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感想
227話と2話掲載でした。
今回はほぼ、水上9番隊の中だけでの出来事でした。
223話でも出てきましたが、4日目ついに水上9番隊が揉めました。
ただ222話の時点で、今と荒船が気付いていたこともあり思ったほどもめなかったかなというか照屋とだけかと思いました。
照屋の反応を見るに柿崎隊では基本的にみんなで決めていたのだろうと思うので、自分が関係していることで自分があずかり知らないところで何かが決められたりすることが嫌なのだろうとと思いました。
同意を求めた樫尾も意外に王子も時々こういうことがあるとやや納得している様子。
17巻150話で王子がこそこそではないけれど三雲隊のワイヤー戦術対策の話をするはずが勝手にマップを市街地Aに決めたという話があるので王子も隊長の独断で物事を決めることがあるのだろうと思われます。
なので樫尾にとって水上の行動は王子とあまり変わらないと感じたのかもししれません。
一方で照屋は222話でも明らかに水上が怪しいと思っている描写がありそこでもなにか納得いかないことが描かれています。
柿崎隊結成時も柿崎に「この人は支えがいがありそう」という発言からも、人から頼られたい性格なのだろうということがうかがえます。
ある意味承認欲求が強い子なのでしょう。
また、何度か読み返していて思ったのがたかが三日程度(実質は2日)の内緒ごとでそこまでもめるだろうか?という疑問、さらにそれを覆す水上の「それができる人間を集めた」を言われれば何も言い返せなかったのでは?と思えてきます。
だからこそ、反論もできなくなり「頼む」発言が出たのではと思えます。
他にも17巻146話でのランク戦Round5終了後の柿崎隊の様子を考えると柿崎隊はみんなでは話し合って物事を決めるというのが当たり前のようなのでそのギャップに戸惑いを感じているところもあるように思えます。
今回気になったところ
話の展開というわけではなく、今回もというほうが正しいのですが、ワールドトリガーが他の漫画と違うのはキャラクターの顔の周りが何か光っているような表現がされています。
全てのキャラクターが全コマというわけではないのですが、顔の周りの背景を削って白くしているもしくは違うトーンを張ってある感じです。
それによって読むときの目線が楽というか読みやすいなと感じました。
今回は、真木のセリフの傍点が気になります。
あと照屋の「頼む」発言の後の水上が何か言おうとした「そん…」のあと何を言おうとしたのか?
「そんなことでええの?」
「そんな当たり前やん?」
なのか
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ちょっと、予想というか考察っぽいもの 2022.11.05 追記
あと229話以降の予想になりますが、水上9番隊はどういう方法で戦闘シミュレーションをするのかということです。
現状思いついたのは2つ
- 他の隊のようにそれぞれが自分のユニットを動かす方式
- 水上が14体動かして残りの各隊員が残りの10体を手分けして動かす
のどちらかだと思います。
1は可能性は低いかなと思っています。
理由はわざわざ他の隊と同じにして水上9番隊の強みを殺すことはしないということです。
戦闘シミュレーションでの水上9番隊の強みは水上1人で14体を操作して他の隊に勝てるということ
この手を捨てる理由がみあたりません。
ただそれでも可能性は0ではないと考えらます。
2だと三日目までの戦闘シミュレーションは1人でこなしていたことを考えれば手に負えない部分だけを残りのメンバーにやってもらうという形になるのではと思います。
人数の割り振りはもう少し変わるかもしれません。
思考に余裕ができるように水上が操作するユニットを減らして他の隊員が操作するユニットを増やすということも感がられます。
あと、特別課題要因として一人は戦闘シミュレーションに参加させずに課題をやり続ける可能性もあるかもしれません。
他にも諏訪7番隊の作戦のように隊長経験者の荒船が小さい部隊を作って水上と荒船の2部隊と残りを照屋と樫尾の二人が操作というのも考えられます。
内容が濃いため話は進んでいるけれど時間が全然すすまないなぁと思う今日この頃です。
では、次回にトリガーオン
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