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- 引き寄せが起きない人が見落とす小さな実践の真実を更新しました
- 願えば叶うは嘘?引き寄せがうまくいかない本当の理由を追加しました
- 苦しい感情にとらわれた時の思考の手放し方と転換術を追加しました
- 予想外の出費が続くときの本当の意味と乗り越え方を追加しました
- 引き寄せがうまくいかない原因の多くは、誤解や勘違いにあるということ。
- 願望を叶えるには、確信・感情の整理・本来の自分に戻ることが大事であること。
- 引き寄せの本質を知れば、誰でも現実を変えることができるということ。
「引き寄せを信じているのに、現実が変わらない…」
そんな風に感じているなら、もしかしたらいくつかの“思い込み”がブレーキになっているのかもしれません。
今回は、引き寄せがうまくいかない原因と、その本質的な対処法についてお伝えします。
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引き寄せは知られているけれど、誤解も多い
近年、引き寄せはすっかりメジャーな考え方になりました。
テレビや書籍、SNSでも「引き寄せ」が紹介され、多くの人が興味を持つようになっています。
Amazonで検索すれば、関連書籍だけでも3000冊以上。
それほど多くの人がこの世界に惹かれているという証拠です。
「引き寄せたくて始めたのに、変わらない」
一方で、こんな声もよく聞きます。
「引き寄せを始めたけど、全然変化がない」
「願いが叶うどころか、逆に不安が増えてしまった」
このように、理想と現実とのギャップを感じている人は意外と多いんです。
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うまくいかない原因は“誤解”にある
実は、引き寄せがうまくいかない理由の多くは、方法や才能の問題ではありません。
それよりも、「引き寄せってこういうものだよね」という誤解が原因になっていることが多いんです。
特に、ある3つの思い込みは、多くの人が無意識にハマってしまっている“罠”と言えます。
引き寄せが“嘘”のように感じる理由
本来、引き寄せは誰でも機能させられる「心と現実の仕組み」です。
でも、表面的な情報だけで取り組んでしまうと、どうしても「やっても叶わない」「現実は厳しい」と感じてしまう。
これは、引き寄せの“本質”が正しく伝わっていないからなんですね。
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誤解その1:「強く願えば叶う」
まず多くの人が最初に抱きがちな誤解が、「強く願えば願望は叶う」という思い込みです。
これは一見、正しそうに見えるかもしれませんが、実際にはうまくいきません。
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引き寄せの鍵は「確信」
引き寄せが現実になるためには、「確信」が必要です。
ただ願うのではなく、「それは当たり前に起こる」という感覚が自分の中にあるかどうか。
例えば、あなたがコンビニでコーヒーを買うとき、「コーヒーを手に入れられるか不安」なんて思わないですよね。
それは「買えると確信している」から。
この確信の感覚が、願望にも必要なんです。
「願っているのに叶わない」の裏側
強く願えば願うほど、「叶っていない自分」を感じてしまうことがあります。
そうすると、氣づかないうちに「叶わない前提」のエネルギーを出してしまう。
引き寄せの連立方程式においては、これが負の引き寄せにつながる原因になります。
「叶う前提」をどう育てるか
そのためには、日々の小さな引き寄せを積み重ねて、「叶う感覚」を体感していくことが大事です。
僕の書籍『だから引き寄せおきひんねん』では、この“叶う前提”の育て方をより具体的に解説しています。
興味がある方は、ぜひ読んでみてくださいね。
誤解その2:「いい氣分でいれば願いは叶う」
次に多い誤解が、「いい氣分でいることがすべて」という考え方です。
これは一理あるのですが、実は大事な“前提”が抜け落ちていることが多いんです。
ネガティブな感情を無視していませんか?
「いい氣分でいなきゃ」と無理をすると、逆に心がしんどくなってしまうことがあります。
その理由は、ネガティブな感情を押し込めたまま、無理やりポジティブを装っているから。
感情には流れがあり、ちゃんと解放されなければ循環していきません。
感情の整理が引き寄せの土台になる
まずは自分の感情をちゃんと見て、認めてあげることが必要です。
怒りや悲しみ、不安が出てきたとき、それを「悪いこと」として抑え込まない。
誰でもできるメンタルセラピーでは、この感情の整理とエネルギーの解放を、安全に行う方法をお伝えしています。
一度でもこの流れを体感すると、「ポジティブを演じる」必要がなくなっていくんです。
本当に氣分がよくなるプロセス
感情を整理し、ありのままの自分に戻ると、自然と氣分が穏やかになっていきます。
「いい氣分」は、表面を取り繕うことではなく、「内側から満ちるもの」。
それを育てることで、自然と引き寄せが現実化していきます。
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誤解その3:「今のままでOK」
スピリチュアル界隈でよく聞く「今のままでいいんだよ」という言葉。
一見優しい響きですが、これも大きな誤解につながることがあります。
「ありのまま」とはどういうことか
本来の「ありのままの自分」とは、赤ちゃんのように純粋な心で存在している状態です。
思考やジャッジメントを手放し、自分の内なる感覚を信じて行動する。
それは決して「現状維持」ではありません。
他人の価値観に振り回されていませんか?
僕たちは氣づかないうちに、社会や家族、周囲の期待に合わせた「自分らしさ」を演じてしまいがちです。
それが「本来の自分」からズレた状態になってしまうんですね。
引き寄せの連立方程式では、「自分軸」が整うことが、願望実現の大前提になります。
本来の自分に戻るプロセス
誰でもできるエネルギーワークや、個人セッションでは、自分軸を取り戻すサポートも行っています。
本来の自分に還ることで、あなたの内側から自然とエネルギーが湧いてくる。
その状態で初めて、引き寄せは“無理なく”起きるようになっていくんです。
まとめ
引き寄せがうまくいかない理由は、「強く願えば叶う」「いい氣分ならOK」「今のままでいい」という3つの誤解にあることが多いです。
本当に必要なのは、願いに対する確信を育てること。
そして感情を整理し、本来の自分に戻ること。
この3つのステップを丁寧に実践していけば、誰でも現実を動かす力が育っていきます。
あなたも今日から、引き寄せの本質に触れてみませんか?
気になる方は『だから引き寄せおきひんねん』や、誰でもできるメンタルセラピー、個人セッションをぜひ活用してみてくださいね。
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今回の記事がお役に立てば嬉しく思います。
なお具体的な話はあなたが何を引き寄せたいかによって変わってきます。
具体的なご相談は引き寄せセッションにて承ります。
最後までお読みいただき有り難うございます。
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