ワールドトリガー 感想 考察 遠征選抜試験の合否の基準はどうなる?

閉鎖環境試験四日目

このブログを書いている時点ではジャンプSQではワールドトリガーは閉鎖環境試験四日目の午後を迎え、1週間の閉鎖環境試験のちょうど半分が経過したことになります。

このブログで、同じように現時点で25巻の感想と考察を223話から遡るように219話まで記事にしました。

そうした中で疑問になってきたのが、遠征選抜隊員に選ばれる基準はなんなのかと言うこと?

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高得点が必ずしも遠征部隊合否の基準ではない?

ネットの反応などを見ていると高得点をとったものが遠征部隊に選ばれるような見解どうも多いように感じます。

高得点=給与のボーナスというは間違いないと思いますが、それと遠征部隊に選ばれることが本当にイコールになるのだろうか?

その疑問は23巻の時点で少しありました。

今回の試験の目的が遠征選抜だけでなくB級隊員の実力を査定する目的も兼ねているという説明が城戸司令からされていました。

見方を変えれば、これまでの遠征では、今回のような試験ではない可能性が考えられます。

そうであると言える描写は220話での王子の遠征部隊常連の太刀川がこの試験で優秀な成績を取っているイメージが湧かないと言う発言。

これに関しては同様に当馬も同じことが言えると考えられます。

つまり現在、修たちがこなしている課題というのは隊員の能力を査定するものであって遠征部隊の査定に関しては重要ではないということになります。

ただ、長時間戦闘試験が閉鎖環境試験のあとに控えているので、これまでも同じような課題をこなす試験もやっていたが立川や、当馬は長時間戦闘試験で圧倒的な成績で遠征部隊に選ばれていた可能性も0ではないのだろうと思います。

遠征選抜試験が終わるのはいつ頃?

本格的に閉鎖環境が始まったのが24巻207話で現在、230話で23話使ってまだ四日目の午後。

単純計算で三日半に23話使っているので閉鎖環境試験だけでもまだ23話かかるということになります。

月刊誌なので23話ということは23ヶ月かかる計算になりますが、2話掲載や休載で多少前後しますが、それでも閉鎖環境試験だけであと2年はかかるということになるでしょう。

おそらくですが、この四日目で戦闘シミュレーションは終了しますが、五日目と六日目に特殊戦闘シミュレーションがあるので、この描写はしっかりされるだろうと思います。

最終日がどうなるかはわかりませんが、少なくとも五日目と六日目でけで今年は終わるかもしれません。

七日目と長時間戦闘試験でどれくらい使われるかはわかりませんが、少なくとも遠征選抜試験自体が終了するのにあと3年ぐらいかかるかもしれません。

ただ不思議なのは劇中の時間は進みませんが、話のテンポ自体は悪くないというのがすごいことだと思います。

今後の展開が楽しみです。