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- 引き寄せがうまく働かない背景にある“内面のズレ”を明らかにします。
- 願いを現実化するために必要な意識の使い方がわかります。
- 「誰でもできるメンタルセラピー」を通して不安を解放する方法を紹介します。
願っているのに現実が動かない。意識しているつもりなのに、引き寄せがうまく働かない。
そんなとき、自分の内側で何が起きているのかに氣づけている人は、実は少数です。
現実を動かすカギは、「思考・感情・波動」のズレを整えること。
そして、それを自然に整える手段として、「誰でもできるメンタルセラピー」は非常に有効です。
この記事では、引き寄せがうまくいかない原因とその対処法を、実践ベースでわかりやすくお伝えしていきます。
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引き寄せを疑う氣持ちが、現実を止めている?
「引き寄せって本当にあるの?」と思うこと、誰にでもあると思います。
願っても叶わない現実が続くと、自然と疑いが生まれてしまうのも無理はありません。
でも、その疑いの氣持ちこそが、現実を動かす力を止めてしまう原因になっていることもあるのです。
引き寄せは「意識・思考・感情」が現実に影響を与えるという、古くから伝えられてきた原則のひとつといわれています。
たとえ科学的に証明されていなくても、多くの人が体験している“偶然とは思えない出来事”があるのも事実です。
「本当にそうなるの?」と疑う意識が、「そうならない現実」を引き寄せてしまう。
これは決して不思議な話ではなく、日常の中で繰り返されている“意識と現実のズレ”が反映されているだけかもしれません。
「心の本音」が現実に影響を与えている
表向きには「叶うといいな」と思っていても、心のどこかで「無理かも…」と感じていたら、それが本音です。
そして、その本音があなたの波動に乗って、現実化の材料になっていきます。
「思ってもいないことが叶った」よりも、「やっぱりダメだった」と感じたときのほうが、リアルに感じませんか?
引き寄せがうまくいかない背景には、こうした“心の奥の本音”が関係しているケースが多いのです。
つまり、現実を動かすためには、頭ではなく**心の深い部分を見直す必要がある**ということです。
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信じる氣持ちは「前提」を変える力になる
何かを信じることは、現実の結果を保証することではありません。
でも、「そうなるかもしれない」と思えた瞬間、あなたの前提が変わります。
「どうせ無理」ではなく「もしかしたらできるかも」と思えたら、それはすでに**新しい可能性の扉が開いた状態**です。
引き寄せが働きやすい人は、この「前提」を上手に変える力を持っています。
成功者の体験談に共通しているのは、実はこの“前提の切り替え”なのかもしれません。
信じきれないときは「少し信じてみる」から
「信じなきゃ!」と力を入れると、かえって信じられない自分に落ち込んでしまうこともあります。
そんなときは、「そういう世界もあるのかもね」と軽く思ってみるだけで十分です。
氣持ちにゆとりができると、あなたの波動は自然と変わりはじめます。
大事なのは、“本気で信じる”ことではなく、“否定しないでいられる自分”でいること。
その微細な変化が、引き寄せのスイッチを入れてくれるかもしれません。
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強く願いすぎて逆に引き寄せが止まる?
「絶対叶えたい!」という願いがあるのは、あなたが本気で人生を変えたいと思っている証拠です。
その強い想いは素晴らしいものですが、引き寄せの観点から見ると、少しだけ注意が必要なこともあります。
というのも、「強く願い続ける状態」には、「今はまだ手にしていない」という前提が潜んでいるからです。
そしてその前提が、現実をストップさせる原因になることがあるのです。
「欲しい」という波動は、「まだない現実」を引き寄せてしまう。
これが、いくら願っても現実が動かないと感じる背景にあるメカニズムです。
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「欲しい」と願うほど、「まだ手にしていない」が強調される
「お金が欲しい」「恋愛を叶えたい」と願うとき、その裏側には「まだ手に入っていない自分」がいます。
その意識状態が波動に乗って、宇宙には「この人は“まだ持っていない”状態なんだな」と伝わってしまうのです。
つまり、あなたの願いそのものではなく、“願い続ける状況”を繰り返し引き寄せてしまっているのです。
これが、努力しても結果が出ない、引き寄せが空回りする一因になっているのかもしれません。
力を抜くと、エネルギーの流れが変わる
「どうしても叶えたい!」という氣持ちは、時に焦りや不安とセットになりがちです。
このような感情は、あなたの波動を重くしてしまい、引き寄せの流れを止めてしまいます。
いったん深呼吸して、身体と心の緊張をゆるめてみてください。
リラックスすると、自然な波動に戻ることができ、本来のあなたに戻れます。
その状態こそが、引き寄せがスムーズに働く「ちょうどいい波動」なのです。
願いは「届けたら、手放す」がうまくいく秘訣
願いを持つことはとても良いことですが、それをずっと握りしめていると“執着”に変わってしまいます。
願いは、宇宙にオーダーしたあと、**そっと手放して任せる**のがベストなスタンスです。
「どんなタイミングで、どんな形で叶うか」は宇宙の采配に委ねてみましょう。
その余白があるとき、あなたの願望は自然と動き出すのです。
それが、引き寄せが働きやすくなる“余白と信頼のバランス”なのです。
引き寄せを妨げる「見えない思い込み」
引き寄せがうまくいかないと感じているとき、多くの場合、その背後には「氣づかない思い込み」が隠れているといわれています。
どんなに前向きな言葉を使っていても、潜在意識の中に「本当は無理」といった前提があると、それが波動として伝わってしまうのです。
思考よりも先に、内側にある“見えない前提”を見直すこと。
これが、引き寄せをスムーズに働かせるための大きな鍵のひとつです。
「自分には無理」と思っていない?
「私は価値がない」「どうせ努力してもムダ」そんな言葉を自分の心の中で聞いたことはありませんか?
それらは、過去の体験や周囲の言葉から無意識に刷り込まれた“思い込み”かもしれません。
そしてその思い込みが、あなたの現実に「無理」という結果を引き寄せてしまっている可能性があります。
言い換えれば、「現実が動かない」のではなく、「あなたの中の前提がそうさせている」だけかもしれません。
この視点を持つだけでも、内面の変化は始まっていきます。
引き寄せは「特別な人の特権」ではない
「あの人だからうまくいった」「私は普通だからムリ」そんな思いを抱えていませんか?
でも、引き寄せは限られた人だけの特別な力ではありません。
誰でもできるエネルギーワークのように、**使い方さえ理解すれば、誰にでも働く自然なしくみ**なのです。
大事なのは、自分の中にある「できない前提」に氣づくこと。
それに氣づいた瞬間から、引き寄せは少しずつ動き出します。
思い込みを手放すシンプルな方法
自分の中に「うまくいかない前提」があると感じたときは、それを解放していくステップが必要です。
そのために役立つのが、「誰でもできるメンタルセラピー」です。
これは、あなた自身の感情の奥にあるブロックを見つけ、**そっと手放すためのセルフワーク**です。
無理に前向きになろうとせず、自然に「もう大丈夫かも」と思えるようになるための手法といえるかもしれません。
心の奥から軽くなっていくことで、あなた本来の波動が戻り、引き寄せも加速していきます。
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余計な考えに振り回されない
現実がうまく動かない原因は、外ではなく、たいていは自分の内側にあります。
とくに厄介なのが、「余計なことを考えすぎる状態」です。
必要のない不安や心配に頭を占領され、目的と関係のない思考が延々とループしてしまう。
これは、自分の考えをちゃんと扱えていないサインです。
大事なのは、「考えをコントロールすること」ではありません。
そもそも、余計な考えが浮かんでこない状態を、自分で先に用意しておくことです。
そのために必要なのは、頭の中で暴れている「不安要素」をあぶり出して潰すという作業です。
余計なことを考えないようにする
余計なことを考えてしまうのは、あなたの中に「放置された不安」があるからです。
その不安が、現実と何の関係もない妄想や、意味のない心配を勝手に生み出しています。
「あの人にどう思われるか」「失敗したらどうしよう」「これで正しいのか」──。
それらは、たいてい事実ではなく、ただの予測にすぎません。
この状態を止めるためにやるべきことはひとつ。
「この考えの元にある不安要素は何か?」と問い、具体的に洗い出していくことです。
出てきた不安要素は、ひとつずつ紙に書き出してください。
書いたら、それを潰すために何ができるかを整理します。
小さな行動でもいいので、「放置しない」という姿勢が、余計な考えを生みにくくしてくれます。
この作業を省略して、頭だけでなんとかしようとすると、必ずまた余計な考えが浮かびます。
だからこそ、見えていない不安を、ちゃんと見える形にして潰す必要があるのです。
不安を解放する準備をしておく
不安が暴れ出してから対応しようとするのは、いつも後手に回ります。
大事なのは、余計な考えが暴れないように、最初から準備をしておくことです。
そのために役立つのが、「誰でもできるメンタルセラピー」です。
これは、余計な考えが生まれる原因になっている不安という負の感情を解放するセルフケアです。
具体的な手順に従って、あなたの内面にある不安をその都度、解放していきます。
この手法を通して、不安からくる余計な考えない状態になれます。
とくに、気持ちが乱れやすい場面の前や、一日を始める前の静かな時間帯にこのセラピーを取り入れることで、日中の頭のノイズが静まりやすくなります。
不安が静まったあとに、「今日はどんな意識で行動するか」を決めておけば、意識の方向性もブレにくくなります。
負の感情を放置しない
不安や焦りなどの負の感情は、放っておくと思考を乗っ取り、現実の流れを止めてしまいます。
ただ、不安や焦りが浮かんだときに、「誰でもできるメンタルセラピー」で解放すればいいだけです。
負の感情の解放を続けることで、思考の精度が上がり、現実とのズレが少なくなっていきます。
うまく引き寄せたいなら、まずは「負の感情」を解放することが不可欠です。
まとめ
「引き寄せがうまくいかない」と感じてしまうとき、多くの人は現実をどうにかしようと外側に意識を向けがちです。
でも実際に必要なのは、「意識・思考・感情」のすれ違いに自分で氣づき、それを丁寧に見直していくことです。
とくに「不安」や「焦り」などの負の感情は、余計な考えを生み出し、流れを止めてしまう大きな要因です。
引き寄せをうまく機能させるためには、「負の感情をどう扱うか」がカギになります。
どんなに前向きな言葉を使っても、深い部分に「無理」「こわい」があれば、そちらの方が現実に影響します。
だからこそ、あなたが今どんな「前提」で世界を見ているのか、自分で把握しておくことが重要です。
それを変えるための手段として、「誰でもできるメンタルセラピー」は非常に有効です。
思い込みや不安要素を事前に解放しておくことで、無駄な考えが浮かびにくくなり、本来の望みにフォーカスしやすくなります。
その状態でこそ、「意識的な引き寄せ」が自然と始まっていきます。
もしあなたが、「どうしてもうまくいかない」「何かがズレている氣がする」と感じているなら、
今の現実を変えるために、「不安を解放する」という視点を取り入れてみてください。
「誰でもできるメンタルセラピー」は、そうした内面の整理と切り替えを、自分の力で進められるためのサポートです。
もっと深く体験してみたい方は、個人セッションもご用意しています。
また、拙著『だから引き寄せおきひんねん』では、「引き寄せが止まってしまう理由」と「そこから抜け出す考え方」をくわしく解説しています。
本気で流れを変えたい方にとって、きっとヒントになるはずです。
ご質問や受講のお申し込みなど、いつでもお待ちしています。
あなたが更に幸せになるために
今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。
なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。
具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。
最後までお読みいただき有り難うございます。
感謝感謝
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