、疑問に感じたこと。

改善してみた結果どうなったのかなどを書いています。

UberEarts配達13日目

稼働開始時間は16:00で最初のオーダーは16:10でした。

稼働時間は夕方から夜にかけて2時間でした。

今日の配達受付件数5件で配達件数5件でした。

走行距離は75Km

クエストは70回を選択しましたが確実に達成できません

受付件数と配達件数を分けているのはアプリで見た時に売上の数と配達数が一致しないので自分で管理しやすくするために分けるようにしています。

売上は3,000円現金での回収は2,500円ほどです。

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稼働2週間になる前に300件を達成

実際に稼働してみて早いのか遅いのかはわかりませんが今日で配達件数300件を達成しました。

実際はやり始めてから3週間ほど経過していますが、諸事情で先週が全く稼働していないの実質の稼働日はまだ2週間に達していません。

それをふまえて考えた時にこのペースは速いのか遅いのかどうかわかりません。

ただ僕が言えるのは僕は平均よりも下のペースで仕事をしていると思っています。

軽貨物でのUberEatsは思った以上に稼げる?

今日は全然気持ちが乗らず5件で切り上げてしまいました。

私事で先週に気持ちが思いっきりへこむことがありまだ立ち直れていないなかで何とか稼働を再開しましたが途中で気持ちが乗らなくなり稼ぎ時の19時頃にもかかわらず今日は稼働を終了しました。

本当の意味でのやりたい分だけ仕事ができるUberEatsはこういうメンタル面が辛いときにはありがたいと思います。

Amazonフレックスでは例えば今日8時間のオファーを受けていたとすれば途中で気持ちが持たなくなったからと言って投げ出すことができません。

僕はそんな時間のオファーを受ける僕が悪いんですが、僕はそのせいもあって両膝を痛めました。

見出しと少しずれたことを書いているので話を戻します。

軽貨物車を使ってUberEatsの配達員を始めて稼働日数としてもうすぐ2週間がたち僕が思うのは、始める前に思っていたよりも稼げると思いました。

はじめる前にネットを見ているとAmazonフレックスと同じで仕事の取り合いでなかなか仕事が取れない的な事が書かれていましたが実際に稼働していみると意外とオーダーはあります。

軽貨物車なのでロングドロップと言われる自転車やバイクよりも長めの仕事を受けることが多いので数をあまりこなせませんがその分単価が上がるので助かってます。

毎回ではありませんが1件の配達でブーストがかかっているとはいえ1500円を超える配達があったりします。

その分配達に時間がかかったりするので実際のところどうなのかというのもありますがそれでもダブルピックで配達するより時間がかかっていないので単価としてはOKだなと僕は思っています。

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実稼働時間2週間で思うこと

活動拠点を複数持つ

僕が最近の配達で意識しているのが配達拠点になるようなエリアを決めるというのは重要だなと思うのとそうした拠点エリアリスト化して複数持っておくことも大事だと思うようになりました。

僕の場合はある国道沿線を活動エリアの拠点にしています。

もう一つ第2のエリアも用意しています。

現在、もう一つのエリア開拓中です。

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シミエリアを敢てはずす

僕の場合は大阪府の南部で稼働しているということもありその稼働エリアでピークエリアが出たことがまずありません。

大阪府の場合は大阪市の中心部がよくシミが出来てますが、正直な話軽貨物車での配達は向いていないと思っています。

一方通行が多かったり駐禁の危険性が高かったりなど思うように稼げないしリスクも大きいと僕は感じています。

また自転車やバイクで稼働している方も多いので自分に注文が回ってこないことも多いように思えるので敢て僕はシミエリアを外して稼働しています。

ただこれは僕が軽貨物車で稼働していて場所が大阪の南部だからということなのであまり参考にはならないかもしれません。

自転車やバイクの場合はシミエリアで仕事が取れるならそれの方がいいというだけです。

現金支払いのオファーは絶対受けたほうがいい

UberEatsの配達をしていて40件以上配達をすると現金支払いの配達も受け付けることができるようになります。

2週間間稼働して思うのは配達した件数のうち半分が現金支払いの配達です。

現金支払いの配達を受け付けるようになってから事前支払いのみにしたことがないので実際どれぐらい仕事が入らなくなるかを検証したことがないので何ともいないですが例えば1日27件中現金支払いが20件とかになった場合、もし事前支払いしか受けてけていなかったら7件しか配達できなかったかもしれないということになります。

逆にデメリットになっている部分もあるのかなと思うのが現金支払いの配達を受け付けている配達員がそのお店の近くにいない場合、めっちゃ遠い距離と感じるけど僕のアプリが鳴ることがあります。

僕の経験で20分かけて取りに行って5分で配達完了みたいな場合もありました。

そうした時は意外に配達単価が安かったりします。

ただその時現金では結構な額をいただいているのでかなり助かっていますが、Uberへの返金も増えることがあり得ます。

他のデメリットとしては釣銭を用意する必要があるということです。

僕は現在釣銭をコインケースに入れて持ち運んでいます。

金額は18,055円です。

中途半端な金額に見えますが某フードデリバリーの説明で言われている金額に1円玉を20枚追加した金額になっています。

なぜ1円を20枚増やしたかというと初めて現金支払いを受け付けれるようになった時に説明でいわれている金額では1円玉が危うく足らなくなるという事態になり急遽、コンビニで駄菓子を買って崩すということが必要になったからです。

そこで安心できる枚数としてプラス20円分20枚を追加するようにしました。

それからは釣銭が足らなくなるということがなくなりました。

実体験から言えるのは現金支払いを受け付けるのであればコインケースを用意しておくことをお勧めします。

ただポケットやポーチに入れたやり方では時間がかかってお客様に迷惑をおかけしてしまいます。

特に昼間は問題ないですが、夜だと全然見えないのかなりの時間ロスになります。

僕のおすすめはカール事務機のコインケースです。

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カール事務器 コインケース CX-1000

価格:
404(税込)

硬貨の保管に便利なコインケースです。 上蓋、本体ケース共に仕切りをつけることで、コインケース持ち運び時に生じる硬貨の飛散を防止。硬貨がきちんと整理されているので外出先ですぐに硬貨を取り出せます。 1円、5円、10円、50円、100円、500円各種すべての硬貨を50枚収納でき、10枚ごとに仕切りがあるのでストックした硬貨を簡単に数えられます。 留め具は2箇所で固定する横長形状のワイドストッパーを採用。2箇所の引っ掛けにより上蓋をしっかり固定します。落下時にケースが開きにくい構造です。

配達時間の短縮を常に考えて行動する

ちょっとでも配達時間を短くすることで受け付ける数を増やすのは稼ぐうえで重要だと思います。

2週間稼働して何度もあったのが残り稼働可能時間が3分という状態でオーダーが入るというものです。

MAXの12時間以内であればオーダーを受け付けることが出くるのでオーダーを受けてピックアップしたあと近場だったのでダブルピックではなくもう一件受け付けたことがありました。

最終的に実際の稼働時間は12時間20分になったことがあります。

また、1件1件の配達を早くすることでお客様にも早くお届けしたということで高評価につながるというのもあります。

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ゼンリン地図のアプリは入れておいた方がいい

Amazonフレックスの時に入れたゼンリン地図のアプリのおかげでピンずれがだいぶ回避できています。

Uberのアプリの場合、7割から8割ぐらいピンずれしていることがあります。

その場合にゼンリン地図のアプリだと確実に届けることができます。

またお客様によってはゼンリン地図のおかげで同じ番地の場合でも名前が表示されることがあるのでかなり重宝します。

仕事をするしないは全部自分の裁量で決められる

今日の僕のような場合にいえることですが、メンタル的に沈んでいるときにもちろん生活費を稼がなければならないので稼働しなければとならないのですが、そのせいで事故を起こしそうになったりとリスクが大きい場合に敢て休むという選択もできます。

他にも僕の場合に限った話になるとは思いますがAmazonフレックスで痛めた膝がまた痛み出した時など稼働することもままならないときにすぐにやめることもできます。

同じような理由で仕事の合間に病院に行きたいとか、買い物に行きたいなど何かの合間に仕事をすることもできます。

全部自分の都合で決めることができます。

ただ自分の裁量で決められるので稼働しなかったときは全く収入が途絶えてしまうという問題もあります。

それも含めて自分の裁量で動くことができます。

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会計の処理は毎日ちゃんとしたほうがいい

僕は毎回稼働が終わると今日の売上と現金で回収した金額や給油や稼働中にどうしてもコインパーキングに止めなければいけないかった場合の支払いなどを計算して会計ソフトの「弥生青色申告クラウド」に入力するようにしています。

またその前段階として業務日報に稼働時間(何時間働いた)や走行距離なども含めてその日の受付件数や配達件数、売上額などを紙に書いて記録しています。

これをする目的はこれらのデータを蓄積することで稼げる拠点エリアや曜日による注文数の変動を知ることでより効率的に稼働できるようにするためです。

他にも毎日会計ソフトに入力することで確定申告をすぐに終わらせることと青色申告をすることによる控除の特典を受ける事で税金や健康保険料を安くする狙いなどがあります。

確定申告を時期が来た時にすると経費などをおざなりにすることで控除が受けられず税金が高くなるのはなんとももったいない話です。

僕の場合はブログも書いていてゲーム攻略のブログなどもあるので場合によってはゲーム機やゲームソフトも全額ではありませんが経費の対象になったりします。

個人事業主としての利点としてはサラリーマンでは認められないものでも控除の対象になったりすることがあることです。

例えばサラリーマンの場合、私物のパソコンは経費として認められませんが個人事業主であれば会計ソフトを使うことになるので一部もしくは全額が経費として認められます。

他にも僕は車を軽貨物車と私物の車があります。僕はUberEatsの配達員以外の仕事もしていてその時の移動は私物の車を使います。

その時のガソリン代や高速代なども一部は経費として認められます。私用で使ってはいますが仕事で使ったときの部分は経費として認められることで例えばガソリンを4500円入れたとしてその内の20%ぐらいが仕事に使っているのであれば900円は経費として認められます。

そしてその900円を収入から差し引いた金額が僕の所得ということになります。

例で使用した金額は一回分なので微々たる金額ですが年間で考えると場合によっては1万円以上になってきます。

他にも家の電気代なども一部は経費として認められますのでそれらも収入から差し引かれた金額が僕の所得になります。

そうした部分が積もり積もると実際に入ってきているお金が月に40万だったしてねんかん480万円になりますがそこから仕事に使ったお金が200万円あった場合、僕の所得は280万円になります。

さらにそこから個人事業の控除やサラリーマンにもある基礎控除や扶養控除などを引いていくとかなりの税金は安くなります。

しかし200万の経費の中には仕事とプライベートが混ざっているような部分もあったりします。

電気代などの光熱費がいい例だと思います。

サラリーマンの場合は月に40万円の収入があり光熱費や賃貸の家賃や駐車場代は経費として認められないのでそのまま年末調整で課税対象になります。

ですが個人事業主として月に40万円の収入があって光熱費や賃貸の家賃や駐車場代の一部もしくは全部が経費として計上すると実際の収入は30万円だったり20万円として考えてくれてその金額が課税対象となります。

つまり同じような収入で支出も同じぐらいなのに税金は個人事業主の方が安くなっている場合もあったりするということです。

さらに仕事の仕方によっては個人事業主の収入は青天井でいくらでも入ってきます。

そうなってきた場合は個人事業主から法人化したほうがいい場合もあったりしますがそれはまた別の話です。

話がだいぶずれましたが、毎日の終わりに今日はどれだけ頑張ったということの記録をつけて会計ソフトをちゃんとやっていると後で楽だということです。

まとめ

軽貨物車でUberEatsの配達員は思っている以上に稼げる。

活動拠点などをリスト化しデータをとっておくと稼ぎやすくなる。

小回りがきかない分シミエリアを敢て外した方が稼げることもある。

現金支払いは受け付けたほうが仕事はたくさん入ってくる。

するしないは全部自分の裁量で決められる。

僕自身があくまで感じているが軽貨物車でやる場合は特にアルバイトの感覚でUberEatsの配達員はやらないほうがいいかなと思います。