- アメブロ WordPressに乗り換えたい人用の用語解説 ユーザーと設定編を追加しました
- BackWPUpを使って確実にWordPressのバックアップを取る方法を更新しました
- アメブロ WordPressに乗り換えたい人用の用語解説 外観(テーマ)とプラグイン編を追加しました
- アメブロ WordPressに乗り換えたい人用の用語解説 メディアとコメント編を追加しました
この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。
[アイキャッチモデル: 茜さやさん]
このブログは基本的に、メンタルセラピストやスピリチュアル系を仕事にしている方もしくはしたい方や個人事業主などの方で、ITが苦手な方を対象にしています。
- WordPressを使うなら、導入した方がいいプラグインの紹介
- 必須ではないけどあると便利なプラグインの紹介
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WordPressのプラグインとは
このブログでは何度かプラグインについて、説明していますが改めて書いていきます。
プラグインとは、WordPressに新しい機能を追加し、あなたがブログ運営を便利にするためのツールのことです。
WordPressは汎用性を高めるためシンプルな機能で構成されています。
そのためあなたの目的に合わせてプラグインを使って欲しい機能を追加していきます。
2024年度 初心者にお勧めのプラグイン14選
今回は、Wordpress初心者やアメブロからの乗り換えを考えている方へに向けてのおすすめのプラグインを紹介していきます。
ほぼ必須?のプラグイン9選
Akismet Anti-Spam
WordPressに標準で付いてくるプラグインです。
スパムコメントなどを自動で振り分けてくれる機能。
コメント機能をオンにしている場合に役に立ちます。
BackWPup
WordPressのバックアップを取るためのプラグインです。
サーバーの不具合や、テーマを変更した時にデータが消失してしまうことが稀にあります。
何かあった時にバックアップをとっておけば安心です。
またこのプラグインは記事ではなく、サイトのデータを丸ごとバックアップしてくれてさらに操作もかんたんで、比較的扱いやすいので安心です。
XML Sitemap Generator for Google(Google XML Sitemaps)
XML Sitemap Generator for Googleは、SEO対策には欠かせないXMLサイトマップを自動で作成するプラグインです。
検索エンジンに自分のサイトを表示してもらうためには、サイトマップというモノを作る必要があります。
手動で作れないわけではないのですが、このプラグインを使うと自動で行なってくれます。
名称がGoogle XML SitemapsからXML Sitemap Generator for Googleに変更されました。
Contact Form 7
専門知識がなくても、かんたんに問い合わせフォームを作成することができるプラグインです。
また問い合わせに対し、自動で返信をする機能などもあり便利なプラグインとしておすすめです。
Jetpack
初心者の方はインストールしておいた方がいいプラグインです。
ブログのの安全性を高め、高速化し、トラフィックを増やすためのプラグインです。
24時間の自動セキュリティで、安心したサイト運営を実現します。
機能を追加する有料版もありますが、無料で十分です。
SiteGuard
セキュリティーを強化してくれるプラグインです。
導入するとログインページのURLを変更したり、画像認証の設定が使えたりなど、WordPressのセキュリティーを強化することができます。
難点はサポートページが日本語に対応していないということです。
日本語での解説はまた記事を書きたと思います。
Broken Link Checker
ブログ内のリンク切れを見つけてくれるプラグインです。
記事に書いたリンクをまとめてチェックしてくれます。
リンク切れを見つけるだけでなく、なくなってしまった画像やリダイレクト設定に変更されたURLなども見つけてくれます。
WP MULTIBYTE PATCH【文字化け対策】
WordPressは標準言語が英語のため、日本語を利用すると文字化けや文字数カウントがおかしくなる場合があります。
WP MULTIBYTE PATCHを導入しておくと日本語に対する不具合がなくなり、不自由なくWordPressを使えるようになります。
とりあえず導入しておけば間違いがない、必須のプラグインです。
以前は日本語版をインストールすると標準で入っていたのですが、Ver.6になってから標準でなくなったので氣をつけましょう。
WebSub
Googleにページの更新情報をリアルタイムで通知するおすすめプラグインです。
WebSubの特徴はGoogleに記事の更新情報を通知してくれ、インデックスされるスピードが速くなるというものです。
似たような機能を持つ「XMLサイトマップ」との違いは、「XMLサイトマップ」がWebサイト全体のページ構成を通知するのに対し、WebSubはページ単位の更新情報を通知する点です。
WebSubは更新されたページだけを素早く通知できるので、検索エンジンにインデックスされるスピードが速いと言われています。
ブログを書くのに便利なプラグイン5選
Table of Contents Plus
僕は使っていませんが※、自動で記事内に目次を作成してくれるプラグインです。
目次作成以外にも、サイトの固定ページや、サイトマップの作成も可能です。
ただ利用するテーマの中には、目次が生成できる機能が備えられたテーマもあるので、重複しないようご注意しましょう。
※注意書の通りで僕が使っているテーマに目次を作成する機能があるためです。
Classic Editor
WordPress5.0以降変更された「ブロックエディタ(Gutenberg)」を旧式のエディタに戻すプラグインです。
もしあなたがこれからブログを始めるのであれば、現在のブロックエディタのままでも使いやすいかもしれません。
しかし以前にWordpress以外でもブログを書いたことがあるのであれば導入した方がいいプラグインです。
TinyMCE Advanced
ブログを書く画面のカスタマイズをおこなうプラグインです。
WordPressインストール直後は、最低限の編集メニューしかありませんがこのプラグインを使うことで、増やすことができます。
EWWW Image Optimizer
僕は使っていませんが※、画像を圧縮してくれるプラグインです。
読みやすいコンテンツを意識すると画像の多いサイトになりますが、その分ブログも重くなるリスクがあります。
このプラグインを入れておくことで、一つ一つの画像のサイズを自動で圧縮してくれます。
※僕自身は、先に手動で画像を圧縮してから、アップロードしているので使う必要がありません。
手動でやる理由は、このプラグインで圧縮をかけるよりも画像の容量が圧縮できるからです。
詳しくは「 WordPress 画像をWebP対応させて表示を軽くしよう」で解説しています。
Yoast Duplicate Post
記事を簡単に複製できるプラグインです。
ブログをやっていると「以前書いた記事と同じような記事を書きたい」ということがあると思います。
Yoast Duplicate Postを導入しておけば、「複製」というボタンをワンクリックするだけで以前書いた記事を簡単にコピーできます。
さらに、以前の記事を修正したい時に、修正した部分だけを保存したい時も、修正部分だけを保存することができます。
プラグインの導入方法
プラグインを導入する方法については、「WordPressプラグインのインストールと停止・削除・更新の方法」で詳しく紹介していますので、参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回の記事があなたの役に立ったなら幸いです。
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