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このブログは基本的に、メンタルセラピストやスピリチュアル系を仕事にしている方もしくはしたい方や個人事業主などの方で、ITが苦手な方を対象にしています。
アメブロが続かない…を変える!やさしい習慣づくりのコツ
投稿が三日坊主になりがちな方へ。アメブロを自然に続けるための簡単な習慣術と続けやすい投稿例を紹介します。
- アメブロが続かない本当の原因に気づく
- 無理なく習慣に変える3つのステップ
- 気軽に書ける投稿パターンを用意する
- “できた”を積み重ねて自信につなげる
アメブロを始めたけれど、「投稿が続かない…」「意味あるのかな?」と感じたことはありませんか?
忙しい毎日のなかで、ブログを書くのはつい後回しになってしまいがちです。
この記事では、アロマセラピストの彩香さんのように“書きたいけど続かない”方が、気軽に始められて無理なく続けられる習慣術をわかりやすく紹介します。
投稿が続かないのは意志が弱いからじゃない
「続けられないのは、私の意志が弱いから…」と責めてしまうことはありませんか?
でも実は、続かない原因の多くは意志の問題ではなく“仕組み”の問題なんです。
ここでは、なぜ投稿が三日坊主になるのかを3つの視点から見直してみましょう。
原因1:ブログが「特別なイベント」になっている
ブログを書くことを、特別な行為や一大イベントのように感じていませんか?
「ちゃんと書かなきゃ」「失敗したくない」と思うほど、取りかかるまでのハードルが上がってしまいます。
でも、日常のひとコマを気軽にメモする感覚でOKなんです。
ブログは“あなたの日常を伝える道具”。気負いを手放すだけで、続けやすさが変わります。
原因2:ネタを頭の中だけで考えている
「何を書けばいいのか分からない…」という悩みの多くは、思考が頭の中だけで完結している状態です。
スマホのメモや紙に「こんなこと書こうかな」と書き出すだけで、脳の負担が一気に減ります。
見える化することで、迷いが具体的になり、手が動きやすくなるのです。
原因3:「完璧な記事」を求めすぎてしまう
「誤字はないか」「画像も入れなきゃ」「構成も整ってないと…」と考えすぎていませんか?
でも、読者が求めているのは完璧な文章ではなく、あなたの気持ちや経験です。
7割の完成度で公開しても十分伝わりますし、後から修正もできます。
大切なのは、まず“出してみる”ことです。
習慣に変える4つのやさしいステップ
「毎日投稿できたら理想だけど、1本仕上げるのに時間がかかって続かない…」そんなお悩みをよく聞きます。
実際、ネタ出しや素材集めを含めて1記事に40〜90分かかるのは自然なことです。
だからこそ、投稿を“がんばるイベント”ではなく“分けて続ける習慣”に変えることが大切です。
ここでは、今日から始められる4つのステップを紹介します。
ステップ1:「毎日ネタ出し5分」を習慣にする
投稿を書くのではなく、「今日気づいたこと」「お客様との会話」「感じたこと」などをスマホのメモに書くだけでOK。
考える時間は5分以内。毎日1ネタずつストックするイメージです。
この習慣だけで「何を書こう…」という悩みから解放され、投稿準備がずっと楽になります。
ステップ2:「使える素材」をスマホに貯めておく
写真やお客様の声、施術中の小物など、ブログに使えそうな素材を日常の中で意識的に撮っておきましょう。
気になったフレーズや感じたこともメモアプリにストック。
「あとで書こう」の材料が貯まっていると、書き始めの負担がぐっと減ります。
ステップ3:「書く日と時間」を週2〜3枠決める
毎日投稿を目指していても、毎日仕上げるのは現実的に難しい日もあります。
そこで「火・木・土は15時から30分だけ」など、投稿用の時間を週に2〜3枠カレンダーに固定しておくのがおすすめです。
その時間には、ストックしたネタと素材を使って下書きを進めたり、予約投稿をまとめて準備したりできます。
また、「文章がまとまらない」「どう書いていいかわからない」と感じたら、AIツールを下書きづくりに使うのも有効です。
たとえば、メモしておいたお客様の声をAIに貼りつけて「この内容を紹介するブログを書きたい」と伝えると、書き出しや構成のヒントを出してくれます。
最初は“きっかけ”として使い、最後は自分の言葉に整える形でも十分ですし、慣れてくるとそのまま使える部分も増えていきます。
上手に活用すれば、ブログ作業の時間を大幅に短縮しながら、あなたらしさもしっかり残せます。
ステップ4:「投稿できた日を目に見える形に残す」
ブログを投稿できたら、カレンダーにシールを貼る・○をつける・紙にスタンプを押すなど、目に見える形で記録してみてください。
「ちゃんと続いている自分」が見えると、不思議とモチベーションが上がります。
小さな達成感の積み重ねが、習慣を自然に育ててくれます。
「書けそう」と思える投稿パターンを持つ
投稿を続けるには「これなら書けそう」と思える自分専用のパターンを持っておくことが大切です。
ここでは、アロマサロンなど個人で活動されている方におすすめの、書きやすくて読まれやすい投稿パターンを3つ紹介します。
あらかじめ型を決めておくことで、ネタ出しも執筆もぐっと楽になります。
パターン1:写真1枚+一言コメント
サロン内の風景や雑貨の写真に「今日はこの光が心地よかったです」といった一言を添えるだけで立派な投稿になります。
視覚情報があると、文字数が少なくても読者の印象に残りやすく、読む側も負担を感じません。
「写真を撮る→一言つける」をセットにすると、ルーティンとして続けやすくなります。
ただし、あまりにふわっとした表現ばかりになると、「何を伝えたいのかわからない」と感じられることもあります。
あなたらしさやサロンの雰囲気が伝わる言葉を意識し、共感や安心感を届けるつもりで書くことが大切です。
また、このスタイルは「ネタがないときの埋め合わせ」ではなく、「読者に視覚と感覚で伝えたいことがある」日に意図的に選んで使う投稿パターンです。
全ての投稿がこれだとブログ全体の印象がぼやけてしまうため、「Q&A形式」や「想いを言葉にする投稿」とバランスを取りながら使ってください。
パターン2:Q&A形式でお客様の声を紹介
「Q:こんなときに行ってもいいですか?」「A:もちろんです。実は…」のように、質問と答えの形で紹介する方法です。
この形式は文章にリズムが生まれ、読む側の理解もしやすくなります。
特に「行ってみたいけど不安…」という読者の気持ちに寄り添いやすく、安心感と信頼を届けられる投稿になります。
お客様の声を紹介する際は、事前に口頭やLINEで「ブログで紹介してもいいですか?」と一言許可を取っておくと安心です。
また、質問形式を使うことで、自分自身の想いを語りやすくなるのもメリットです。
あらかじめ「よく聞かれること」や「お客様からのご感想」をスマホにメモしておけば、投稿ネタとして何度も活用できます。
読み手の不安に答えることが、そのまま信頼につながる投稿になる、非常におすすめのスタイルです。
パターン3:あなたのこだわりや想いを言葉にする
施術や接客で大切にしていること、サロンの空間づくりで気を配っていること、お客様に伝えたい想いなどを、短くてもいいので言葉にしてみましょう。
このテーマは「難しそう…」と感じる方が多いですが、最初は自分への問いかけから始めると書きやすくなります。
たとえば「どんな気持ちでお客様を迎えている?」「施術中に意識していることは?」「どんな言葉を大切にしている?」など、日常の中にヒントはたくさんあります。
「私は〇〇を大切にしています。その理由は…」という形でまとめると自然に伝わります。
どうしても言葉が出てこないときは、AIに相談してみるのもおすすめです。
たとえば、メモしておいたお客様の声をAIに貼りつけて「この内容を紹介するブログを書きたい」と伝えると、書き出しや構成のヒントを出してくれます。
AIが出した文章が「これ、私が言いたかったことかも」と感じられたら、そのまま使ってOK。
少し違うと感じたら、あなたの言葉で修正を加えることで、より「あなたらしい」投稿に仕上がります。
このやり取りは、AIに思い通りの答えを出してもらうための「伝える力」のトレーニングにもなります。
読者は“正しい答え”ではなく、“あなたの気持ち”に共感したいと思って読んでいます。
完璧を求めず、まずは一言だけでも「自分のこだわり」を書いてみてください。
こうした投稿は、価格や内容よりも「人」で選ばれるサロンづくりの土台になります。
「書かない日」も更新を止めない工夫
アメブロはブログでありながら、SNS的な側面も強いメディアです。
毎日更新されているブログはそれだけで「動いている感」が伝わり、読者や検索エンジンにもプラスに働きます。
でも実際は、毎日ブログを書くのは現実的に難しいですよね。
ここでは「書かない日でも更新が止まらない仕組み」をつくるためのアイデアをご紹介します。
方法1:週2〜3本の予約投稿で自動更新
まず基本となるのが、時間のある日にまとめて記事を書いておき、アメブロの予約機能で配信日を設定する方法です。
たとえば「2日間で3〜4本ずつ記事を書いて予約投稿し、残りの日は過去記事の再活用やお知らせ投稿などで更新をつなぐ」といったやり方がおすすめです。
全部を完璧に書こうとせず、「今日はお知らせだけ」「明日は再投稿」と日ごとに役割を分けることで、無理なく“毎日更新”の見せ方ができます。
方法2:「お知らせ投稿」で更新頻度を保つ
イベント出展・キャンペーン情報・空き状況など、告知系の投稿も立派なコンテンツです。
内容が短くても「お客様に役立つ情報を届けている」という点では、ブログの価値をしっかり保てます。
特に決まったネタがない日などは、こういった「事務連絡的な投稿」も計画的に組み込んでおくと、日々の運用が安定します。
「ブログ=いつも濃い記事でなくてはいけない」という思い込みを手放してみてください。
たとえば個人サロンを運営しているあなたなら、「今週の予約空き状況」「限定メニューのお知らせ」「新しく取り入れたアイテムの紹介」なども、立派なお知らせ投稿になります。
こうした情報はお客様にとって役立つだけでなく、投稿のハードルもぐっと下がります。
方法3:「過去記事の再編集&再投稿」で手間を減らす
以前書いた記事の中で、今の読者にも伝えたい内容があれば、加筆・調整をして「新記事」として再投稿するのがおすすめです。
たとえば季節感を整えたり、写真を差し替えたりするだけでも、印象は大きく変わります。
アメブロはSNS的な性質が強く、「新しく投稿された記事」に反応が集まりやすい傾向があります。
単なる再編集では新着一覧に載らないため、「リライトして別記事として出す」ことが有効です。
なお、同じテーマの記事が並ぶと読者が混乱するため、元記事は非公開にするか、構成や切り口を変えるなどの工夫を加えてください。
内容を活かしながら視点を変えて届けることは、あなたの伝えたい想いや知識を“育てる”大切な取り組みになります。
まとめ
アメブロ投稿が三日坊主になってしまうのは、意志の弱さではなく「仕組み」がないことが原因です。
まずは「ネタ出しの時間と場所」を決め、書きやすい型を用意し、自分を褒めることで投稿へのハードルを下げていきましょう。
毎日投稿が難しい日も、「お知らせ投稿」や「予約投稿」「過去記事の活用」などの工夫で“更新を止めない工夫”ができます。
完璧を目指さず、まずは続けられる仕組みをつくることが、アメブロを集客の味方に変える第一歩です。
あなたの投稿は、誰かの安心や共感につながる大切な発信です。
今日から、小さくても確かな一歩を踏み出してみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回の記事があなたの役に立ったなら幸いです。
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