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[アイキャッチモデル: 茜さやさん]
このブログは基本的に、メンタルセラピストやスピリチュアル系を仕事にしている方もしくはしたい方で、ITが苦手な方を対象にしています。
- 記事にフリガナを付けるには?
- WordPressでフリガナを付ける方法
- アメブロでフリガナを付ける方法
[アイキャッチモデル: 茜さやさん]
文字にフリガナをふる
ブログを書いていると読みづらい漢字や、読み方が違う漢字にフリガナを振りたい時というのや奥あると思います。
時々、漢字の後ろに()をつけてその中にフリガナを書いているの見かけます。
もともWebページを作るためのHTMLにはフリガナをつけるタグが存在しています。
そのタグを使えばフリガナを振ることが可能です。
フリガナをふる<ruby><rt></rt></ruby>タグ
フリガナをフルには <ruby>というタグを使います。
rubyタグは次のように書くとフリガナを振ることができます。
フリガナを振りたい<ruby>文字<rt>フリガナ</rt></ruby>と記述します。
そうすると
フリガナを振りたい文字と記述します。
フリガナはどのように振っても問題ありません。
聖剣のように実際の読みと関係のないフリガナを振ることも可能です。
2020年10月3日から2022年10月22日に放送されたアニメダイの大冒険の呪文のように閃熱呪文を閃熱呪文や閃熱呪文と表記したり極大閃熱呪文や極大爆裂呪文や極大消滅呪文と表記することも可能です。
しかもこのルビタグの便利なことはフリガナと記事の文字の間隔を自動的に調整してくれることです。
- 聖剣 漢字の方が少ないので文字の方の間隔を広げている。
- 閃熱呪文 漢字とフリガナが同じなので同じ間隔でフリガナをふっている。
- 閃熱呪文 フリガナの方が少ないのでふりがなの間隔を広げている。
こうしたよく別な読み以外でも難読漢字にフリガナをふる方が読んでもらいやすくなります。
例えば大阪の難読漢字地名などが例に挙げられるでしょう。
放出や喜連瓜破、百舌鳥や大阪ではありませんが意外に読めない物集女や、太秦などや人名として一あどもあります。
他にも記号の@や・に読み方を書くことも可能です。
文字の後ろにかっこ書きでフリガナを書くのもいいですが、rubyタグを使って書く方が読みやすさが上がります。
rubyタグを使って傍点をつける
またこのタグ自身は単純に文字の上に小さな文字を表示するだけの動きなのでフリガナ部分はどんなもじでも使えます。
それを応用してrubyタグを使って傍点をつけることも可能です。
意味ありげな言葉に傍点をつけることで注意を引くことができます。
やり方は単純でrubyタグを使って文字と同じだけの・をふるだけです。
他にも
意味ありげな言葉に傍点をつけることで注意を引くことができます。
なんてことも可能です。
ブログでフリガナをふるには?
では実際にアメブロやwordpressでフリガナをふるにはどうすれば良いでしょうか?
ここからは実際の方法を解説していきます。
WordPressの場合
WordPressの場合はプラグインを使うことで簡単にフリガナを振ることができます。
使うプラグインはWP-Yomiganaというもで、プラグインの追加画面の検索枠にWP-Yomiganaと入力すると出てきますのインストールして有効化します。
次に設定画面の一番上のrubyタグのボタンの項目を1番上に表示にして設定を保存します。
そうするとエディタでルビという項目がメニューに表示されるのでフリガナを振りたい文字を選択してルビをクリックすればフリガナの入力画面に切り替わります。
あとはフリガナを入力してOKをクリックすればフリガナがふられます。
※プラグインを初めてインストールする場合
プラグインのインストール方法は、『WordPress プラグインのインストールと停止・削除・更新の方法』を参考にしてください。
アメブロの場合
アメブロの場合はかなり面倒くさいです。
操作としては記事を書いたあとに体裁を整えるときにフリガナを振るようにすることをお奨めします。
まずエディタの下側にあるHTML表示に切り替えます。
次にフリガナを振りたい文字の前に半角で<ruby>と入力します。
次にフリガナを振る文字の最後に</ruby>と入力します。
<ruby>文字</ruby>
↑こんな感じです。
ちなみに</ruby>は</まで入力すると自動的に挿入してくれます。
次に</ruby>タグの前に<rt></rt>と入力します。
そして<rt></rt>の間にフリガナを入力します。
<ruby>文字<rt>もじ</rt></ruby>
↑こんな感じです。
そのあと通常表示に画面を切り替えるか、プレビューを表示して確認してくださいフリガナが書かれてるはずです。
ちなみにPCやユーザー辞書にあらかじめ登録していると後々便利です。
まとめ
以上がブログでフリガナを振る方法です。
今回フリガナを振るという説明を書きながら思ったのは、フリガナを振ると言うよりも相手に伝えると言うことで考えるならば読み方を書くと表現の方が正しいのかもしれないと思いました。
例えば@は@と読ませることも@と読ませることもできます。
他にも漫画ドラゴンボールを省略してDBと書いた場合にふりがなにあえてDBというような表記をするというのもありなのかなと思います。
他にもファイナルファンタジーやドラゴンクエストなどFFやDQというように表記するのもFFやDQと表記するのもありなのかなと思います。
何が言いたいのかと言うとユーザーにどう読んで欲しいかという意図を伝えることができます。
ちょっとしたネタですが漢や強敵などの表現もできるわけです。
アメブロの場合は面倒ですが、使いこなすことができれば他の人との差別化も図れます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回の記事があなたの役に立ったなら幸いです。
質問疑問ございましたらコメント欄へお願いします。