不安ゼロで始める!Zoom講座を開く3つのステップ

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

このブログは基本的に、メンタルセラピストやスピリチュアル系を仕事にしている方もしくはしたい方や個人事業主などの方で、ITが苦手な方を対象にしています。

この記事で伝えたいこと
  1. Zoomを使ったオンライン講座を安心して開催できる手順を知る
  2. 申し込み導線の整え方と、次のステップとしてのWordPress活用を提案する

「Zoomで講座を開きたいけど、機械が苦手で不安です…」

そんなご相談を、これまで何度も受けてきました。

でも本当に大丈夫です。

なぜなら、Zoom講座は思っている以上にシンプルな仕組みで始められるからです。

僕自身、もともとはシステムエンジニアでしたが、今はメンタル系セラピストとして活動しています。

ITが苦手な方の不安もよくわかるからこそ、今回は「Zoom講座をはじめて開く方」に向けて、3つのステップでわかりやすく解説します。

さらに、アメブロを使った申し込み導線の作り方や、ゆくゆくWordPressに発展させる流れもご紹介します。

読み終えるころには、「これなら私にもできそう」と思ってもらえるはずです。

ステップ0:講座のテーマと届けたい相手を明確にする

まず大事なのは、何を伝えたいのか?そして誰に届けたいのか?を明確にすることです。

講座のテーマが曖昧だと、準備や告知の段階で迷いやブレが出てきます。

例えば、「自分とつながる瞑想体験」や「氣を整える朝習慣講座」など、タイトルだけでも興味を引く形にしておくと伝わりやすくなります。

また、受講者が「どんな状態から、どんな変化を得られるのか」を言語化しておくと、後の告知記事にも活かせます。

ここを言葉にするだけで、自分の中でも講座への意図が深まります。

過去の自分を思い出してみるのもひとつの方法です。

「あのときの私に届けたい」と思えたら、もうその講座は完成へ向かっています。


ステップ1:Zoomの登録と設定を整える

まずZoomの公式サイトでアカウントを作成します。

メールアドレスとパスワードを登録するだけなので、5分もかかりません。

登録後は「プロフィール設定」をしておくと、安心感がアップします。

名前をフルネームで登録し、顔写真があれば設定しましょう。

Zoomの設定画面では、「待機室を有効にする」「入室時に音声をミュート」などの項目を確認しておくとよいです。

講座中に焦らないためにも、一度テストミーティングを開催し、自分で画面共有やチャットの操作を試しておきましょう。

録画の方法や、参加者の入退室の流れなども、あらかじめ体験しておくと当日の安心感が変わります。

Zoomは無料プランでも40分の講座なら十分に開催可能です。

まずは「無料でお試し」から始めるのが無理なくておすすめです。

ステップ2:アメブロで講座を案内し、申し込みを受け付ける

Zoomの準備が整ったら、次は受講者を集めるための導線を作っていきましょう。

アメブロで講座の告知記事を書く際には、タイトルに「〇〇が体験できる90分」などのベネフィットを含めるのが効果的です。

本文には、以下のような内容を明確に記載しましょう。

・講座タイトル

・開催日時(開始時間・所要時間)

・対象者(どんな悩みの方に向いているか)

・講座内容の流れ(3〜4項目ほど)

・Zoom使用であることの説明

・申し込み方法と締切日

申し込みフォームにはGoogleフォームやフォームメーラーを使用するのが簡単です。

それらのリンクを、アメブロ記事の末尾に貼っておけば、読者はそのまま申し込めます。

また、LINE公式アカウントもあわせて活用すれば、講座の事前案内やZoomリンク送信、リマインドまで対応できます。

LINEの登録リンクも記事に入れておくと、講座前後のコミュニケーションがスムーズになります。

注意点として、記事中に導線が複数あると迷ってしまう読者もいるので、申し込み方法は1〜2種類に絞るのがおすすめです。


ステップ3:当日の流れと、講座後のフォロー

いよいよ講座当日。スタート30分前にはZoomを立ち上げ、資料やスライドを確認しましょう。

参加者が入室したら、「〇〇さん、こんにちは」と名前を呼ぶと安心感が生まれます。

講座の最初には、流れとゴールを伝えておくと、全体像が見えて受講者が落ち着きやすくなります。

画面共有やチャット機能を使うときは、少しゆっくり目に操作するのがポイントです。

操作ミスがあっても大丈夫。誠実に対応すれば信頼につながります。

講座の最後には、今日の氣づきや次に活かせるポイントを参加者と振り返りましょう。

そのあと、メールやLINEで「ご参加ありがとうございました」と感謝の言葉を送り、次回の案内や簡単なアンケートリンクを送るのも効果的です。

「学びっぱなし」にしないためにも、フォローの連絡は講座の一部と考えておくとよいですね。

+α:WordPressで講座運営をもっと快適に

「アメブロだけで開催が安定してきた」「もっと効率よく運営したい」と感じたら、WordPressの活用を視野に入れてみてください。

WordPressでは、講座ごとのページを自由に作ることができます。

申し込みフォーム、支払い、資料のダウンロードまですべて一元管理できます。

たとえば、講座日程ごとに自動で申し込み受付を切り替えたり、Stripeなどの支払い方法を設置することもできます。

予約カレンダーや受講者管理のプラグインもあり、運営の手間が大きく減ります。

「講座をするたびに手作業でメールを送るのが大変…」という悩みがある方には、まさに理想の仕組み化になります。

もちろん最初はハードルが高く感じるかもしれません。

でも少しずつ触っていけば、アメブロでの経験がしっかり活きてきます。

あなたの講座にふさわしい「あなた専用の空間」を作っていけるのがWordPressの魅力です。

まとめ

Zoomを使った講座開催は、3つのステップで誰でも始められます。

まずはテーマを決めて、Zoomの登録・設定を済ませましょう。

次にアメブロで告知記事を書き、GoogleフォームやLINEを使って申し込み導線を整えます。

当日は余裕を持って準備をし、あたたかい氣持ちで参加者を迎えてください。

そして講座後は感謝とフォローのひとことを忘れずに。

さらに運営に慣れてきたら、WordPressという選択肢も視野に入れてみましょう。

あなたの伝えたい想いが、必要な人に届きますように。

僕は、あなたのその一歩を心から応援しています。


最後までお読みいただきありがとうございます。

今回の記事があなたの役に立ったなら幸いです。

質問疑問ございましたらコメント欄へお願いします。

アメブロ関連記事

設定編

技術編

デザインCSS集

集客編

WordPress関連記事

設定・インストール

トラブルシューティング

動作環境・リリース情報